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花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

53回目のBirthDay

2025年08月18日 | 日記

53回目のお誕生日おめでとうございます。

遂にこの日を迎えてしまいました。

今日で本当の意味でのお別れですね。

 

1997年の紅白司会で沼落ちして

1998年の東京ドームへ初参戦

1999年からは地方公演へも参加

それから28年間、良いことも悪いことも、楽しかったこともしんどかったことも、様々な出来事がありました。

思い返してみれば、遅い青春だったのかもと今では懐かしく思い出します。

その間、誠実にファンに寄り添ってくれて本当にありがとうございます。

恐らくもっと自由に自分の人生を謳歌したかったことでしょう。

若い頃なら素敵な人生のパートナーと巡り合えていたのかもしれません。

そう思うと、様々なことをファンのため諦めてくれたのではないかと

切ない気持ちで一杯になります。

そんな貴方をお祝いできるのもこれが最後

奇しくもこのブログも11月には閉鎖となります。

寂しいですが、全てがリセットされる、人生においてきっとそんな時期なのかもしれませんね。

どうかこれからの人生を少しでも自由に過ごせますように

健やかで幸せでありますように、心から祈っております。

Happybirthday and Goodby to N sama

 

『コンロンカ(崑崙花)(ムッサエンダ)』

花言葉 「神話」

もう二度と観ることがかなわなくなった5つの星屑(&1)へ

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天然石標本~宝石質のアフガナイト&ヴィヨーム石~

2025年05月27日 | 天然石標本

昨日、東京国際ミネラルフェアが無事閉幕しました。

石好きの皆様、素敵な石達に沢山出逢えたでしょうか?

さて、本日は戦利品紹介の二日目です。

二日目にして最後になります。

 

『アフガナイト(和名:アフガン石)』

アフガニスタン・バダフシャン州産

(1968年発見、命名された)

カット済みのルースタイプになります。

ブラックライトで中央部分がわずかにピンク色に蛍光します。

目にも鮮やかな瑠璃色が美しいです。

さすがラピスラズリを構成する鉱物の一つだけはありますね。

母岩付きタイプは以前入手済みですが、

より美麗さを求めるとなかなか出逢えないものです。

次は透明度の高いアフガナイトがゲットしたいです。

ちなみにお値段は今回購入した中で断トツでした。

そしてこの日、最後に購入した石でもあります。

 

二つ目はこちら

お店の方が全く日本語がダメらしく

(それでも最後につたない日本語で「アリガト」と言ってくれました)

おまけに石のラベルが手書き!(NaFという文字だけがハッキリ読み取れました)

達筆な英語に所々しか読むことができず(英語力がないものですから)

その場でスマホで調べてどうにか石の名前が判明しました。

 

『Villiaumite~ビリオマイト~(和名:ヴィヨーム石orビリオム石)』

ロシア・コラ半島産

ネットによる詳細は以下の通り

ナトリウムとフッ素のみで構成された岩塩より水に溶けやすい鉱物。

成分は単純だが珍しい部類に入る。

フッ化ナトリウムは本来無色透明だが放射線の影響により赤く変色している。

20世紀初め、赤道ギニアの首都コナクリ沖合のロス諸島にて発見。

鉱物名は発見者であるフランス植民地軍の砲兵隊将校であり、

冒険家のシャルル・マキシム・ヴィヨームにちなみ1908年に命名された。

本来は『ヴィヨーム石』が正しいのだが、日本人が間違った読み方をしてしまったため、『ビリオム石』で定着してしまった。

フッ化ナトリウムはハロゲン鉱物で、

塩化ナトリウムからなる岩塩やフッ化カルシウムからなる蛍石(フローライト)とよく似た性質を持つ。

アルカリ成分に富む溶岩中に生成する鉱物だが、産地は世界で10か所足らず。

また、ヴィヨーム石はモース硬度や劈開性が塩の結晶と同じ。

指で直接触れた部分から湿気で溶けてくる可能性もあることから、取り扱いには要注意。

有毒性もある。乾燥剤を敷き詰めた密閉瓶にて保存が望ましい。

 

ガーネット、あるいはジルコンのような深い赤が美しい逸品です。

透明度が高く、カットすれば宝石にもなりそう。

ただ、ネットでの詳細を読む限りでは、加工には向かない石みたいです。

それと有毒性があるので、直接触るのもどうかと思いました。

実際の売り場では、結構無造作に転がっていたので、

触ったりするとそこから湿気を帯びて溶けてしまう繊細な石だとは

予想外でした。というか、そんな石を紙箱やプラスチックケースに入れずに

販売しているのもどうよって話なんですが(苦笑)。

私が初めて見るというだけで、特に新種という位置づけでもないらしいですね。

シリカゲル沢山入手して、密閉瓶の中で大切に保管したいと思います。

 

本日で戦利品の紹介がラストとなります。

そしてブログを通じても最後となります。

もうご存じかとは思いますが、長年愛用してきたこちらのブログが

今年11月に閉鎖され、残念ながら10月のミネラルフェアの記事は掲載できなくなりました。

(ブログ更新は9月まで)

私にとってブログは備忘録のようなもの。

他に引っ越しして継続するのか、あるいはこちらの閉鎖と同時に終了するのか

なんとも悩ましいところです。

もし引っ越しするとすれば、はてなブログさんあたりかなぁ、と。

内容も純粋に鉱物関係に絞ろうかと。

まあ、そうなると更新する記事がほとんど無くなってしまうので

こちらも思案中ですね。

わずかながらもこのブログでの天然石更新を楽しみにしていただいた皆様には今回が最後のご紹介となります。

ブログ自体は閉鎖されるまで公開しておりますので、

良かったらまた足をお運びいただければ嬉しい限りです

 

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天然石標本~金魚鉢&紫色の氷砂糖~

2025年05月26日 | 天然石標本

今年一発目のミネラルイベントに参加してきました。

今回も初日参加でしたが、タイミングが良かったのか

運良く待機列の最初の方に並ぶことができました。

私が並んだ後ぐらいから続々と人が詰めかけ

気づけば長蛇の列に!(驚)

客層も幅広く、それだけ多くの世代に定着したんだなぁと感慨深いものがありました。

思い起こせば、開催がまだ一桁数字だった頃は、ほぼ理系男子と

大学で教鞭をとっているような年配のおじさま達で埋め尽くされてましたからね。

その後、パワーストーンブームが到来し、若い女性客が一気に増えましたが、

純粋な鉱物好きというよりはお守り的要素が強かったように思います。

そんな希少な女性客も現在では理系男子に負けず劣らずの博識っぷり

購入する天然石への目利き度もこちらが舌を巻くほどです。

本当に時代は変わりましたね。

 

さて今回の戦利品をご紹介したいと思います。

最初はこちら(詳細はお店から頂いたラベルでご確認下さい)

何が良いって、まるで金魚鉢の中の愛らしい金魚のよう

見立てが大好きな私としては目が離せない逸品です。

小さな朱色の金魚が体をひねって泳いでいるように見えませんか?

 

続いてはこちら(詳細はお店から頂いたラベルでご確認下さい)

綺麗な紫色のアメシストの上に氷砂糖を砕いたような

キラキラ帽子の水晶クラスターが乗っています。

その名も『シュガー・アメシスト』

命名した方、素晴らしい!

いただいたラベルにお店の名前が出ているので白状しちゃいますが

このお店こそ、以前のブログで何度も出てきた

とっても親切で朗らかなおばさまがいるお店。

最近ではすっかり人気店になってしまい、

いつも人だかりが凄くて素通りせざるをえない状況でした。

今回は珍しく(というか、私がかなり最初の入場だったので)

人も少なく、お店をのぞくことができました。

もう忘れられているかしら?と思ったら、しっかりお声がけしていただき(笑)

ゆっくり見ていってね~!と。

実はこのお店で今回最初のお買い上げとなりました。

やっぱり出だしって大事ですよね。

 

三つ目はこちら

ブラジル・トマスゴンサガの水晶群晶です。

ちなみにネットでの説明によると、

トマスゴンサガとは、ブラジル東南部ミナス・ジェライス州の中央に位置する地域で、

最高級の輝きを持つ水晶産地として知られている。

この地域で産出される水晶は「ブラジルで最も透明で美しい」と評価が高い。

お店の方の説明によると、トマスゴンサガの水晶は

特にどこの鉱山から採掘されたということではなく

その地方で採れた全ての水晶から選りすぐりの透明度の高い水晶を

総じてこの名で呼ぶそうです。

私の前に同じこの水晶を購入された年配の男性客は

ひときわ立派な六角柱状の形をしたものを選んでいかれましたが

私は二番手だったので水晶の大きさも二番手(笑)。

ただ、こちらの水晶、虹色(遊色)効果を持つタイプでした。

うっすらとですが、内部のクラック(亀裂)部分に

虹色が見えませんか?

水晶の透明度が高いので、とても鮮明に撮影できました!

 

明日は長年探し続けてきた宝石質のアフガナイトと

新種の鉱物をご紹介したいと思います。

 

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母の日(追記有り)

2025年05月11日 | 日記

今日は母の日です。

 

今年はビビッドな花束となりました。

赤いカーネーション.…お高かったです(苦笑)

グリーン素材として入れてもらった

ハーブにお花が🌸

初めて見ましたが、こんな花を付けるんですね!

後日、ネットで調べたところ、ローズゼラニウムという名前らしいです。

葉の部分から薔薇の香りがするからそう名付けられとか。

そういえば葉の形を見て、どこかで見かけたような?と思いました(笑)。

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第38回東京国際ミネラルフェア開催

2025年04月25日 | 日記
『第38回東京国際ミネラルフェア』
2025年 5/23(金)・24(土)・25(日)・26(月)
10:00am〜6:00pm(最終日は4:00pmまで)
※ チケットの販売は閉場の30分前までです。
 
開催場所:新宿住友ビル三角広場 : 東京都新宿区西新宿2−6−1
https://www.sumitomo-sankakuhiroba.jp/
 
「完全空調完備の全天候型、自然光溢れる、快適巨大イベント空間」
とありました。
 
各関係機関の指導のもと、万全の感染症対策をとりながらの開催となります。
 
チケットは新型コロナウイルス感染拡大防止対策として
できるだけ前売りデジタルチケット「Pass Market」でのご入場にご協力ください。
(http://www.tima.co.jpのリンクからアクセス)
PayPayでのお支払いもできるようになりました。
 
また、当日券(一日券)も販売されます。
 
公式ガイドブック付き 一般1,000円
※ 中学生以下は無料(学生証をご提示下さい。)
※ 障がい者手帳をお持ちの方はその同伴者1名は無料
  (障がい者手帳をご提示下さい。)
 
前売券(一日券)※上記デジタルチケット
一般1,000円
 
既に発売開始しています。
 
※ 会場で販売する当日券での入場枠も設けておりますが、
 ご来場時にお待ちいただく場合や、予定枚数が終了している場合があります。
 混雑を避けるためにもできるだけデジタルケットでのご入場にご協力下さい。
 通し券の販売は休止させて頂きます。
 
※ 会場内での撮影はご遠慮下さい。
 
[鉱物・化石・岩石ランド]
 場所:三角広場 東
 
 石で遊ぶエリアを新設しました。
 各コーナーでいろいろな石にふれてお楽しみください。
 大人もお子さまも大歓迎です!
 
イベント1 ジオード割り(有料)
      どんな水晶の結晶が出るかお楽しみに!
イベント2 アンモナイト探し(有料)
      1億5,000万年前のアンモナイトを発掘しよう!
イベント3 恐竜おりがみ教室
      指導:恐竜おりがみ作家 まつもとかずや
      5/24(土)&5/25(日)の2日間限定
      午前11時/午後2時/午後4時の1日3回を予定
イベント4 橋本弘安先生と石のかけらから絵具を作り、描いてみよう
      5/24(土)&5/25(日)の2日間限定
 
特別展[「異常巻きアンモナイト」
 協賛 東海化石研究会
 
不思議なかたちのプラビトセラスやニッポニテスもきます。
(東海化石研究会よりのお知らせ)
 
今回から特別展復活ですね!
 
興味がおありの方はこの機会にぜひ足を運んで下さいね。
 
私も初日参加を目指します!
素敵な石達とたくさん出逢えますように
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