J1第17節は早くも前半戦折り返しの一戦ということで、アウェイで13位と苦戦している「古豪」鹿島アントラーズでしたが、スカパー観戦。鬼門カシマサッカースタジアムでまたしても勝てず、1－0で無念の惜敗ｗｗ。前半の決定機を逸したのが響いたかもしれませんが、広島戦のように粘って勝ち点1ゲットしたかったところだけに意外と痛い！？ただ、酷すぎて観戦記アップできなかった1－0で無残に敗れたナビスコカップの試合よりは、マシな内容だったので、今回はサックリと振り返ってみましょうかね。
FW10ラファエルは移籍濃厚、それより早くDF20キム・ヨングォンは広州恒大に完全移籍となりましたが、それほど大げさに騒ぐ必要もないでしょう。今まで出番があまりなかったメンバーが頑張ればいいんですけど、やっぱ早く補強必要かな（笑）エジミウソンがFC東京に電撃移籍しそうなのには、少しビビリましたけどｗｗ。
2012/7/7（土）18時34分キックオフ【主審】西村雄一【副審】相樂亨／名木利幸【入場者数】12,787人【天候】雨 19.5℃ 93％【得点】74分 DF22西大伍（鹿島アントラーズ）
主審は問題あり過ぎの西村雄一でしたが、この日は意外と大人しいレフリングで吹くところでは吹いて、あとは流しに徹するスタイル。本人も反省しているのか知りませんが、サポーターのプレッシャーがかかっているのか、引き続き監視していきたいと思います（爆）相変わらず笛は甲高いけどｗｗ。
ホームの鹿島アントラーズの布陣は4－4－2。2トップはFW13興梠慎三＆FW9大迫勇也。中盤4枚は左からMF25遠藤康、MF40小笠原満男（キャプテン）、MF20柴崎岳、MF11ドゥトラ。DFラインは左からDF7新井場徹、DF6中田浩二、DF4山村和也、DF22西大伍、GK21曽ヶ端準。DF3岩政大樹が累積警告で出場停止。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW32長谷川悠＆FW9チョ・ヨンチョル。中盤は左からMF30渡部大輔、MF5カルリーニョス、MF6青木拓矢、MF8東慶悟。DFラインは左からDF22下平匠、DF4深谷友基、DF2菊地光将（キャプテン）、DF26村上和弘、GK21江角浩司と前節と変わらず。DF4深谷友基が通算200試合出場！おめでとうございます！
さて前半立ち上がりは2トップのポストプレーを有効に使って攻めてきたアントラーズペースか。ただ、この立ち上がりの時間帯を凌ぐと流れは徐々にアルディージャに傾きました。FW32長谷川悠とFW9チョ・ヨンチョルに当てて中盤2列目からセカンドボールを拾う展開。シンプルに前線にボールを放り込んで鹿島DFラインの混乱を狙う戦術か。
すると9分、DF22下平匠の左足FKからファーサイドのFW32長谷川悠が折り返すとGK21曽ヶ端準が触ってクリアも、こぼれ球をDF4深谷友基がバイシクル気味にシュートしましたが惜しくもゴール枠上へ。13分にはカウンター！右SBのDF26村上和弘のロングフィードを前線のFW9チョ・ヨンチョルが落とすとどフリーでGK21曽ヶ端準と1VS1になったのはMF8東慶悟！決定的な場面でしたが、曽ヶ端にうまく防がれてしまいましたねｗｗ。
18分には右サイドから、MF8東慶悟→FW9チョ・ヨンチョル→MF8東慶悟→FW32長谷川悠→FW9チョ・ヨンチョルのシュートをGK21曽ヶ端準がクリアしつつMF6青木拓矢が詰めましたが、惜しくもゴール枠上に外れてしまいましたー。ただ、この右サイドのワンタッチでの崩しは素晴らしかったので、ベルデニックイズムが注入されつつあるのでしょう。ただ、39分にはMF40小笠原満男→MF25遠藤康のクロスにFW9大迫勇也が合わせましたが惜しくもゴール枠上へ。前半の残り10分は鹿島アントラーズが優勢のままスコアレスで前半終了。
後半に入ると、ハーフタイムで檄を飛ばされたのか、アントラーズの猛攻がスタート！11分にはカウンターからDF4山村和也のグラウンダークロスをGK21江角浩司→DF4深谷友基が辛うじてクリア！しかし直後のセカンドボールを拾われると、MF25遠藤康→FW13興梠慎三のクロスにFW9大迫勇也がヘッドもゴール左ポスト直撃！！と危機一髪の場面が相次ぎましたが、なんとか窮地を凌ぎましたｗｗ。最初に動いたのは鹿島ベンチ。負傷したMF40小笠原満男に代えてMF10本山雅志を投入。
対するアルディージャベンチはMF8東慶悟に代えてMF23金澤慎、FW32長谷川悠に代えてFW29清水慎太郎を投入！オリンピック代表に選ばれたばかりのMF8東慶悟が右サイドでの奮闘虚しく、無念の途中交代！アントラーズはさらに足をつったDF6中田浩二に代えてDF15青木剛を入れると、ついに均衡が破れてしまいましたｗｗ。
28分、スローインからMF10本山雅志→MF11ドゥトラ→FW9大迫勇也のポストプレーから右サイドをPA内侵入したDF22西大伍が豪快なミドルシュートをゴール左隅にねじ込んで1－0！鉄壁と思われたDF22下平匠のサイドからねじ込まれたのが少々悔やまれる失点となっちゃいましたねぇ。
ただ、アルディージャも粘りを見せました。32分には、MF5カルリーニョスの左足クロスにFW29清水慎太郎がヘッドで合わせましたが、GK21曽ヶ端準がセーブ！その前に慎太郎のファウルを取られたようでしたが、惜しい場面。すると36分にはMF30渡部大輔に代えてMF13渡邉大剛を投入！すると36分にはFW29清水慎太郎がPA左サイドで倒されてFKゲット！これをMF13渡邉大剛が右足FKしましたが、再びGK21曽ヶ端準に弾き出されて万事休す。
15節、サンフレッチェ広島戦のようなアウェイの戦い方を徹底させたベルデニック監督でしたが、最後の最後で1失点してしまいましたねー。ただ、シンプルな戦術を徹底させていて、攻守の切り替えを早くするとか、ピッチを幅広く使うなど良い感じで戦術が浸透しているので、後半戦の盛り返しに期待したいところ。前半戦を終えて勝ち点19は、正直「こんなはずじゃなかった」感強すぎですが、恒例の奇跡的補強！？＆残留力を発揮して2012シーズンを笑顔で締めくくってほしいところですが、果たして！？
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FW10ラファエルは移籍濃厚、それより早くDF20キム・ヨングォンは広州恒大に完全移籍となりましたが、それほど大げさに騒ぐ必要もないでしょう。今まで出番があまりなかったメンバーが頑張ればいいんですけど、やっぱ早く補強必要かな（笑）エジミウソンがFC東京に電撃移籍しそうなのには、少しビビリましたけどｗｗ。
2012/7/7（土）18時34分キックオフ【主審】西村雄一【副審】相樂亨／名木利幸【入場者数】12,787人【天候】雨 19.5℃ 93％【得点】74分 DF22西大伍（鹿島アントラーズ）
主審は問題あり過ぎの西村雄一でしたが、この日は意外と大人しいレフリングで吹くところでは吹いて、あとは流しに徹するスタイル。本人も反省しているのか知りませんが、サポーターのプレッシャーがかかっているのか、引き続き監視していきたいと思います（爆）相変わらず笛は甲高いけどｗｗ。
ホームの鹿島アントラーズの布陣は4－4－2。2トップはFW13興梠慎三＆FW9大迫勇也。中盤4枚は左からMF25遠藤康、MF40小笠原満男（キャプテン）、MF20柴崎岳、MF11ドゥトラ。DFラインは左からDF7新井場徹、DF6中田浩二、DF4山村和也、DF22西大伍、GK21曽ヶ端準。DF3岩政大樹が累積警告で出場停止。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW32長谷川悠＆FW9チョ・ヨンチョル。中盤は左からMF30渡部大輔、MF5カルリーニョス、MF6青木拓矢、MF8東慶悟。DFラインは左からDF22下平匠、DF4深谷友基、DF2菊地光将（キャプテン）、DF26村上和弘、GK21江角浩司と前節と変わらず。DF4深谷友基が通算200試合出場！おめでとうございます！
さて前半立ち上がりは2トップのポストプレーを有効に使って攻めてきたアントラーズペースか。ただ、この立ち上がりの時間帯を凌ぐと流れは徐々にアルディージャに傾きました。FW32長谷川悠とFW9チョ・ヨンチョルに当てて中盤2列目からセカンドボールを拾う展開。シンプルに前線にボールを放り込んで鹿島DFラインの混乱を狙う戦術か。
すると9分、DF22下平匠の左足FKからファーサイドのFW32長谷川悠が折り返すとGK21曽ヶ端準が触ってクリアも、こぼれ球をDF4深谷友基がバイシクル気味にシュートしましたが惜しくもゴール枠上へ。13分にはカウンター！右SBのDF26村上和弘のロングフィードを前線のFW9チョ・ヨンチョルが落とすとどフリーでGK21曽ヶ端準と1VS1になったのはMF8東慶悟！決定的な場面でしたが、曽ヶ端にうまく防がれてしまいましたねｗｗ。
18分には右サイドから、MF8東慶悟→FW9チョ・ヨンチョル→MF8東慶悟→FW32長谷川悠→FW9チョ・ヨンチョルのシュートをGK21曽ヶ端準がクリアしつつMF6青木拓矢が詰めましたが、惜しくもゴール枠上に外れてしまいましたー。ただ、この右サイドのワンタッチでの崩しは素晴らしかったので、ベルデニックイズムが注入されつつあるのでしょう。ただ、39分にはMF40小笠原満男→MF25遠藤康のクロスにFW9大迫勇也が合わせましたが惜しくもゴール枠上へ。前半の残り10分は鹿島アントラーズが優勢のままスコアレスで前半終了。
後半に入ると、ハーフタイムで檄を飛ばされたのか、アントラーズの猛攻がスタート！11分にはカウンターからDF4山村和也のグラウンダークロスをGK21江角浩司→DF4深谷友基が辛うじてクリア！しかし直後のセカンドボールを拾われると、MF25遠藤康→FW13興梠慎三のクロスにFW9大迫勇也がヘッドもゴール左ポスト直撃！！と危機一髪の場面が相次ぎましたが、なんとか窮地を凌ぎましたｗｗ。最初に動いたのは鹿島ベンチ。負傷したMF40小笠原満男に代えてMF10本山雅志を投入。
対するアルディージャベンチはMF8東慶悟に代えてMF23金澤慎、FW32長谷川悠に代えてFW29清水慎太郎を投入！オリンピック代表に選ばれたばかりのMF8東慶悟が右サイドでの奮闘虚しく、無念の途中交代！アントラーズはさらに足をつったDF6中田浩二に代えてDF15青木剛を入れると、ついに均衡が破れてしまいましたｗｗ。
28分、スローインからMF10本山雅志→MF11ドゥトラ→FW9大迫勇也のポストプレーから右サイドをPA内侵入したDF22西大伍が豪快なミドルシュートをゴール左隅にねじ込んで1－0！鉄壁と思われたDF22下平匠のサイドからねじ込まれたのが少々悔やまれる失点となっちゃいましたねぇ。
ただ、アルディージャも粘りを見せました。32分には、MF5カルリーニョスの左足クロスにFW29清水慎太郎がヘッドで合わせましたが、GK21曽ヶ端準がセーブ！その前に慎太郎のファウルを取られたようでしたが、惜しい場面。すると36分にはMF30渡部大輔に代えてMF13渡邉大剛を投入！すると36分にはFW29清水慎太郎がPA左サイドで倒されてFKゲット！これをMF13渡邉大剛が右足FKしましたが、再びGK21曽ヶ端準に弾き出されて万事休す。
15節、サンフレッチェ広島戦のようなアウェイの戦い方を徹底させたベルデニック監督でしたが、最後の最後で1失点してしまいましたねー。ただ、シンプルな戦術を徹底させていて、攻守の切り替えを早くするとか、ピッチを幅広く使うなど良い感じで戦術が浸透しているので、後半戦の盛り返しに期待したいところ。前半戦を終えて勝ち点19は、正直「こんなはずじゃなかった」感強すぎですが、恒例の奇跡的補強！？＆残留力を発揮して2012シーズンを笑顔で締めくくってほしいところですが、果たして！？
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