ローズマリーに絡まるようにして、ブラックベリーの蔓が。
蟲食い(この漢字すきやねん)かなぁ。破れて穴の空いた葉っぱ。常緑を背景に、紅葉した葉が、何故かとても綺麗に思えました。
清少納言ではないですが、赤き葉よりも黄色く色づいた葉に趣を感じます。でも、こんな色の取り合わせも無下に排除はしたくない。それぞれにおいて、美しさを感じてみたい。
人も、みんなそれぞれに美しさを持っている。
薔薇みたいに、美しいけど、棘のある人もいるしね。桜みたいに、散りゆく美しさってのもあるしね。それぞれに、美しさがあってこそ面白い。
私の写真は、あまり人が撮らないものが多いらしい。こんな撮り方好きやねん。人が目をあまり向けないところに映像としての面白みがあったりして。
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