札幌行ってきました（その１：食事編）

金曜から札幌でお客様の主催するセミナーがあり、僕は仕事とゆーことで、泣く泣くニコニコ札幌出張しており、先ほど帰ってきましたいや～、札幌最高です。いつ行っても大満足、気分最高、住みたいくらい。東京着いたら雨なので、益々思いが高鳴りますね。

金曜のお昼に着いたのですが、さっそくの大快晴空気もカラっとしてて気分高揚！東京から一時間半でこの環境はある意味すごくお手軽で貴重。空港から札幌までのエアポートが僕は何か大好きで、まず電車自体が静かなこと、それで、地下を抜けて地上に出た途端に鮮烈な緑の色彩！瞬間で、感覚がビクッて来ます。白樺の木の幹と葉のコントラストときたら、一気に気分は北海道！きっと本能なんだと思います。見渡す限りの大平原、ビアガーデンとか眺め出すと、もんのすごくリラ～ックス。いいとこだなぁ。。。

札幌に着いたら、お昼過ぎ。さすがにダイエット維持中の身ですが腹は減ります。なんか旨い店はないかと探しても、駅周辺の土地勘もある訳でもなく、ブラブラと「とりの介」なる居酒屋に目がとまり、入りました。夜が洒落たお店らしく、昼でもまぁ賑わってます。大志を抱こう！とゆーことで、今回の出張の一発目はカレー、「チキン野菜スープカレー」にしました。しかし、これが、いきなり旨い。鳥は丸ごと一匹。野菜は、たくさんの種類が上手に素揚げされて薄く複雑なスープに隠れてます。しかも、これで780円。北海道の人は絶対、幸せですよー。隣りの女性とか、若いカップルとか完食してて、このボリュームが当たり前なことに、なぜかも一つ感動

そっから、セミナーに合流。ふむふむ。ふむふむ。。。面白い！セミナーについて思ったことは後日書きます。

真面目に勉強すると、不思議とお腹が空いて来ます。よね。うむ。夕飯は、メンバで相談してお寿司となりました！聞けば札幌でも回転寿司が流行ってるようで、「全然美味しい」との評判の駅ビル内「花まる寿司」というとこに狙いを定めました。行けば、周りにも色々お店があるにも関わらず、いきなりの大行列。つらいですが、期待は高まります当然、30分待ちで潜入しました！

。・・さすが、北海道。僕の修行不足ですが、食べたこと無いネタがあるわあるはのオンパレード！（彦麻呂風）楽しかったですね、美味しかったですね～。
まず頼んだのが、生ホヤの握り。僕も、ホヤはホヤでしょーって思ってたんですが、全っ然臭くない。びっくり。新鮮なホヤは臭くないとは聞いてたんですが、本当にそうでした。ニュキニュキプリコリとした食感と旨みが一体となって美味しかった。ホヤの旨さに気づきましたが、こんなホヤはまず他ではないでしょうね・・・。次に食べたのが、青ぞい。これも食べたこと無いとゆーか、知らないこれも、あっさりした身でつなぎにもってこいでした。控えめで上品なこの脂を初体験。十分ありですね。そして、めぬき。こちらでは高級魚として有名らしいのですが、全然知りませんでした・・・なんだこりゃ？う、うまい・・・。なんだろう、これ。最高の状態の平目を思いっきり贅沢に切って、ほんのすこーし、赤身の弾力がはいる感じでしょうか・・・？とにかく、いつまでも旨みが口の中から消えないんですよ。白身が大好物な僕ですが、う～ん、参りました
当然、ホタテ・イカ・サクラマスの類の定番モノは間違いなくうまくて大満足！コマイの子っていうのも初めてでした。数の子のあっさり分解バージョンてな感食で面白い！好きな感じ。そろそろ満腹になってきたので、何でしめるかな～ってボーっと回るカウンターを眺めてたら、目を疑いました！→「黒頭（くろがしら）」またまた、これなんですか？？？聞いたことすらありません。早速頼んでみました。。。すると、なんとも上品な白身！鯛のようなプリプリのお姿が現れました。全っ然名前と違うじゃん！まぁ、良い。さぁ食べよう・・・・・・・ううう、う、美味しいー！最高の締めでした。なぜか、すごく興奮しました。でも、いったいこの魚は何なんだろうと別の店で聞いてみたところ、なんと、カレイです！カレイとは想像つきませんでした。あんなに分厚いカレイがあるなんて、すごいです。カレイはカレイだと思ってたけど、上には上があるみたいです。平目に勝る旨みのカレイです、一見の価値は絶対あります。今度行ったら、まず真っ先に注文したい！「黒頭」



ほんとはここで終わる予定だったんですが・・・

物足りずホテルに帰ってからもう一回、すすきの方面に出ました。
あてもないのでタクシーの運ちゃん（この人は、風俗に給料のほとんどを使い込む男っぷり高の方でした。プリンスホテルにはってるらしいです。）にお店を訪ねると、地元の人から安く美味しい店として人気のお店を紹介してもらいました。「知床らうす亭」。北海道の高級魚といえば、僕らの間では、キンキです。この店は、特大のキンキを格安で提供してくれるとのこと。注文しました・・・確かに！でかい！そして、うまい！！なんだこりゃ！？箸をつけた途端ほどけだす身、ホクホクと口に運ぶと今度は、そのあまく濃厚な旨みが生姜風味にあいまって、、魚って旨いなぁ。。。一匹5000円だったけど、大満足でしたホタテの刺身もエンガワはもちろんのこと、内臓（名前忘れちゃった・・・）もだしてくれて潮を感じられる美味でした。あ、あと、北海道のお酒「大雪の蔵」も初めて飲んだけどとても香り高くて、お酒も美味しいんだなぁと発見でした。とにかく、暖かい雰囲気を含めてまた行きたいお店です

そっからは、行きあたりのBEERBARに入って朝方まで飲んでましたちなみに明日も仕事です・・