早起きは成幸者の条件

　　早起きは成幸者の条件

　　　　　　by　ルイ・龍池
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脳のゴールデンワイムは、

起床して２～３時間です。

最も集中力、記憶力が高く、

圧倒的な仕事量を

短時間で処理することができます。

起床してすぐ脳内では、

セロトニンと言う物質が分泌され、

１日を通して分泌は低下していきます。

このセロトニンがポイントです。

このセロトニンは、

脳を覚醒させハツラツとさせます。

感情にも大きな影響を与える物質です。

夜の睡眠状態の時は、

セロトニンはほとんど分泌されていません。

朝、睡眠が少し浅くなり

仕事のあれこれを思い出し、

不安に襲われたことはありませんか？

起床して、活動開始すると

その不安は全くどこかになくなっている・・・

そんな経験ありませんか？

それは、セロトニンの分泌量に関係しています。

朝方はセロトニンがほとんどない状態で

脳がまったく覚醒していない状態です。

さらにセロトニンは、

ドーパミンやノルアドレナリンなどの

興奮系脳内物質の分泌を調整し、

心を落ち着かせる癒し効果があります。

ドーパミンの幸福感は達成感などの

興奮系であるのに対し、

セロトニンはのんびりと

癒された幸せな感情ももたらします。

ずっと仕事を続けているとストレスを感じ、

煮詰まってきます。

集中力を高め、

仕事の効率を上げるためににも、

感情の落ち着きや

安心感を取り戻すためにも

セロトニンは重要な役割を果たします。

では、そのセロトニンを

分泌するにはどうしたら良いのでしょうか？

基本は３つです。

〓網膜に日光を浴びる

〓リズム運動

〓咀嚼

具体的には、ウォーキングや朝食が

重要であることがわかるかと思います。

また、自然に光があたるように

カーテンを開けて寝ると

スッキリと目覚めることができます。

脳のゴールデンタイムが

起床後２～３時間とお伝えしたところ、

低血圧で頭がぼーっとしていて

とても集中力があるとは思えない

と言う質問がありました。

起床すぐ頭がぼーっとしているのは、

セロトニンが活性化していないか、

低血糖が原因です。

その意味でも朝食が重要なことは明らかです。

梅雨で蒸し暑くなってきましたが、

暑くなる前の時間に早起きして、

シャワーを浴びたり、ウォーキングをし、

朝食をとって、

朝からアクセルを床まで踏み込んで

圧倒的な仕事を開始しましょう！

今日も、最後まで読んで頂いて嬉しく思います。

あなたの「ビジネスの成功」と「人生の成幸」

のお役にたてれば幸せです。

 

ありがとうございます。