塾長スタッフ日記

HIP HOPアーティスト「SEAMO」の日々を裏方である私塾長スタッフがご報告致します。

【そろそろ】

2008年02月27日 00時37分55秒 | Weblog
塾長も天狗道場の中で、BRIDGETも自分たちのHP内のブログで書いているので
(そもそも何であいつらが付いてきたのか未だに分かりません)、
敢えて書いていませんでしたが、そろそろ、あのラスベガス珍道中について書きたいと思います。

まずは初日、塾長と私塾長スタッフは成田空港で待ち合わせをしました。
二人は同じ便でLAまで行き、そこから乗り換えてラスベガス入りの予定でした。
しかし、その他の5人衆は、とにかく安く現地に入る為に、別の便で行くことになっていました。

なんたってこの5人衆は、海外に行くのが初めてなので、まずはパスポートを取るところから、
始めなくてはいけなかったのです。
しかも日本語も満足に話せないような人間が、英語なんて話せる訳がありません。

事前に5人には、「当日はラスベガス現地に14時半集合!以上!」と、

「明日は渋谷に12時集合。」というのと同じ位のテンションでしか言っていなかったので、
本当に来られるか心配だったので(実は全く心配していませんが)、
成田空港で、わざわざ様子を観に行ってやりました(優しい私塾長スタッフ)。
ターミナルが全然違うので、これが結構大変です。
そこには不安な顔120%の5人がいて、間違いなく、こいつらはラスベガスには着かないなと確信したりもしました。

「まぁ頑張ってポートランドで乗り換えしてな。渋谷で乗り換えるのと同じノリだから。」

同じ訳ありません。

その後、私塾長スタッフは塾長と合流し、ふたりでLAに向かいます。
機内で塾長は、「あいつらちゃんと着きますかね~?大丈夫ですかね~?」と何度も聞きます。
優しい人です。人柄が出ます。

私塾長スタッフは、不肖5人衆のことはすっかり忘れていました。
「大丈夫じゃぁねえの?何とかなるだろう。来てなくても明日位にくるんじゃぁねえの?」
冷たい人です。人柄が出ます。

そしてラスベガスの空港に着いてみると。。。
奇跡です。
BRIDGETは着ていました。渋谷で集合と同じように、ラスベガスで我々は集合できた訳です。
なんとかなるということです。人間やれば出来ますね。
あれだけ心配していた塾長が、ちゃんと自分たちだけで到着したBRIDGETに軽く嫉妬している様子は、
とても不思議な光景でした。

この先はまた今度。

写真は、「ジェントルマンクラブ」とう名のファーストフードのお店です。
まぁ日本の「富士そば」みたいなお店です。