クラブユース選手権 ラウンド32
序盤に先制点、2点目を許し厳しい展開
逆転を目指して、自分たちのよいプレーも出すことができましたが、ゴールまでは至らず
追加点を許してからは
個人、チーム共ベストパフォーマンスとは言えない状態での試合に、なんともいえない悔しさが強く残りました
最後の大会、負けたら終わりという緊張感60分というリーグとは違う試合時間
勝負の難しさ
最近の彼らを見ていると、もっとできるはずなのに!
と思うところもありましたが、これも私たちの姿
試合が終わってから、言葉もなくただ座り込む彼らでしたが、最後にみんなから一言ずつコメントしてもらいました
チームメイトの言葉に、涙に、感じることがたくさんあったはずです
3年間、それぞれ、色々あったんだよな
一人一人が感じたこと
周りの大人から言われたことではなく、自分自身が感じたこと
辞めずに、最後までやり切ったからこそ感じることが必ずある
その自分なりの答えというかヒントみたいなものを胸に、これからの人生に生かしていく。人生はその連続です
サポーターの皆さまには、本当に感謝してます
いつも温かい応援、笑顔で支えていただきました
勝つことの方が少なかったですが、
成長していく姿や彼らのよい部分もサポーターの皆さまには見てもらえたと思います
信じてくれる方がいるから、ここまで来れたと思います
『サポーターにもっと伝わるゲームをしなくてはいけなかった』とコメントしている選手もいました
私たちの目には見えない成長も彼らはしているはずです
この1試合をきっと、これから先に輝くために必要な経験に変えてくれる
彼らのサッカーライフ、人生
終わりなき旅は続きます