私たちのような育成クラブは、園児や1年の時、小学生でサッカーを始めた出会いの瞬間から、長い時間をかけて選手の成長に携わる
10年以上西南FCで過ごす卒団生もいる
今に始まった事ではないが、日本サッカーや子どもたちのスポーツ環境を考えた時に問題は未だに解消されてない
先日もある高校のサッカー部1年が10名退部希望という話を聞いた
まあ毎年よくある話だ
入学してまだ4ヶ月くらい
新たな環境を選択し、希望を持って入部した選手がなぜそんな気持ちになるのか??
選手がサッカーが好きだという気持ちを持っていたことを想像してほしい
サッカーを続けていけるように、楽しさを感じながら、成長していけるように
次のステージでも活躍できるように、指導者が長年注いだ愛情を想像してほしい
園児やジュニアの育成を経験してほしい(笑)
これまでの両親のサポートを想像して欲しい
指導者が育成のバトンを繋いでいくのです
寂しい日本のスポーツが変わるのはいつの時代だろうか
サッカーは明るく、素晴らしいものだ
今日も選手育成とサッカーに向き合っていきたい