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2012年8月18日(土)
6時半少し前、寝ぼけまなこで出発。
カーナビも寝ぼけているのか、とんでもない時刻を指している。
まずは、朝一の温泉を目指して小渕沢方面へ。
相模湖の手前で、軽く渋滞にはまる。
数日前までは残暑の残る晴れ予報だったのだが、前日辺りから急に雨予報に!
中央道に乗ったあたりからポツポツと降ってきた。
どうもここのところ雨にたたられるケースが多い。
とりあえず高速を降りる頃には薄曇りの天候になってきた。
最初の目的地。
開店時刻の9時半少し前に到着。
看板にも福祉会館等とある通り、地区会館の施設のひとつとして温泉があるようだ。
地元の方は300円、地区外からの人は700円の料金。
更衣室もロッカー完備で、綺麗である。
温泉は、軽く硫黄の匂いがするが、泉質はアルカリ性らしい。
消毒用の塩素臭が、ちょっと強いような気がしたが、露天風呂と内風呂の寝湯がぬるいお湯で、ゆっくりと入る事ができた。
人も少なく朝からのんびりといいペースだった。
外に出て景色を見ながら一服していると、何やら気配を感じたので良く見てみると...
なんとガードレールに蜂が巣をつくっている。
この時はミツバチかなと思い、近づいて写真など撮っていたが、後で画像を見てみるとスズメバチかそれに近い仲間に見える。(ゾッ)
国道に出たところにラーメン屋があったので、ちょっと早いが昼飯をいただく。
ラーメン600円。
見た目フツーのラーメンでちょっと高いなぁと思ったが、意外とスープが美味しく、珍しく全部飲んでしまった。
さて、サントリーの工場がこの辺りにあるというのでカーナビで検索したところ、意外と近くにあったので行ってみる事に!
ツアーの工場見学もあるらしいが、この日は混んでいて順番待ちとの事だったので、ミュージアムを見る事にした。
国産第1号ウィスキー。
どうやらサントリーは国産ウィスキーのパイオニアらしい。
トリスバーのイメージ。
特設販売所。
左のハーフボトル&炭酸セットを試しに購入。
この後、白州観光尾白キャンプ場へ向かう。
あまり情報も無く、(高規格に対して)低規格なキャンプ場と聞いていたので、この時期でも劇混みはないだろうと思っていたのだが...
登山口の駐車場から、関係者以外立ち入り禁止と書いてある山道へ入っていくと狭い1本道が200~300m続く。
僕の軽自動車でも結構ギリギリだ。
更にこの狭い道に通行人が多いので、少しイヤな予感。
時刻は13時を少し回ったところ。
この道を抜けると管理小屋があり、おばさんが受付をしていたので、「予約して無いけど大丈夫ですか?今日は混んでいますか?」
と聞いてみる。
「そんなに混んでないから、大丈夫ですよ」の言葉を鵜呑みにして受付を済ませてしまったが...
場内に下りて行くと、意外と狭い。
車も多く停まっており、見た目8割以上埋まっている感じだ。
家族や仲間連れで来ている組が多いのだろう。
狭いサイトにやたらと大型のテントやタープが目立つ。
イイ場所をとるなら、ここのチェックインが優先だったなぁ。
他を当たる手もあったが、料金も払ってしまったし。
という事で、ファミキャンサンドにならないで張れる所を何とか探し出し、メガホーンをおっ立てる。
なぜこの場所が空いていたか?
川沿いで無い事と、、、一段上がったところにトイレ(ボットン式)があり、風向きによっては強烈に臭うのである。
幸い、悪い風向きになる事はほとんど無く、オイニー攻撃は避ける事ができたが、、、
丁度通路に当たるため、見た目左側の張り綱に何度も足を引っ掛けられてしまった。
どうせ川も見えないという事で反対側に出入り口を向け、何とかプライベートスペースを確保。
ようやく・・・ひとり乾杯!!
炭を熾し、チョリソを焼く。
このほか、ダダ茶豆を茹でてつまみにする。
標高約750mとの事で涼しさを期待していたが、14時現在この気温。
加えて湿度が異様に高い。
16時には、結構下がってきたが、、、
やはり湿度が高く、少し動くとすぐに汗が出てくる。
ちょっと落ち着いたところで、川に下りてみる事に。
よそのテントの合間から降りて行くと、清流が流れている。
「日本名水百選」に名を連ねるというだけあって、きれいな水である。
手をつけてみたが、ビールを冷やせるほどキンキンではなかった。
そういえば、今回とんがりテント(モノポールテント)、僕だけだったなぁ。
夏のコット寝用に導入した、アルパインデザインの「ポップアップメッシュシェルター」。
本体価格約2,000円。
全体が蚊帳になっているので、虫がいても安心して寝る事ができる。
ただ長さ193cmとなっているが、身長164cmの僕が入ってピッタリ位なので、せいぜい170cm位の人までにしておいた方が良さそうである。
先ほど購入した、白州ハーフボトル。
グリーンボトルが、グリーンによくなじむ。
しとしとと雨が降ってきたので、しばし昼寝をする。
目を覚ますと夕暮れ時。
そして、日も暮れナイトタイム。
気になっていたサントリーウヰスキー「白州」。
ハイボールでいただく。
こいつは美味いっ!!!
シングルモルトなのに、ブランデーみたいにフルーティーな香りと味。
強引に当てはめると、ブランデーとワインの中間的存在。
普段飲んでいるウィスキーの3倍強の値段だが、納得である。
この後は、お約束の焚火タイム。
この頃になると気温も20℃そこそこで、相変わらずの湿度ながら、火の温もりがありがたい。
しかしっ、湿気のせいか炎が上がるまで一苦労。
軽くジャズを聴きながら、贅沢な時間が過ぎて行く。
9時半を過ぎたころから寝支度に入り、程なく就寝。
たっぷりと睡眠をとる。
夜間も雨が時おり降っていたようだが、翌朝は薄曇りから次第に晴れ間が出てくる予感。
コーヒー豆をミルで挽き。
すまいるさんにいただいたパーコ(パーコレーター)で抽出。
朝食のロールパンとともにいただく。
今回は人が多く僕としては難民キャンプ状態であったが、今後の下見と割り切って過ごした。
人の入りが今日の半分以下なら、結構良い感じで過ごせるキャンプ場ではないだろうか。
ただしトイレはぼっとん便所で、消臭剤も含め強烈な臭いがするので、女性は連れて行かないほうが良いだろう。
また備え付けのトイレットペーパーも切れていたので、ペーパー持参の必要あり。
今回いらした女性の方は、よくぞ耐えている、と本気で思った。
(臭いをかがないよう口だけで息をしながら入るのだが、それでも吐き気がするほど強烈な臭いであった)
この日は早々に片付けに入り、混雑を予想して9時半前に出発。
ギリギリ渋滞にはまらず、2時間半ほどで帰着。
ハマらなければ意外と遠くもないかな。
今回は自分の中では一応下見と位置付けたので、次回はもう少しのんびりしに行こうと思う。
ここ
実は私も週末に行こうと思っていたのですが
ある方のレポートで混んでいると解り
道志に変更しました(笑)
やはり混んでましたか・・・
今度
空いている時期に出撃してみます!
場内が思ったよりも狭く、今回はハマってしまいました。(笑)
やはりこの時期は侮れない!
まぁ、張れただけよかったかな。
マイナスポイントはトイレだけ。(臭っ)
人の少ない時期にリベンジします。
ちなみに車ソロで、1,800円でした。
8/14に行き『空いてます』との言葉を信じ・・・
同様の場内に戸惑い・2m近い蛇を見かけ・・挫けました(笑)
支払った2泊分の料金は返してもらえましたが・・あの道で対向車(T_T)
あと少しだったのに・・対向車の男性は『絶対バックしません』って顔して動かないので 受付前までバック。
疲れ果てて 道志で張りました(^_^;)
↑ おおてつさんの『ある方』です(笑)
素敵なキャンプ場に多くいかれてますね!
金額がネックなのですが・・夕日ケ丘も良いですね!
当方 貧乏&ワンコ連れなので キャンプ場が限定されちゃうんですが・・・(T_T)
羨ましい外遊びの数々・・・これから 色々参考にさせてください<m(__)m>
コメント遅くなりました。
『空いてます』は、受付のおばさんの言葉でしょうか?
だとしたら要注意ですネ。
特に込み合うシーズンは、時間に余裕があれば一回場内を見させてもらった方が良さそうですね。
受付までの細道、延々とバックされましたか。(怖っ)
このキャンプ場あまり知られていない(?)とは言え、キャパシティがあまりないのでオンシーズンに快適キャンプとはいかないようですね。
>これから 色々参考にさせてください
自分の日記、備忘録程度に載せていますので、あまり参考になる事はないかと思いますが・・・
夕日ヶ丘は一人では高いので、お連れの方がいるときにでも是非行ってみてください。(後ろの宿泊施設が少し気になりますが...)
では、よろしくお願いします。(*^_^*)