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セコい将棋オヤジ

多数派が差別される社会

本日、来期の朝日アマ将棋名人戦の
予選枠を巡って話し合いがあった。

結論として、
全国最大のブロック。
首都圏ブロック予選が7枠→6枠に
減らされることになった。

理由は、
現在1〜2枠の地区からは、減らすことが出来ない。
女性枠を減らすのは論外。
関西5、首都圏7のうち、
ここ数大会、成績が振るわない
首都圏ブロックの方を減らす。

という内容であった。

朝日アマでは確かに、首都圏ブロック大会どころか、
首都圏の県予選で、
他の全国大会で決勝まで進むような方が、
適当にクジで決めてしまうと、
予選で負けてしまうことは多々あり。

東京都や埼玉県のレジェンドの方々から
クレームがあるそうですが、
シード選手を設けたり、
持ち時間やルールによって最小限に減らしてはいるが、
少ない枠を巡って強豪同士がぶつかる
都市部の予選では、初戦から消耗してしまう対局もあるため、
タイトルを狙える強豪でも、都県予選で
消えてしまうことも多い。
一方で、他に強豪が少ない山に入り、
無名の方が代表になることもあるのだが、
流石に全国大会になると経験不足が祟り、
中々勝てないのが首都圏の代表選手の状況だと推察する。

個人的には、男性のアマ強豪にも、
引けをとらない女流がプロ入り。
都県予選も男性に混じって参加することもあるのですが、
代表を決める対局に顔を出すことが出来ない。
参加割合の1割未満の女性枠を1枠減らす。
がベターだと考えるのですが、
会長もスポンサーもそれはあり得ない。

ということで、
多数派の首都圏のアマ強豪の参加枠が
削減されてしまう結果となりました。

首都圏の将棋大会の主催者として
力量が足らず、
いつも自分の主催する大会の参加者の方々には申し訳ない。

あとはただでさえ少ない神奈川県の枠が、
減らないように今後、頑張ります。

コメント一覧

首都圏民
>理由は、
>現在1〜2枠の地区からは、減らすことが出来ない。
>女性枠を減らすのは論外。
田舎者の老害理事長はどのような理屈で勝手に前提を作っているのでしょうか。
どう考えてもこれらは首都圏よりレベルが低いのに。
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