goo blog サービス終了のお知らせ 

【蟹バリズムの映画イズム】

蟹バリズムと申します。見やすい!わかりやすい!をテーマに映画ライターを目指して活動しています。

『ザ・フェイス』(2024年) 【映画紹介】

2024年03月14日 12時43分00秒 | 映画

みなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはザ・フェイスです。

ジャンルはアクション/スリラーです。

映画大国のインドが制作。

制作は2014年ですが、日本公開が2024年ですね。

主人公は『RRR』や『ランガスタラム』でおなじみのラーム・チャランです。


【上映時間】

166分


【制作国】

インド

【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

舞台はアーンドラ・プラデーシュ州のヴァイザーグ。サティヤとディープティは相思相愛の恋人同士で結婚を考えていた。 しかし、地元のギャングのドンであるヴィール・バーイはディープティに懸想し、彼女をつけまわす。サティヤはディープティを守るために戦おうとするが、彼女の懇願によって共に州都ハイダラーバードに逃れることを決める。しかし二人の乗ったバスをヴィール・バーイと手下たちが襲い、バスは炎上し、ディープティは焼死する。 ハイダラーバードのアポロ病院の外科医シャイラジャは、顔面に大火傷を負いながら一命を取りとめたサティヤに大掛かりな整形手術を施す。全く別の顔に生まれ変わった彼はラームと名乗り、ヴィール・バーイへの復讐のためにヴァイザーグに戻る。 シュルティという女性の協力を得て仇たちを次々に倒していくラームだったが、やがて正体の知れない襲撃者につけ狙われることになる。彼はハイダラーバードのマフィアの親分ダルマの手下だった。実はこのダルマが追っていたのは、大学生のチャランだった。 チャランは無体な立ち退きを迫られているスラムの人々に救いの手を差し伸べる過程で、ダルマと対立するようになった人物。ラームとチャランの間には何があるのか。


【ネタバレなし感想】

めちゃくちゃ面白い!
日本での公開は最近だけど、制作は2014年。
映像に若干の古さは感じるが、豪華な出演陣と派手な演出は見事。

インド映画の良さが詰まってた。
166分あるが、話はシンプルで分かりやすい。
なのに見応えたっぷり。
これだからインド映画は面白い。

ラーム・チャランがカッコ良すぎる。


『ラストエンペラー』(1988年) 【映画紹介】

2024年03月14日 12時28分39秒 | 映画

みなさんこんにちは蟹バリズムです。

今回紹介するのはラストエンペラーです。

ジャンルはドラマ/歴史です。

舞台は中国ですね。

世界的に有名な作品ですが、規制などの影響で中国ではあまり知られていない作品です。


【上映時間】

163分


【制作国】

イタリア/イギリス/中国

【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

1950年、共産主義国家として誕生した中華人民共和国の都市・ハルピン。中国人戦犯でごった返す駅の中で、自殺を試みようとする男の姿があった。彼こそは清朝最後の皇帝・溥儀。薄れゆく意識の中で、溥儀の脳裡にさまざまな過去が蘇るのだった。


【ネタバレなし感想】

ベルトルッチの映像美は圧巻。
完全に史実通りってわけではなく、かなり脚色されているみたい。
ラストは黒いスクリーンに音楽だけ流す。
この余韻は映画館で味わうべき。