Happyのひとりごと

ECCジュニア幕張ベイタウン教室の先生、はっぴーのブログです

明日は英検

2010-06-11 10:08:50 | Weblog
私の教室は、英検の準会場指定を受けているので、指定の人数が揃えば英検を教室で受けることができます。

準会場指定を受けたのは、かれこれ5年前くらいになります。

最初はなかなか人数が集まらず、実施できない回もありましたが、ここ2.3年は、年3回実施ができている状態です。明日は、今年度第1回英検実施です。本会場は13日の日曜日ですが、準会場は土曜日か、日曜日を選択できるようになっています。

英語は、まだまだ生活の中で使用しない小学生にとっては、目に見える結果というか、そういうものがないものですし、力がついた、という実感を味わうことも少ないと思うのですが、そういうものさしとしては英検は一つの手段かな、と思うのです。

数年の傾向を見ていると、やはり『リスニング』のチカラがついている私の生徒さんは、小学4・5年生でリスニング正答率80パーセント、6年生で5級を受けると(ほとんどの生徒さんが前学年で取得している)、90パーセント以上になります。

ただ、文法項目が問われる設問1~3(4級は4<長文>)では、苦戦しているようです。

たとえば、(  )に当てはまる単語を選びなさい。という設問では、誰かに読んでもらって、音声として認識できると容易に正答を選べる、という状態なのです。

英検は、語い・会話表現・文法・リスニング、バランスよく力がついた時点で、受験してみるといいのかな、と思います。せっかく取得する資格ですから、たくさん力をつけてから臨みたいものですね。


かく言う私も、英検準1級・1級には、たくさん貯金をしました(笑)。
いろんな通信教育教材にもトライしてみました。
今、また受けなさい!と言われたら、正直目の下にクマつくって勉強しなきゃ・・・という感じです。


目標を持つことは励みにもなりますので、日々のレッスンの中にも小さな目標をもって参加して欲しいです。小さな目標をクリアし続けていたら、いつのまにかこんなことも、あんなこともできるようになった、という日がきっと来るからね。

私だって、ギターのコードおさえるのとかできなかったし、指痛くてもういいや、とか思ったこともあったけれど、今は簡単な曲なら耳コピでも弾けるようになったもんね。
アリスの『チャンピオン』とか(笑)。ウチの息子も弾けますよ。

明日の英検受験生、がんばれ!!

昨日のクラスでもらった、うれしい言葉たち~

2010-06-10 09:20:25 | Weblog
飼い猫にひっかかれた右腕をみて、言葉をかけてくれた。


『はっぴー、いたい?いたいよね?だいじょうぶ?いたいよね?』

……年長さん・女の子



レッスンが終わって、暗い中を帰る生徒さんを見送った時…

『You're beautiful!I like you!』

おおっ!(照)

『ボクの夢は将来はっぴーのような優しい人間になることです!』


おおおっ!!(照)


自転車で走り去り…

『うそだよ~ん!(笑)』


……小6・男子(笑)



今日はスピーチの練習だけだから、宿題ないよ!


『優しい~!』
『若~い!』
『キレ~い!』

来週のレッスンは中間テスト対策もできるね!

『おおっ!さすが~!』
『わかってるぅ!』
『うれしい!』


でしょ?私って、いい先生よね!


『優し~い!』
『若~い!』



『目のまわりに、「カラスのあしあと」なんて、な~い!』


い…いやみですか…?


……中2クラス

嫉妬

2010-06-08 22:48:24 | Weblog
私の受け持つクラスに、『リーディング』のクラスがあります。

毎週課題となる本(うすくて、読み始めたらすぐに終わってしまう本)があるのですが、その本をいろんなメソッドで読んでくる・・・・というよりは、触れてくる、楽しんでくると言うのが生徒さんの課題です。

そして、『今週の本』3冊ごとに、音読発表をしてもらうというサイクルになっています。ちょうど今週は、この音読発表の日なのです。

4月から始めたばかりの生徒さんは、『よめな~い!!』と言いながらもみんなの前に出て、音読にトライ。完璧に読める必要はありません。たとえば、自分の好きなシーンだったり、セリフだったりを読んでくれるだけでもいい。

やっぱり、生徒さんたちは子供心に、自分ができないことが『恥ずかしい』と思ったり、うまく読める子を目の前にして『ふんっだ。』と思ったりもする。表情に出てますから、よくわかります。でも、人間は、そのときに感じた感情が、よほど強いものでない限り、すぐにその気持ちは忘れてしまうものです。音読発表の時には、『○○ちゃん、すごいなあ。私は何にも準備できなかった。よし、次の発表はがんばろう!』という気持をずっと持ち続けるのは難しい。今の子供たちは、学校や、友達や、習い事で忙しいし。だから、大人のサポートが大事です。

音読は楽しい。読書は楽しい。と言うことを肌で感じ、理解してもらって、自分から言われなくても取り組めるまで、やっぱり親や先生のサポートは大事です。と同時に、できなかったことの『悔しさ』や、『恥ずかしいと言う気持』を体験し、それを超えていく努力をすることも大事。ひとつ山を越えないと、楽しいことはやってこない。壁を越えないと、その先にある新しい発見はできないわけですよね。


もうひとつ。音読は、聞いてもらう人がいないと効果は激減するものです。音読の記録をつけるノートに、『誰に聞いてもらったのか?』ということを記入する欄があります。

そこに、『ぬいぐるみ』とか、『パソコン』とか、はたまた『机』とか書いてあると、さみしい・・・。>いや、これはこれで、認めてないわけではないんですが。

でも、生身の人間が、一度だけでも聞いてあげて、ほめてあげる。この積み重ねが、やがては子供たちの中の自信の層を厚くしてくれるのではないかなと思っています。
私も、この『自信のミルフィーユ』を何層にも重ねることを心がけています。


さてさて、タイトルの『嫉妬』とは、1年生から6年生まであるこのリーディングのクラスで、CDと同じような発音、リンキング、リダクション等が完璧にできている生徒さん(もちろん彼らは聞こえたままを発話しているので、リンキングなどといった発音のテクニックなど知る由もないわけで)たちの音読を聞き、うれしさを通り越して、『嫉妬』に似た感情を持ってしまいました(笑)。

すごいですね!私も耳はいいほうだと思いますが、若いのには勝てないなあ。
こういう生徒さんが、年々増えていることにうれしく思います。

もう1回読みたい!全部の本を発表してみたい!
こういう気持になってくれる生徒さんが、たくさん増えてくれるといいな。

一度、凹んでしまった気持をもう一度盛り上げるのは、エネルギーが要るけど。
でも、あきらめずに続けていれば、きっと光は見えてくる。

ベタだけど、

『千里の道も一歩から』

『ローマは一日にして成らず』

ですよね。

お休み満喫。

2010-06-04 21:36:10 | Weblog
今週火曜日から本日金曜日まで、お休みをいただきました。

日頃の運動不足が気になっていましたので、愛チャリで遠出!チャリのメンテナンスも兼ねて、街から1時間弱の自転車旅に出てきました。

この時期の海は、キラキラしてサイコー。風も乾いていて、暑さもありますが、心地よい。

今、モバゲーの『怪盗ロワイヤル』にハマリにはまっています(笑)。『怪盗活動』にいそしんでいます。

今日はお友達と都内へ買い物に。『アプリにハマル人間の心理とは?』なんて話してましたが、結局は『現実逃避?』。


そうそう、今日は『MARIAGE』でお昼ごはんでしたが、至福の時でした。


食事中に、茶葉の本でいろんな紅茶を見て、読んで、いくつか買っていこう!と。茶葉の缶をいくつか出してもらい、香りを楽しみ、直感で『これと、これっ!』と2つ。あとから値段を見てびっくり!


こんな高価な紅茶、もったいない~とも思いましたが、フレッシュなうちにガバガバ飲んじゃいます(笑)。よろしければ、飲みに来てください!>あ、はっぴーの家に来る人は、3日前までにご予約を。掃除しますから。


お休み最後の締めくくりは、オイルマッサージで身体のメンテナンス。今日もよだれが出るくらいに気持ち良く、爆睡してました。

明日から、レッスン再開!楽しみだ!