4、5年前、
店の看板的なのを
自分でペンキ塗ろうと
脚立に上がり1分もしないうちに、
脚立からあしを踏み外し、
後頭部を力一杯アスファルトに打ち付け、
救急車で病院へ(笑)
その時の感じは、
綺麗な弧を描きアスファルトに
猪木からジャーマンされたようであり(笑)
下手に打つよりも、綺麗に決まったため、
それはいいパンチがいい角度で顔面…もしくは顎に入ると、
瞬時に膝から崩れおち、
傷みを感じずにマットに沈むように、
私も、アスファルトに傷みをそこまで感じずに沈んだ。
アスファルトが気持ちよかった…
ふと気が付くと、頭が割れそうとゆーよりも、
何かずっしりと重く、
妙に懐かしい映像さえ見えてくる…
あぁ…迎えが来たんだなと正直思いながら
膝がゆーことをきかなかったかった為、
き、救急車…と、
はやくどうにかして欲しかった。
程なく救急車が到着するってーと、
担架にガチガチに固定され、病院に向かうのだが、
半分ヤバイ結果になるだろうとおもっていた。
診察室に抱えられベッドに寝かされ、
診察を待ってると、
大丈夫ですか…と問いかけられる頃には、
お迎えどころか、ヤバイ…大したこと全然ない…
治っている!!と…自分のなかで思い始めてはいた。
CT的なコーナー入る頃には、
半分アトラクション的な感じで(笑)
案の定、頭蓋骨、内出血等…隅からすみまで
輪切りにいや、みじん切りに撮しても、
何も映し出されず、
後ろ頭にかすかに打ち身による赤くなった感じが、
むしろ肉眼でわかるくらいで、
入院する意味もなくすっと帰った(笑)
丁度魂会議の時で、いらんこと滑り落ちて、
延期にさせて心配させてしまったのだった…
…という出来事から4、5年後、
店の看板的なのをあの時作っておいた、
その後…脚立にのぼり使うことを身内より数年禁止されていた
自作の高枝式ローラー(笑)で、
チャッチャと、はみ出しつつも(ご愛敬ご愛敬、笑)
あの日からようやく
20分くらいで塗り終えた(はやっ、プロに頼めっ!笑)