同級生

久しぶり同級生が家を訪ねてきた。

彼は、幹事ご苦労やな、頑張ってな。と会ったなり声かけてくれた（サンキュー）
彼は県外で立派に頑張っている。
それだけで嬉しいもんや。
俺は田舎に住んで、自営業やからだいたい家にいる。こっちから出向くのはだんだんと出来なくなった。

しなくなった。

だからずっと家にいるんで訪ねて来てくれるのは、嬉しかった。

彼は明日には横浜に戻る。今日は久しぶり正味半日、一晩実家に帰るだけだが、

ご馳走食べよ、というと

いや普通の（親の手料理）がいんや、歳とったわ～と
言ったのでそれもありやなと思い、

彼は初孫の動画を見せるべく、最新のパソコンを手土産に両親に覚えてこれから使ってもらうのに今日は何時まで説明せにゃなならんと、
やれやれ・・・と
まぁ内心嬉しそうに
彼の持っている最新のタッチパネルの携帯の電波が「届かないんだよな、俺んとこ・・・」へと、ハイブリッドの音無き車を滑らせ、帰って言った。

十数年前会って以来、この十年間お互いいろいろあった。
これからもまたいろいろありそうやな。
また来いよ！

しかし同窓会というイベントにむけ同級生に例年以上接触している。
完全に俺の中で学生に戻ってる部分もある。

ただ学生でありながら酒が呑める会なんて最高や（笑）
酒の勢いにも任せられるしな（笑）

人見知りやから（笑）

腹減った

地下のスタジオから外に出ると、雨上がりの夜空がひろがっていた。昼間の激しい雨も今は落ち着いている。
今日も叫んだ。

心地好く。

帰り道、別府の夜景を通りすぎ、

国東半島に入る。

てれてれ～と流しつつ、

腹が減っているのに気づく。

なんか買うべきか？

百円マックをひとつだけ買おうか・・・・

あっ通り過ぎた！

もう家まで百円マックはない。

・・・すきっ腹にビール。あと４０分。楽しみにしておこう。