目覚めし時,目に入りしは,水玉をのせし一輪の花。日差しをあびて。誰が置いていったのかわからない。
ただ,微かな風が,頬を掠めたように感じる。
「ありがとうございます」
たぶん,あの人であろう。
ただ時折り,気配を感じさせる存在。幼き頃,ともに遊びし存在。一人で,部屋で遊んでいる時にいっしょにいてくれた。野で遊びしおりにも,そばにいて「そこは,危ないよ」と教えてくれたような。その頃は,いつもいっしょだった。
いつ頃からか,疎遠に。ただ,寂しきおりになるとふとそばにいてくれるのを感じる。涙するときには,そっと拭いてくれた。
訪問ありがとうございます😊。
花と雫って、素敵なハーモニーを奏でますね。
写真を観ていると、それだけで物語が始まりそうな予感がします。
マクロ撮影、憧れます。
これからもよろしくお願いします。