
昨年、とある炭焼き小屋でこの詩に出会いました。
心にとどめたく、今日再び書きます。
あたりまえ
あたりまえ
こんなすばらしいことを
みんな なぜ よろこばないのでしょう
お父さんがいて お母さんがいる
手が二本あって 足が二本ある
行きたいところへ 自分で歩いてゆける
手をのばせば なんでもとれる
音が聞こえて 声が出る
こんなしあわせ あるのでしょうか
しかしだれもそれを よろこばない
あたりまえだと 笑ってすます
食事が食べられる
夜になるとちゃんと眠れ
そして朝がくる
空気を胸いっぱいすえる
笑える 泣ける 叫ぶことができる
走りまわれる みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを
みんな決してよろこばない
そのありがたさを知っているのは
それを失った人たちだけ なぜでそう
心にとどめたく、今日再び書きます。
あたりまえ
あたりまえ
こんなすばらしいことを
みんな なぜ よろこばないのでしょう
お父さんがいて お母さんがいる
手が二本あって 足が二本ある
行きたいところへ 自分で歩いてゆける
手をのばせば なんでもとれる
音が聞こえて 声が出る
こんなしあわせ あるのでしょうか
しかしだれもそれを よろこばない
あたりまえだと 笑ってすます
食事が食べられる
夜になるとちゃんと眠れ
そして朝がくる
空気を胸いっぱいすえる
笑える 泣ける 叫ぶことができる
走りまわれる みんなあたりまえのこと
こんなすばらしいことを
みんな決してよろこばない
そのありがたさを知っているのは
それを失った人たちだけ なぜでそう
きっと、Aさんは素敵なお母(父)様ですね。
この詩は、末期がんで亡くなられたあるお医者様
の詩だそうです。
私も心を打たれました。
きっと共感していただける方がいらっしゃると思い
載せさせていただきました。