Sekko's Diary

東京での暮らし。
徒然に記す生活の記録。

ファストフード事情@トキオ

2008-09-30 19:44:54 | 気軽な外食
おなかがすいちゃったよう、、、と思い、
ふらふらと竹下通りを歩いていたら
ふっと気楽そうなカフェがあったので入ってみた。
Solare。Caffe Solareだって。
ロコモコセットなんてあったから頼んでみちゃった。
ご飯は八穀だってよ。
すぐできてくるし、味もけっこういける。
置いてあったフリー誌みてわかったわ、
Prontoと同じ系列。妙に納得。
プロントって便利だったよなあ・・・。
飲み会前に軽く一杯、とかにも使えたし。
残業後にちょっとパスタだけ、とかにも使えたし。

白人女性二人が入ってくる。
なつかしいわ、英語・・・と思ってつい耳を傾けてしまう。
この寒いのに二人とも半袖。さすが外人。
一人のおばさんが店員に話しかける。
「チュウモンハドコデスルノデスカ」
「一階です」
お~う。私の英語もあのくらいにきこえるのかしら、nativeな方に。
どうかしら。不安。
白人おばさんたちはコーヒー系とスイーツでお茶していた。
なにげなくきいていると
これ、おいしいわ。見た目もかわいいわ。それに安いし。
みたいなことをいっていたぞ。

一方の私のロコモコプレート。
飲み物も頼んで1000円弱。10ドル。
チップなし。
なかなかいいかも、トキオのファストフード、と感心した。

さて、小雨の中、駅に向かう。
入り口付近で外人の軍団に会う。
写真をぱちぱちしているところをみると観光客風。
大きさからいってガリバー系が多かったので
旅行大好き世界中の観光地に必ずいるドイツ人かも。

なんて考えていると
ん?!
コンタクトしていなかったけど、目にはいってくるのは
WolfgangPuckというローマン文字。
ウルフギャングパックう?ここに?
よくみれば、
Expressと書いてある。
え~。そんなのがあるんだ。
カリフォルニアのチョー有名レストランプロデューサー、
こういう店も出しているんだあ。
Expressというからにはファストフードなのかしら。
入ってみた~い。
店構えからして、気軽そう。
それに竹下入ってすぐだから便利。
次回はここに入ってみるぞ。
有閑発言。だんだん一人遊びがうまくなってきているような・・・?

おのぼりさん

2008-09-30 19:24:07 | everyday life
原宿に行ったので、ふっと竹下通りから帰ってみることにした。
明治通り沿いもけっこう様変わりしていたわい。
なにをかくそう、竹下通りは私の通学路でした。
女子大時代は、原宿駅から山手線で目白まで通っていたのさ。

いまはなき、代々木上原の官舎から神宮前官舎まで
6歳から25歳まで渋谷区民。
高校の途中からは原宿は庭と化していた。
今思えばすごい魅力的な環境である。
当時は珍しかったハーゲンダッツができたときには
帰り道買い食いしたものであります。
東郷神社境内にある中央図書館ではよく勉強したものだ・・・。
それも竹下通りの裏。

う~ん・・・とうなりながら歩くジャスフォーの若作り?なおばさん。
平日だからかそれほど混雑はしていない。
クレープ屋はまだ健在!なつかしすぎるウ。
思わず買い食いしそうに・・・うそうそ。
ピアスをあけにいった店もまだあった。
お~ムラサキスポーツ!これまたなつかしい。
はやりのブーツが並んでいた。
手にとってみる。。。。ボアがさすがに安っぽい。苦笑。
しかし、さすが竹下ストリート。流行りものがお安く手に入る。
若者の味方。
中学はセーラー服だったけれど、高校は半私服、みたいな学校だったので
帰りにみんなで服を物色しに来たりしたものな~。
竹下もみたけど、Milkとかのブティックもなつかしいな~。
セーラーズも流行ったよね。うう、涙でそう。

竹下ストリート。
じっくり買い物にきてもけっこう掘り出し物みつけたりして
楽しいかも。今日はなんだかおのぼりさん気分で歩いちゃった。

お茶の時間

2008-09-27 14:59:13 | entertaining
友達が遊びにきた。
この夏は2回とばしてすっかり忘れていた日本の湿気にやられ
つらかった。雨も多いしさ。
やる気なし、な日々でした。
で、
久しぶりにランチ&お茶にお招きしたので
何かつくらなきゃモード。

結局あまり頭が働かず、手抜きなメニューになってしまいました。
たことセロリのマリネとパエリア。
なんだかグリーンが足りないからと
きゅうきょアボカドを追加。グリーンサラダも。
少食だし、オーソドックスな家庭の味が好きだろうな、と
想像はしてたのだけど・・・気持ちからまわり、な感じ(苦笑)。
Yさんはお酒も飲まないのでおつまみ系もおすすめできないのよね~。
次回は正統派?フレンチor イタリアンでサーブしたいと思います。

ケーキは紅茶のスポンジにしました。
紅茶の葉を混ぜてスポンジ生地にするのははじめてだけど
けっこううまくいきました。
しかし、21センチ型、レシピ通り40分焼いたらちょっと焼きすぎ!
う~ぬ、やはりこの電子オーブン侮れず。
今後は33分あたりから様子を伺うことにします。
温度も170℃でいいかも。

しっとり感が足りないので、生クリームたっぷり、が合いました。
サーブするときにまた生クリームあわ立て、の巻。

Yさん、なんだかパンチのない手抜きなもてなしでごめんよ~。
でも私のつたないトール作品を喜んで鑑賞?してくれて
楽しいときを過ごすことができたよ。

アメリカ駐在時代の写真。SDカード&PC内にはいったままなので
いまのうちにまとめよう、と誓ったこの日でありました。

湿気もときには好都合

2008-09-26 20:05:12 | baking
フィナンシェを焼いた。
卵が期限切れになりそうだったので。
ちょうど4個ありましたし、卵黄にはさよならして、卵白のみの
菓子を焼くことに。
日持ちもするし、やはりフィナンシェでしょ。
粉もバターも高いし、バターは相変わらずお一人様ひとつまで制限、が
あるし、で気軽に菓子作りもできない今日このごろですが
やっぱり楽しい。
計って、混ぜて、焼いて。
さて、今回の焼き、はどうでしょう。
まずは230℃で表面をがががっと焼いて、温度を下げる。
200℃まで。電気だし、高めに。
10分経っても裏に焼き色がまったくついていない。
ハテ。
180℃に下げて、さらに焼き。
どうやら真ん中が一番焼けて、端に向かって温度が低いモヨウ。
ぐるぐる動かしたり、焼きあがったものはひきあげたりして
けっこう奮闘してしまう。

ふいー。ようやくこれで全部焼きあがり、となるまでに
30分以上かかってしまった。
そのおかげで、表面がこんがりしすぎた。
焼きたての食感はいつもと違う。ががーん。

1時間くらい経って、味見をしてみると
ん?
しっとり。
さっきのこんがり感はなくなってしっとり一体化。
よろしい。
湿気が多いトキオではなんだか様子が変わるみたい。
逆に少しコーンスターチをいれたりして
さっくりさせたほうがよくなるかもしれない。

お店で出てくるプチフールみたいにおいしい!と
Sさんがいってくれた。ちょっとうれしい。

お菓子は・・・実は食べるより作る方がすきなのかもしれない、と
思う今日このごろ。
涼しくなってきたのでせっせと焼いて腕をあげたいと思います。

雨でも列

2008-09-25 21:41:27 | others
H&M。
とうとう日本に上陸ですねえ。
一号店は銀座。

「お待たせしました」
「お待たせしました」
いたるところに「お待たせしました」
目立っています。
たまたま銀座にいたら、
ちょっとチェックしにいこっかな、って思っちゃう。
しか~し。
甘くはなかった。
初日でもないし、雨だし、すんなりはいれるだろう、と
思いきや。
並んでいました!傘さしながら列が。ひい
オープン時は汐留まで列できてたってホントウ??

サウスコーストプラザのH&Mはチェック済み。
確かに流行りものをお安く手軽に提供~な感じは
受けるかも、と感じた。
でもアメリカじゃあ、お手軽な服はたくさんあるし
別にH&Mじゃなくても・・・といった印象。
これがトキオだとどうでしょう。
受けるかな。
デザイナー100人いるって噂だけど。
日本人は飽きるのも早いからな・・・。

今後の動向もチェックしていきたいと思います。
さて生き残れるかな。

へんし~ん

2008-09-25 12:33:59 | baking
ふとタルトの生地を作っておこう、と思い立った。
6月にLAで作って以来だから3ヶ月半ぶり。
バターを切ってボールにいれてやわらかくしておき、
その間に粉をはかって、水分類(砂糖と塩もね)をはかって、
あとは混ぜるだけ。
タルト生地は簡単だし、冷凍しておけば
お客様のときにも便利。
しかし。バターを練って、粉をいれてまぜて、
水分をいれた段階でなんだかいつもよりべたっとしている。
はっっ
なんと。私ったら卵黄だけでいいのに、全卵で計量してしまっていた。
げー。
このベタベタした生地。どうなっちゃうんだろう。
とりあえず一晩休ませる。
でも一晩たっても、生地がのばしにくいことにはかわりなし。
う~ぬ。
とりあえず、型に適当におさめて焼いてみることに。
なにしろ
バターも、アーモンドパウダーもお高いニッポン。
アーモンドクリーム作って焼いて、生地が失敗だったら
悲しいもんね。

結果は、案外大丈夫。
生地もいつもどおりさっくりパイのように層が折り重なっており。
おいしい。
な~んだ。

そうそうブルーベリーがあったっけ。
渡米前に買ったマンション。狭いベランダだけど
妹のお友達がガーデンデザイナーをしていたので
お願いして、トネリコの木を植えたり、
ブルーベリーやワイルドストロベリーの寄せ鉢を作ったり
してもらったのでした。
しかし、すぐに転勤になっちまい、
それらは夫実家に引き取られ。
義母はお庭作りが上手で、
ブルーベリーはすっかりたわわに実をつけるようになっていたのでした。
それを冷凍してくれていたので
いただいてきて、ソースを作ってみた。
先日いちじくを煮込んだときの赤ワインソース。
その残りにまた赤ワインを足して、
適当に砂糖を加えて。
いつもながら味見もなし。
いつのまにか夫が味見をしていて、「うまいよ」とのこと。

そのブルーベリーソースを
焼いたタルト生地にかけてみた。
われながらなかなかグー。
失敗かと思いきや、おいしいおやつにへんし~ん、のマキ。

秋をめでる

2008-09-24 08:13:29 | 気軽な外食
「馳走 啐啄(そったく)」に行ってきました。
渡米前には夜、数回うかがったことがあります。
小さなお店ですが、丁寧なお仕事をするご主人。
茶懐石がいただけるお店です。
お昼はとてもお得な2000円の点心があると
きいていましたが、最近は変わったようで、
点心は3990円。
2部制で、11:30~と13:00~の回に。
懐石は7000円でした。
予約がとりやすくなったのはいいけれど、
内容はどうなのでしょう?
以前を知らないので比べようもありませんが。

LAから一時帰国していたお友達を誘いました。
食前酒(新潟のお酒でした)からはじまる点心。
点心でも量はいっぱい!友達は食べきれず。
私は食い意地がはっているので完食。
懐石の命?お椀を残すわけにはいかないですから!

内容は・・・夜のほうがやっぱりいいかな。
肉じゃが、とかがでてきてもどうしても感動はできない私であります。
でも最後にばばーんと登場した、この写真のお皿。
「わあ~秋だ~」と素直に感動。
もみじがあしらってあって、むかごも登場していて
秋のお野菜を堪能。
ただ、私は最近すっかり関東の濃い味、しょうゆ大好きな夫に
影響され、ここんちの関西風薄味ではちょっと物足りなく
なっていました。
アメリカの大味になれた、ともいうかも。
繊細な舌にもどれるか心配

最後に白玉ぜんざいをいただいて終了。
甘すぎずちょうどよい小豆でとてもおいしかった。
また夜、おいしい日本酒とともに
秋の味覚を楽しみにきたいものです。

いつまでも続けたいこと

2008-09-21 22:33:38 | restaurant タイプな外食

父は外食や外泊が好きでない。
おうちだいすき人間です。
母は料理上手。でも人生結婚してからずううううっと
父のために、家族のために
朝食からおやつ、お弁当作って、夕食を作り続けて何十年。
今はもちろん全員社会人なのでお弁当作りはないけれど、
毎日の食事作りは大変だなあ、と感心します。
なにしろ、旅行に出るときには
父のために日数分の食事を作って冷凍しておき
レンジで「チン」すればいただけるようにしておくのですから。
父ができるのはお湯をわかす(ポットに水をいれるだけ、ともいう)、
コーヒーをいれる、レンジで温める、のみだし、
一人で外で食べることもないタイプなので。

そんな家族なのですが、
外食といえばなぜかフレンチ。
父は下戸だけど、ワインだけはウンチクともに少々たしなみます。
いつのころからか、お正月からはじまって
定期的に家族でフレンチにでかけていました。
私の結婚後は婿もはいって総勢6名。
夫はのんべえなので、ワインを白・赤ともに頼めるようになって、
なかなかグー。

先週末、金曜に声がかかり
日曜の昼下がり集うことに。
場所はなつかしの代官山、Pachon。
結婚披露パーチーの場所。
数年前に内装や、グラス類など新しくしたみたいです。
ムッシュ・パッションはあいにくフランスに
帰ってしまっていて会えませんでした。
あいかわらずおいしい料理。
フォアグラから、オマール、魚のポワレ、
暖炉で焼いた肉、、、などなど堪能。
ワインはコート・ド・ニュイ。2005。
選んだのは父だけど、テイスティングはなぜか
私にまわってきた・・・。
そうそう、この日は夫がサーフにいってしまって欠席だったので
一本しか頼めなかったのが残念でした。
でも、シャンパーニュに赤ワイン。すっかり昼からヨッパライ。
この日はおなかいっぱいなくせに、
フロマージュもいただいちゃった。
フランス人にとっての「香のもの」、ですから。
仕上げ、ですよね。
くせのあるヤギのチーズもけっこう好きな私であります。

デセールのワゴンはなくなっていたけど、
プチフールのワゴンがやってきた!
よくばってたくさん試してしまった。
幸せ。

だんだん年老いてきた両親。
もちろん娘たちも40代&30代。
いつまでも健康で、みんなで外で集うことが
できるといいな、と思います。
ありがたいこういう時間に感謝。


那須は暑かった

2008-09-19 09:43:49 | golf
先週、那須高原にゴルフに行ってきた。
1泊ツープレー、温泉つき。

那須まで3時間以上かかる計算だけど、
まず東北道に乗るまでが大変。
都内を1時間半くらい走っていました。ブー。
でも日本の田舎はなんだかなつかしい感じ。
いいぞー。

着いた時間がぎりぎりラウンドできる時間だったので
すぐさまスタート。
ツーサムでまわれます。
久々の日本でのゴルフ。
10年ぶりかも。ひー。
しかしながら、、、最初の3ホールくらい
すごく調子よかった。
あれ?なんで?って自分で思っちゃうくらい。
ドライバーもいいし、フェアウエイウッドもよし。
寄せもまあまあ、パッティングも長いのがはいったり。
ただ、それもつかの間。
前半の途中から崩れはじめ、ドライバーはなんだか病気に。
なかなか戻せず苦悩。
後半も直らず苦悩するまま翌日に持ち越し、という悲しいパターン。
あ~

さて。あがってさっそくお風呂。
温泉女子風呂はひとりじめ。
疲れがどどっと。もちろん筋肉痛ですし。

でも夕食は予約してあった
和牛のすきやき。
手持ちのすき焼き鍋も米国に持ち込んだものの
結局一度も使わず太平洋往復したっけ。
しもふりの牛はやはりうまいのう。
ゲフ。堪能。

あっという間に眠くなり、22:00すぎにはご就寝。
翌日もゴルフです。
前日よりはドライバーショットは復活したものの・・・
スコアはまとまらず。
無理せず、赤からにしろ、って感じかも。トホ。

それにしても、初導入のカーナビ。
便利ですなあ。
ETCもいいですね。便利便利。
帰りは宇都宮でギョーザ食べに立ち寄り。
このときもカーナビだいかつやーく。
「みんみん」本店でいただきました。
焼、水、揚、いづれもおいしかった。

高原なのに、けっこう蒸して暑かった那須。
また焼けちゃった。
平日ツーサムはLAのようでよかったぞ。
まあ、フェアウエイは狭くてさすがニッポン!
だったけどさ。
またいきたし。うまくなりたし。

いまさらながら

2008-09-15 23:06:13 | others
先日行ってきました、
ラーメン博物館@新横浜。
飲んだ翌日はラーメンが食べたい、という夫の意向で
んじゃ、
ちょっと「駆け抜ける悦び」を味わえるよう
第3京浜を車で駆け抜け?いきましょ、ということで選ばれし場所。

もともとテーマパーク系に興味がない二人なので
ここもお初です。
やっぱりチンケやわ。
昭和初期の設定・・・好きじゃないわあ。
トイレが和式になってて驚いちゃったわあ。

入ったのは荻窪の春木屋。
しょうゆベース。
うまい。
マイウ。
麺も好みの太さで、出汁もおいしいっ。
思わず飲み干しそうに。
でも、あとでのどからっからになりそうなので
我慢。
それにしても二日酔いがナオラナイ私。
このプチドライブもちょいとつらかったわあ。
頑丈な肝臓と分解酵素が欲しい。

リストランテ

2008-09-14 00:16:50 | restaurant タイプな外食

みなさんイタリアンを食したいとき・・・
どんな場所を選びますか?
イタリアンに限らず何を食べよう、と思ったとき
味はいわずもがな、ですけれど
場所、お店の雰囲気、単価、、、いろいろ選択のための要素がありますよね。

先日行った、イル・デジデリオ。
外苑のパセオの中にあります。
4月にできたらしいこのスペース、もちろん知りませんでした。
帰国してから雑誌でみて知ったわけ。
行ってみたらなんちゃってヨーロッパ風でちょっと笑っちゃいました。
ベガスに通じるものがあります。

このお店。
内装もいまどきな感じだし、
お花の演出もおしゃれ。
でも・・・閑古鳥。
生パスタ、が「うり」らしいのですが、
なかなかおいしかった。
ドルチェも工夫してあって、
お口なおしも含めてかなりグー。
しかし、閑古鳥。
まあ一人1万円を越して、ワインもいれると
2万となると、フレンチいこ、と思ってしまうのかしら?

いくら料理がおいしくても
人がはいっていないリストランテはいただけません。
惜しい。
がんばっていただきたい。
でも、狭いようで広い東京で
リストランテを流行らすのは難しいのかな。

次回はランチにきてみよ。


3つめ

2008-09-10 21:54:29 | baking
帰国後に焼いた菓子3つめは
バナナブレッド。
けっこうしっとりとおいしく焼けました。
たくさん焼けちゃうので、おすそ分け用に
いそいそとラッピング。
パウンドは日持ちがするので便利ですよね。
朝食にもよいし。
生クリームでデコしたケーキは余ってしまうと困ります。
先日夫誕生日用にホールで焼いたケーキ。
結局最後は捨てるハメに。ち。
ホールのケーキを分けて配るのって、タイミングをのがすと
いかん、ですな。腐りかけ、は配れないし

この「有閑」生活。
そろそろ何とかしないとな~。
涼しくなってきたので、ちょっとやる気がでてきました。
時間は万人に平等だから
意識して暮らしたいと思います。
ジャスフォーイアーもあと2ヶ月強・・・。

日本のほうがすすんでいた

2008-09-08 22:06:17 | others
BBB・・・Bed bath & Beyond で
あのアメリカのばかでかいカートをのせたまま
1階と2階を行き来できるカート用エレベータをみて
喜んでいたときもありました。
ハワイから遊びにきたK先輩が
写真に撮ろうとしてお店の人に怒られたことも。
ケチよねえ。

しか~し。
日本はもっとすすんでおったぞ。
ベルトコンベアーのようなエレベータには
段差もなく、人とカートが一緒に乗れてしまうのであった。
オーマイ。

海外ドラマ

2008-09-04 17:04:46 | others
私はTVっこではない。
極端にいえば、TVがなくても生きていけます。
ドラマもすすめられてみたりすると
はまったりするけど、積極的にみるタイプでもない。

だけど新居には46インチのテレビが置かれました。
LAでの50インチよりは小さいけどさ。
LAではよく英語の勉強、、、と思いつつ
Law&Orderとかみてたなあ。
でもCaptionなしだと悲しいかなわっからないんだな、これが。
で、字幕みてると映像がおえないんだな。ぐへ。

海外ドラマ。
海外って要はFOXよ。笑。
フレンズは好きだったけど、
SATCを教えてくれたのは夫であった。
それ以来、WOWWOWではまりました。
夫はDVDも買ってきてくれました。
NYCでは、キャリーの家の玄関で記念撮影しちゃったもんね。
今じゃ訪れる人があまりに多くて階段下に鎖たらりんこ、らしい。

特に好きなエピソードは
キャリーがドルガバに選ばれてショーに出るやつ。
Sex and the City。
とうとう映画にもなっちゃった。
2004年にドラマは終了したからあれから4年後の設定。
パトリシアフィールド大活躍、ということで
相変わらずおしゃれで、楽しかった。&うるっとしちゃった。
でも女性雑誌ですごいとりあげられてたけど、
そんなに人気あったの?というのが私の印象。
当時まわりで私ほどはまってみていたひとあんまりいなかったよ。

SATC。
おしゃれだし、けっこう深いし、泣けるし、笑える
大好きなドラマだったけど、
いかんせん男優がいけてない。
Mr.Big。クリス・ノス。
Law&Orderにでてきて「あっビッグだ!」って
驚いたこともあったけど、あの顔も好きじゃないねえ。
スミスはイケメンだとは思うけどしょせん
サマンサにくっついてるおまけ役だし。
でも、私は女好き。
バイではないと思うけど、昔からきれいな女の人が好きなの。
きれいな男には興味ないの。ジャニーズもどうでもいい(笑)。
そんな私にぴったりのドラマ、
the L word 。
LはLove, Loyalty,Lost, いろいろ象徴しているが、
まあ、Lesbianというのがしっくりきますね。このドラマの場合。
テーマは深い。
なつかしのフラッシュダンスーのジェニファービールスが主役の一人です。
ジェニファーは実生活ではストレートらしいけど
体はってすごい演技。
感心いたします。
おまけに舞台はLA。
SATCはNYCだったけど、
西海岸が舞台だとなんだかそれだけで親近感。
知ってる地名が出てくるとうれしくなっちゃうし。
第6シリーズが来年放映予定で、それがラストらしいけど、
日本ではやっと第3までDVDがでたばかり。
しばらく楽しめます

かさねます

2008-09-04 08:01:45 | 気軽な外食
ゆりこまんじゅうさんのおかげで待たなくて入れちゃった
LaDuree銀座。
Merci Beaucoup !

この日も30分待ちの立て看板。
どうやら、サロンに入るのにもお菓子を買うのにも
30分待つ模様。
ふっと横をみると、裏の階段部分にずらっと列。
三越さん、古いからね。どよ~ん。
う~ん、まさに雲泥の差。
サロンの中に入れば、そこはラ・デュレの世界。
内装はパリのそれと一緒です。
でも・・・やっぱり空間の醸し出す空気感は違うな~。
あたりまえかあ。
同じインテリアでも歴史の重み、というか
ホント、何か空気が違う。
そりゃ~、客も店員も日本人だし、違って当然かあ。

Menuをみる。
お昼抜きだったので小腹が空いていたわたくし。
でも、お昼用の食事セット提供時間は終わっちゃってる。残念。
お二人さまからのアフタヌーンティは7000円だし。
ケーキもお茶も平均1300円くらいなので
ま、ゆっくり過ごす午後に適していますね。
本来Salon de the は、Cafeよりきどりこんちなものなので
いたしかたなし。

前菜から一品頼むことに。
レギューム・クロッカン。
クロッカン・・・といえば、クロッカンブッシュ。
あのシューを重ねてたかあくしたウエディングケーキ。
ということは、野菜を重ねているのか?
なんとなくそれに決まり。

久々のラデュレの菓子。迷ってしまう。
やっぱりマカロンかしら、とか。
でもなんとなくミルフィーユ。
私はなんといってもプラリネが大好きなのさ。
香ばしいクリームとかりっとナッツ、&プラリネの
組み合わせは最高さ。

気がつけば
前菜も、デセールもかさね系。
野菜は思ったより重なっていなかったけど
アイディアはいただき。
だって、スライスして折りたたんで重ねて
ソースかけるだけだもん。
やってみよ。

パステルな食器たちもかなりなつかし。
やっぱりパリはいいわあ。
目を閉じれば・・・
サロンに集う、きどりこんちなパリマダムの姿が
浮かんできます。