努力と気づき

2015-06-05 09:39:06 | 日記
U-14フィジカル強化月間

今までは目立たなかった選手が、チームの先頭を走っています

この数ヶ月、きっと人に見られないところで努力していたのでしょうね

以前、サッカーノートに○曜日と○曜日は自主トレで走る!と書いていました

努力は自信になり、積極性につながる 

彼はいつもトレーニングの1時間前に来てボールを蹴っています 

毎日自分で体幹トレーニングを行っている成果を感じてきたという選手もいます

すぐに成果として出なくても、いつか目に見える時が来る 



U-15 前回のTRM

相手の戦術に気付き、チームメイトに伝える選手がいました

その後、うまく攻略

中でレフリーしていたからそのやりとりを近くで見る事が出来ました

ピッチの中での自立 

オフザピッチでも変化に気付き、自分から動ける選手にしか出来ません

U-13,14メンバーはU-15メンバーのそういった部分を見本に学んで欲しい

指示されたことだけを忠実に行うのではない、チーム戦術、求められている事は最低ライン

その上の+α 自分の個性、判断が必要となってくるスポーツです


今は、関西の大学でコーチをしている私の大学時代のコーチとの会話で同じ話になりました

「ハーフタイムの指示に忠実に行うが、後半は相手も変わっている、でも大事な最後の45分間ではそれに気付けず、自分たちで対応出来ない」

決して簡単な事ではありません

彼らだけで解決出来る事は稀ですが、自分たちで考えよう、感じようとする事をトレーニングから
そういうチームの雰囲気を
スタッフの関わり方もバランスを考えて

それが、今回のようなゲームに表れる

主張し、チームメイトに要求し、学び合う
お互いを高め合うチームに

もっと、もっとそんなチームを目指したい

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