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聖子の毎日

大阪・大国町の彫金教室&カフェ“cache cache”を拠点に活動する
ジュエリー作家・川原聖子の日々のあれこれ。

京都へ

2006-04-23 | 本・映画・美術館
お知り合いの方に二科展の招待券を頂き、京都まで参りました。
たくさんの作品を拝見させていただき、いろいろなアイディアに
驚きと感動を頂きつつ展示会場をあとに。
その後、お向いの国立近代美術館へ。
こちらでは、5/21(日)迄、フンデルトヴァッサー展が開催されております。
日本では、舞洲にある焼却炉が有名です。
会場には、若者ばかり。
それもそのはず。
作品は、どれをとっても現代っぽい。
こんな先取りの感覚は、ひと昔前ではなかなか受け入れられなかったことでしょう。
描き出される形は、曲線のオンパレード。
生き物のようなそれは、設計された建物にも生きています。
カラフルで、自然とは相反するかと思いきや、
不思議な調和を見せます。
凄すぎる。
私は、ガウディに似た感性を感じましたが、
皆様はいかがでしょうか?
ご興味を持たれた方、ぜひご一見されたし。
そして、ご意見をお聞かせくださいね☆

感傷的な一冊

2006-03-20 | 本・映画・美術館
昨日少し書いておりました、最近読んだ本というのは、
遠藤周作の「女の一生 二部 サチ子の場合」です。
デッサン教室にいらっしゃってくださっている生徒さんから
お借りしたのですが、かなり悲しい内容でした。
第二次世界大戦のころの女の子が主人公です。
今の日本では考えられないような死という言葉が
すぐ目の前にある時代。
それでも、人は生きていきます。
どんなに抗おうとも逃げることの出来ない運命。
そして悲しい結末。
泣きました。
今この時代に生きていることの有り難さを痛感した一冊です。


ビートたけしさんてすごい

2006-03-05 | 本・映画・美術館
以前、お友達にいただいたビートたけしサンの本を読み終えました。
その名は、「顔面麻痺」。
そうです、あのバイク事故の時の闘病記録の本です。
最初、正直少しおっかなびっくりって感じで読み始めました。
事故以来、初めてテレビの記者会見で出てこられたビートたけしサンは、
事故の衝撃を伝えるお顔で出演しておられました。
その時の感覚を思い出したのです。
すごい人だ、強い人、と思いました。
この本は、その時の記録が淡々と綴られていました。
そして、人であるがゆえの葛藤も。
闘病生活の中でのたけしサンのいろいろな心のざわめき。
それでも、今ある自分をそのままに受け入れて
前に進む強さ。そんなこと、私にはできるだろうか?…


お掃除☆

2005-09-08 | 本・映画・美術館
最近、ちょこちょこ掃除を始めました。
どうしても、こまごましたものを
後生大事になおしこんでしまうのです。
先日、友達に教えてもらった本が、
重い腰をあげるきっかけになりました。
「ガラクタ捨てれば自分が見える(カレン・キングストン/
田村明子 訳)」という本なのですが、
これを読むと、片付けずにはいられません!
掃除をし始めると、なんでこんなモノ置いてたんダロウ??
と思いました。。。
なんか捨てるのに罪悪感を持ってしまっていたのですが、
勇気を出して整理して正解!!
気分がすっきり!してきました☆
時間を見つけて、少しずつでも片付けていこう!
、と決意している今日この頃です。
教えてくれた、よへっちに感謝です☆

読書

2005-07-30 | 本・映画・美術館
電車に乗っている間は、わたしの場合
たいてい読書の時間です。
最近教えていただいて読んだとても面白かった本は、
中島らもさんの「ガダラの豚」です。
三冊あるのですが、面白くてあっという間に
読んでしまいました。オススメです!
eiko からのミュージックバトンは、またこの次に…☆