ちらいおつでぐるんぱの杜の行事に参加していきました。本日の企画はかまくら作りということでグラウンドにできた雪山に家族連れの参加者達が次々と大小様々な穴を掘って生きます。
スキップの子達も園長先生、森下くん、のぶきちと一緒に3っつのかまくらを作ります。園長先生と一緒のかまくらは徐々に大きくなり子どもが5・6人は楽々入れる広さになっています。まだまだ広げようとした時に天井からいきなり何かがドスンと落ちてきたではないですか。なんと落ちてきたのは雪まみれのTくんです。落ちたショックと元々恐怖心を持っていた園長先生に睨まれ固まってしまったTくんまさに『蛇に睨まれたカエル』でした。
森下君たちはコツコツと掘っていき中型のかまくらを完成させました。ノブキチはというと竪穴式のかまくらに挑戦です。雪に縦1メートル横幅3メートル深さ1メートル50センチサイズの長方体の穴を掘ります。掘られた穴の壁にさらにベンチとテーブルを削り雪のレストランの完成です。ここでちょうどお昼時、折角なのでそのレストランで食事をとることにしたのは5人の子達、天井にブルーシートをかけ雪除けとしてその中に入ります。なかなか快適で暖かい豚汁もあったので体も冷えることなく楽しいお弁当タイムとなったのでした。
午後はご近所探索です。裏の林できつつきを見たり川にはった氷の上を歩いたり(何人かは靴にしみたよう・・・)、「氷が薄いからそっちに行かないほうがいいよ」の言葉を無視してひざ下までドップリと水に落ちた子がいたりと短めの無茶な探検をしたのでした。
早めにスキップに戻りお迎えまでの時間はのんびりと室内で過ごしたのでした。