さて、前節の敗戦を引きずらずに、前を向いていきましょう。
今日は、午前練習(2時間)をこなしました。
アップの後、基礎的なボールコントロールを磨くメニュー、対人トレーニング(2対2+2対2+2フリーマン→スローインからの5対5)、シュート練習。
意識したことは、1つずつのプレイに100%、あるいは101%の力を出して、より実戦に近い状況を自分達で作り出すこと。
前節の反省として、やはり試合になって突然体感していないスピードに対応することは難しい。なので、普段のトレーニングのスピード感を意識的に高めていかなければ、戦えないことは選手自身も十分に痛感したはず。
例えば、ボールに対するプレスをかける際に今までの距離感を一歩でも半歩でも詰めようとしたり、ボールを受ける前の動作にもっと緩急をつけたり、まだまだ改善の余地は多いわけで、それを実際にトレーニングの中で表現する必要があります。
ところが、何か淡々としたトレーニングの雰囲気が漂う…。一言でいえば、練習のための練習、言われたメニューをただこなすだけの状況になりかけていました。
もちろん、成果を焦って、それでできるようになるわけではありませんが、トレーニングの質を上げることに関して、まだまだチーム全体に甘さがあることについて、しっかりと危機感を持ちたい。
それぞれが抱えている課題やウィークポイントもはっきりしている中で、それに取り組まないで、良い結果を得ようと言うのは、あまりにも都合が良すぎるのではないでしょうか。
すぐに成果に表れなくても、1つずつのプレイにこだわって、地道に積み上げる真摯さこそ、今のチームに求められていること。
気を取り直していく…その前に、もう一度、チーム全員の意識を揃えて、より質の高いトレーニングになるように努めたいと思います。(M)
今日は、午前練習(2時間)をこなしました。
アップの後、基礎的なボールコントロールを磨くメニュー、対人トレーニング(2対2+2対2+2フリーマン→スローインからの5対5)、シュート練習。
意識したことは、1つずつのプレイに100%、あるいは101%の力を出して、より実戦に近い状況を自分達で作り出すこと。
前節の反省として、やはり試合になって突然体感していないスピードに対応することは難しい。なので、普段のトレーニングのスピード感を意識的に高めていかなければ、戦えないことは選手自身も十分に痛感したはず。
例えば、ボールに対するプレスをかける際に今までの距離感を一歩でも半歩でも詰めようとしたり、ボールを受ける前の動作にもっと緩急をつけたり、まだまだ改善の余地は多いわけで、それを実際にトレーニングの中で表現する必要があります。
ところが、何か淡々としたトレーニングの雰囲気が漂う…。一言でいえば、練習のための練習、言われたメニューをただこなすだけの状況になりかけていました。
もちろん、成果を焦って、それでできるようになるわけではありませんが、トレーニングの質を上げることに関して、まだまだチーム全体に甘さがあることについて、しっかりと危機感を持ちたい。
それぞれが抱えている課題やウィークポイントもはっきりしている中で、それに取り組まないで、良い結果を得ようと言うのは、あまりにも都合が良すぎるのではないでしょうか。
すぐに成果に表れなくても、1つずつのプレイにこだわって、地道に積み上げる真摯さこそ、今のチームに求められていること。
気を取り直していく…その前に、もう一度、チーム全員の意識を揃えて、より質の高いトレーニングになるように努めたいと思います。(M)