聖泉大学 女子サッカー部 『Challenge & Respect』

聖泉大学女子サッカー部の日々の活動日誌+ 監督Mの独り言

総括として

2011-06-22 20:56:01 | 日記
今日は、オフ明けのトレーニング。

練習終了後には、春リーグ戦を終えての総括と言うことでミーティングを持ちました。

それぞれから、自らの課題と今後伸ばしていきたい点を発言してもらい、その後秋リーグ戦に向けての目標設定について、話し合いました。

指導者として、春リーグを終えた上で、自分で掲げた「インカレ出場」という目標を再設定するかどうか、正直悩んでいました。客観的に見て、かなり高いハードルであることは確か。ただ主観的に見て、十分可能性があるメンバーであるとも思う。

これが、選手にとって重荷になってもいけないし、かと言ってモチベーションを低下させてもいけない。

少し選手にも意見が聞きたいと思い、率直に意見を求めてみました。これまでのミーティングというと、半分以上が指導者の発言でしたが、今回は8割以上、選手自身が発言してくれ、それぞれの思いを言い合う機会となりました。

実際には、チームとして具体的な目標を設定するまでには至りませんでしたが、とても良い意見交換でした。こうした話し合いも、若いチームにとっては大切なプロセスであり、有意義な時間だったと思います。

とにかく、選手個人として、チームとして、前に進まない限り、何も生まれないということ。そうした危機感を共有できたのではないでしょうか。

選手のみんなは、今日の議論をもう一度思い返しながら、チームとしての目標だけでなく、自分自身がすべきことを改めて設定してほしいと思います。(M)

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