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海をみつめながら

今と昔をつづりたい

みんなちがって みんないい

2017-09-09 15:10:49 | 想い
数か月以上も前のことですが、一部の都立高校では規則があり、髪の色などを決められているということを知りました。
その頃、メディアでもいろんな意見がでていました。

以前から私は、自由に、と思う派です。
1年前にも 「量産型女子大生」のタイトルで記事にしています。
クリックしてお読みください。

日本では昔から皆同じが好きな風潮だと思います。
だからか、目立つことをすると叩かれやすい。
今は、ネットを使い、それは加速しているように感じます。

私の考えは、法律を破るとか、人さまに迷惑をかけるとかで目立つのは心外です。
そうではない自分の髪や服、思考などは制限なく自由であってほしいと思います。

6年前に書いた「みんなちがって・・・」にもありました。
私の好きな一文「みんなちがって みんないい」

更新が増えた理由は・・・

2017-09-02 12:25:34 | 想い
昨日、福祉バスに乗って娘が帰省しました。
夫がバス停へ迎えにいくことが多いのですが、昨日は夕飯を作ってもらうので、私が・・・。

新たな発見をしました。
今までは、バスが着くとすぐに降りてきて、私が運転手さんや添乗員さんにお礼の挨拶をしている間に、
ひとりでスタスタ歩き出し、私の「待って」がないと進んでしまいます。
そこは団地の駐車場で車が来るかもしれないし、真ん中では住人の方に迷惑になります。

ところが、昨日は私が短い挨拶を終え、娘を見ると、安全な場所で立ち止まっています。
私を待っていました。
こんなこともできるようになったの、とうれしい母です。
だって、歩き出した頃からずっと我が道をいく子でしたから・・・。

さて、ここのところ、ブログを毎日更新しています。
それは、旅行記が終わったから。

海外旅行の記事を書くのは、私の場合すご~く時間がかかります。
聴き慣れない地名や観光場所を転記するだけでも大変。
ザルツブルグをザルツブログと書いてみたり、訂正もたくさんしました。
また名前をみても、ここはどんなとこだっけ?と記憶もおぼろげ。
ガイドブック、メモ、写真を資料に書きます。

6年前に娘と初めてフランスにいった時、その後のイタリア3人旅の頃は、丁寧に記述していました。
それが、だんだんと簡素化されて、自分でわかればいいというように・・・。
それでも今回の中欧の記事も時間がかかりました。

そのあとは、単純に日々あったこと、思ったことなどを書いているので、すぐに終わります。
でも今後、いくつかテーマのある記事を書こうと思っているので、これには下調べなどに時間がかかりそう。
ご興味があれば、またお付き合いくださいね。

谷口稜曄(すみてる)さん

2017-09-01 09:15:30 | 想い
私にはいろいろと知らないことがありすぎると常々思っています。
この齢になっても、初めて知ったということが多々あります。

昨日の朝刊に出ていた谷口さんの訃報。
谷口さんのことを存じ上げず、記事をすみずみまで読んでわかりました。
過酷な人生を生き抜いて、意志が固い、真からすばらしい人と思いました。

長崎の原爆資料館も平和公園も訪れているのに、理解が足りませんでした。
谷口稜曄さんは「地球上に一発たりとも核兵器を残してはならない」
「核兵器は絶滅の兵器、人間と共存できません」と訴えました。

本当にそう思います。
悲惨な戦争は繰り返さないでと叫びたい。

原爆から72年、被爆された人たちが高齢になり、だんだんと少なくなっていきます。
被爆者たちの言葉を受け繋いで、次世代へと繋げることを強く願っています。

ブログ開設から6年が過ぎました。

2017-08-31 08:47:01 | 想い
今日は8月最終日。
1年の3分の2が終わります。本当に時の流れを早く感じます。

すっかり忘れていたのですが、昨日思い出しました、
6年前の8月25日にこのブログを始めたことを。

だから今は7年目突入。
長く続いていることに感謝しています。
いつも訪問してくださる読者のみなさま、心からお礼申し上げます。

子どもの頃は空想好き

2017-08-30 12:10:06 | 想い
今日こそ本当に何の予定もない日ですが、ダルさはすっかりなくなり、朝から家事をしています。
それも終わって、夫が外出の間に、歌唱、そしてブログ更新です。

さて、本題に・・・
私は自分ですごく現実的にものを考える人だと思っています。
だからリアルが好き。ファンタジーやアニメになどには興味がもてません。

ところが、子どもの頃は空想、妄想が大好きでした。
だいたい寝る時に寝床で考えています。
たまに夢にもでてきました。

私の名前は〇〇。大きな家の庭には芝生があり、花が咲き・・・
なんて、近所の豪邸の娘になったりもしました。

正義ものも好きでした。
私は強くて、悪と戦います。
妄想の中では、私は空を飛べるのです。
悪者に追われて追い詰められても、窓から空に飛びます。

いつまでこんなことを想像していたのかは覚えていません。
少なくても中学生ではありません。
だんだんと物事を知っていくと、私の思考は現実的なものになっていきました。

だから昔のことを想い出すと、不思議でなりません。
映画でも、死んだ人が幽霊で現れたりとか、昔にタイムスリップするなどのストーリーは好みではありません。
それより、真実が描かれたものが好き。

こういう考えなので、がんがもし治ったらとか思わず、現実を受け止められるのだとも思います。
娘の障害もそう。十分理解しています。