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マスター1人で切り盛りする日本酒バーで美酒をエンジョイ!@浦和駅東口の和酒処「さなぶり」!

2013年05月08日 | お夜食探検隊!(北浦和、浦和、南浦和)
GW最終日はサッカー観戦した後、以前から気になってBMしておいた浦和駅東口の「和酒処さなぶり」さんにチャレンジ!完全アウェイなので服装もサポーター格好から着替えての突撃でございます(笑)東口から南に歩いて信号を渡ったところに、小じんまりとしたお店を発見!18時口開けと同時に一番乗り、カウンター席の隅を確保です。渋い感じのマスターが1人で切り盛りしている日本酒バーですね。

まずは昨季王者サンフレッチェ広島に勝利したので、さすがにビールで祝杯を上げます。少々お高いですが、「アウグスビール」750円でカンパーーイ!非常に喉越しがいい、爽やかかつ適度なコクが合って飲みやすい地ビールですねー。お通しは3品500円が登場したので、さすがにグビグビとビールを飲み干して日本酒利き酒タイムに突入!

まず1杯目は、以前から気になっていてなかなか飲めなかった大瀧酒造さん(さいたま市見沼区)の「九重桜」純米雄町、2杯目は鶴乃江酒造さん(福島県会津若松市)の「会津中将」純米吟醸夢の香、3杯目は飯沼銘醸さん(栃木県上都賀郡)の「姿」純米吟醸 雄町を飲み比べ。最近ハマってしまった「雄町」攻めになってしまいましたが、「姿」と「九重桜」がほぼ互角での美味しさだったでしょうか。

オツマミは350円~500円から日本酒に合うものが揃ってましたので、「うに豆腐」「にしんの燻製」を追加して日本酒と合わせました。さすがにGW最終日とあってか、後から来たお客さんは3名ほどで、常連さんが多いようですね。日本酒もラインナップがかなり豊富で、無濾過生原酒が好きな日本酒党なら色々と利き酒(半合90CCから)できるので、使い勝手いいと思います。お値段的には、先日行った与野駅西口の「クイット」さんの方が半合350円と良心的なんですけどね。

大人のための隠れ家的な日本酒バーで、カウンター席しかありませんが、ゆるりとマスターと日本酒談義を楽しむのもよし、世間話をしてくつろぐのもよし。自分は1人黙って黙々と利き酒してしまいましたが、お客さんから勧められて、マスター秘蔵の!?料理酒を試飲させていただけたりはしました(笑)お会計は締めて3600円でしたが、美酒のラインナップが豊富なのと酒肴は美味いので、トータル☆☆☆☆の評価とさせていただきます!

↓まずは「アウグスビール」750円でカンパーーイ!お通しは3品(500円)が登場!


↓日本酒1杯目は、かねてから飲みたくて飲めなかった地元の大瀧酒造さん(さいたま市見沼区)の「九重桜」純米 雄町 生原酒(半合500円)!雄町らしい太くてパンチのあるテイストが美味い!


↓スペックは、原料米:雄町100%、精米歩合:60%、使用酵母:埼玉F、日本酒度:+1、酸度:1.5、アルコール度:17~18度、杜氏:菅原實(南部杜氏)、蔵元:大瀧酒造(さいたま市見沼区)


↓日本酒2杯目は、鶴乃江酒造さん(福島県会津若松市)の「会津中将」純米吟醸 夢の香(半合500円)をオーダー!少し忘れましたが、こちらのお味は上品で穏やかだったような(笑)

↓スペックは、原料米:夢の香100%、精米歩合:55%、日本酒度:+2、酸度:1.4、アルコール度:15度、製造年月:2013年4月、蔵元:鶴乃江酒造(福島県会津若松市)


↓日本酒3杯目は、飯沼銘醸さん(栃木県上都賀郡)の「姿」純米吟醸 雄町 袋吊り瓶囲い(半合550円)!こちらも雄町らしいパワフルなテイストが美味い!非常に手間がかかっているので、美味いに決まってますね(笑)


↓スペックは、原料米:雄町100%、精米歩合:55%、日本酒度:+3、酸度:1.3、アルコール度:17度、製造年月:2013年3月、蔵元:飯沼銘醸(栃木県上都賀郡)

↓日本酒のアテは「うに豆腐」(400円)と「にしんの燻製」(500円)を頂きましたが、両方とももちろん、日本酒に合いすぎる酒肴でした。



↓お店の「さなぶり」の意味はこういうことだそうです(フムフム)。


和酒処 さなぶり日本酒 / 浦和駅
夜総合点★★★★ 4.0


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