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☆ よちよち歩きの懸賞日記 ☆

直腸カルチノイド経過観察中。

経過観察 ~1年半後~

2016年06月20日 15時09分29秒 | 直腸カルチノイド
【直腸カルチノイド】 

6月17日

手術してから3回目のフォロー( 血液検査 & 腹部エコー )

再発 ・ 転移ナシ


13時半からの診察予約なんだけど、その前に血液検査とエコーに行くように言われてて
お昼まで仕事して家帰って着替えて … 病院着いたら12時45分

“ 診察までに血液検査の結果出るか微妙~! ” って一瞬焦ったけど総合病院の
午後からは一般患者いないから余裕だった ( 再診受付5分後には終わってた

エコーもすぐ呼んでくれたんだけど技師さんが新人さんらしく
「 今日は先輩と二人でやらせていただきます! 」 とか言うから30分もかかった

もともと胆嚢に石1つとポリープ2個持ってるんだけど、その区別が難しかったらしく
最後の最後で先輩技師さんを呼びに行ってバトンタッチ

胆嚢を3方向(上向き・横向き・四つん這い)からエコーかけながら新人さんに
石とポリープの見分け方をレクチャーしていくと言う 。。。 まさに授業( 爆 )

こういう実践を積み重ねて皆さん一人前の技師さんになって行くのですね~
( ちなみに胆嚢ポリープは10㎜超えると切除対象で、私のは3㎜なので経過観察 )


そう言えば4月から担当医が復帰予定だと聞いてたんだけど … いなかった

担当医表にも載ってないし普段ずっと居るであろう内視鏡室にもいない様子。
病院HPには名前残ってたけど、医師認定資格の欄が空白になってた。

1年休職してもまだ復帰できないほど体調悪いってことか … 心配だわ



次回は12月 ( 血液検査&大腸カメラ )

経過観察 ~1年後~

2015年12月28日 11時44分06秒 | 直腸カルチノイド
【直腸カルチノイド】

12月18日 ( 検査結果 : 12月25日 )

手術してから2回目のフォロー( 血液検査&大腸カメラ )

再発・転移ナシ
手術痕(大腸ESD)も綺麗に治ってた(うっすらと白くなってた)

一番最初(去年)の大腸カメラの時、カルチノイドの他に良性リンパ腫もあるって言われて
これも経過観察して行くって話しだったけど、なくなったのか見つけられなかったのか…?

聞いてみたら 「 え?あ~(過去のカルテ検索しながら)… よくあるヤツだから心配ないよ 」
とか言ってたけど、ホントかよ

一番最初に診てもらってた先生と話しが違うような気がするんですけど
でもまぁ…カメラ入れて気にならない程度なんだったら心配ないとは思うけども。。。


実は担当医が病気で1年間休職中で、代診の先生に診てもらってるんだけど…

この先生カメラ系苦手みたいで半覚醒麻酔中にもかかわらず「イタイ!イタイ!イタイ!」
って声は出るわ麻酔から覚めたら気持ち悪いわお腹も痛いわで散々だった

一週間後に検査結果聞きに行った時、診察予約時間になってもなかなか番号表示されないから
なんだろう?って思ってたら看護師さんがわざわざ説明に来てくれて

「先生チョット患者さんの首に管入れる処置にかなり苦戦してて、いつ終わるか検討つかない」
とか言われ…“ あぁ~ホントに苦手なのねこの先生 ” って変な納得したりして(爆)

このままこの先生が担当医になったらどうしようって正直思ってたんだけど
4月から手術とかしてくれた担当医が復帰予定だと教えてもらって一安心した


それにしても先生によってこんなにも違うとは思わなかったなー。
個人病院だと評判のいいところに行けばいいけど、総合病院だと…もう“運”だな



次回は6月 ( 血液検査&腹部エコー )

経過観察 ~半年後~

2015年07月09日 10時46分07秒 | 直腸カルチノイド
【直腸カルチノイド】

7月3日

手術してから1回目のフォロー ( 血液検査&腹部エコー )

肝臓への転移ナシ


腹部エコーでいつくか気になる点があるらしいけど(直腸カルチノイドとは無関係)
カルチノイドのフォローとして1年に1回のペースで腹部エコーを撮る予定だから
他のもついでに経過観察できるね~とのコト



次回は12月 ( 血液検査&大腸カメラ )

⑩ 【最後に】

2015年02月02日 16時03分29秒 | 直腸カルチノイド
【直腸カルチノイド】カテゴリーでの投稿は多分これが最後となります。


昨日(2月1日)いつも通っている美容室にカラーリングに行った。
10年以上通っているので何でも話せる間柄で、病気のコトも心配してくれていた。

「 おかえり!お見舞いに行けなかったかわりにコレ退院祝い! 」
と帰り際にお花を渡された。 お花を貰って嬉しいと思ったのは初めてだった。




最後に … 自分が病気になって思ったコト・感じたコト。

・ 人の優しさを感じた。
・ 病気の人に何気なくかけてしまう 「 大丈夫だって! 」 の一言は時として人を傷つける。
・ 保険は大事。 癌年齢になってなくても内容をきちんと把握して入っておくべき。
・ カメラ系の検査は大事。適齢期になっていなくても受けたほうがいい。
・ 病気に対してある程度の知識を持っているほうが選択肢が広がる。ただし調べすぎには注意。
・ 病気のことに関して考えすぎるのは無意味。時間の無駄。
・ 当たり前のよう続くと思っていた未来はすごく不確かなモノだった。

⑨ 【病理結果】

2015年02月02日 14時32分09秒 | 直腸カルチノイド
1月30日

病理結果を聞きに行く。
この結果次第で今後(経過観察か追加手術で直腸切除か)が決まる。

もうここまで来るとジタバタしても仕方ない。
。。。と言うかこの数ヶ月で小心者の私もだいぶ肝が座ってきた。

S先生からの説明を旦那くんと一緒に受ける。
( 超音波内視鏡でのカルチノイドの深さ画像や手術中の処置画像も順番に見せてくれた )

・ 直腸カルチノイドであることは確定。
・ 悪性度は低悪性でリンパ節等への転移は認められない。
・ きれいに切り取れた(取り残しはない)と考えられる。
・ もし今後、転移するならば肝臓・直腸あたりに飛ぶだろう。
・ 一般的な癌と違い再発・転移のライン(線引き)がないのでハッキリとしたことは言えないが
  病理結果や腫瘍の大きさ・深さ等から考えて確率は低いと思う。
・ 今後転移がないかを判断するにはCTが一番有効だが、転移の確率が低いと思われるので
  まだ年齢的にも若いし被爆量が多いCTを頻繁に撮ってまで確認する必要はないと思う。
・ とりあえず半年後に血液検査と腹部エコー。1年後に大腸カメラというスケジュール。


やっと苦悩から開放された。   と言うのが率直な感想。


ここ数ヶ月悩み続けて体重が4㎏減った。病気が原因ではなく精神的疲労で。
食べても食べても痩せていく一方だったけど一応“安心”を貰ったから元に戻るかな?

⑧ 【術後~退院】

2015年02月02日 14時31分52秒 | 直腸カルチノイド
1月14日  1日絶食。 血液検査を受ける←異常ナシ

【午前5時】  点滴(ソルテム) 3本目開始
【午後1時】  点滴(ソルテム) 4本目開始
【午後6時】  点滴(ソルテム) 5本目開始

朝方、点滴が終わりかけの頃にトイレに行った。
ベッドに戻り寝ていたら点滴をしている腕が一度だけ軽く痙攣した。

点滴を見るとカラ。チューブ半分まで血が逆流していたので初ナースコール。
看護師さん曰く、点滴残量が少ない時に立ち上がると圧がかかって逆流するらしい。



1月15日  食事開始。 特に検査等もないので1日中ゲームをして過ごす。

【午前3時】  点滴(ソルテム) 6本目開始
【午後2時】  点滴終了 ← ぶっ続けで丸2日と4時間かかった。

【朝食】  3分粥 ・ 豆腐の味噌汁 ・ カボチャペースト ・ リンゴジュース


【昼食】  3分粥 ・ 煮物( 人参 ・ 卵 ・ふ )・ 煮魚 ・ 大根おろし


【夕食】  3分粥 ・ 玉子豆腐 ・ ジャガイモと人参のペースト ・ ほうれん草みじん切り ・ ミルミル




1月16日  入浴&退院許可。 特に検査等もないので1日中クロスワードをして過ごす。

退院後一週間の注意事項について説明を受ける。

・ 激しい運動禁止
・ 遠出禁止
・ 飲酒禁止
・ 油もの ・ 刺激物 ・ 香辛料禁止
・ 長風呂禁止
・ 少しでも異常 ( 腹痛 ・ 出血 ・ 吐き気 ) を感じたらすぐ病院に連絡をいれる

手術で切り取った腫瘍の病理検査は現在進行中なので次回外来時にお伝えしますとのことだった。


【朝食】  5分粥 ・ 豆腐の味噌汁 ・ キャベツと人参の炒め物 ・ リンゴジュース


【昼食】  5分粥 ・ 里芋と人参のペースト ・ そぼろ煮 ・ カリフラワー


【夕食】  5分粥 ・ 煮魚 ・ 人参ペースト ・ ほうれん草みじん切り ・ ミルミル




1月17日  退院。

【朝食】  7分粥 ・ 豆腐の味噌汁 ・ たまごとフの煮物 ・ リンゴジュース


入院中に使ってたスリッパは退院時に病院で捨てるというジンクスがあるらしいので捨ててきた。
( お箸もそうらしいけど自分は割りばし&使い捨てスプーンを使っていたのでその都度破棄 )


家に帰ると玄関でぬいぐるみが旦那くんからのメッセージを持ってお出迎えしてくれてた。

⑦ 【大腸ESDにて手術】

2015年02月02日 14時31分30秒 | 直腸カルチノイド
1月13日


【午前 7時】  モビプレップ(下剤)開始
前日夜のマグコロールのおかげで下剤1L+水500mlの時点で腸が完全にカラになる。
( 完全にカラになってないと浣腸になるので念のため追加で500ml+250ml飲んでと言われる )

【午前10時】  点滴(ソルテム)開始
薬剤師さんから点滴について説明(止血剤を混ぜてるから黄色になってるトカ)を受ける。




【午後 1時】  大腸ESD(大腸内視鏡的粘膜下層剥離術)にて手術開始
病室から車イスに乗せてもらい点滴スタンドを車イスの手前に持ち内視鏡室まで移動。

手術と言っても内視鏡。大腸カメラの時と基本何も変わらない。
何も変わらないんだけど…前回の大腸カメラの時は半覚醒麻酔のおかげで殆ど記憶がない。

だがしかし!今回は一向に眠くならない。
もしかして半覚醒麻酔使わないパターン?!?!

そう思っている間にも着々と準備は進む。
お尻の穴にジェル状の部分麻酔を塗られ、S先生の「失礼しま~す」の声と共に内視鏡挿入。

違和感は感じるけど別に痛さは感じない。
感じないけど半覚醒麻酔で寝ている間に終わるだろうと呑気に思っていただけに動揺が半端ない!

そしてここでもまた気の小ささ(臆病さ)を発揮する。
心拍数が尋常じゃないほど上昇。横になってる自分でも心拍で体が揺れてるのが分かる。

看護師さんに「ドキドキしてる?痛い??」と心配そうに聞かれた。
痛くはないけどドキドキしてるコトを伝えてからの記憶が曖昧だから薬使ってくれたのかも?

そうこうしているうちに手術終了。 終了と同時に完全覚醒。 手術時間は55分。

ストレッチャーで病室に移動。 絶対安静なのでストレッチャーからベッド移動も自分では禁止。
2時間絶対安静とのコトだったので親や旦那くんと話しをして過ごした。




絶対安静が解けてからは通常通り。 普通。 痛くもなんともない。 点滴してるだけ。
看護師さんが1~2時間毎に点滴の確認と検温・脈拍・血中酸素・腸の動きを聴診器で確認しに来てくれた。

少し熱(37.2)があったみたいで看護師さんに心配されたけど自覚症状ナシ。

【午後 8時】  点滴(ソルテム) 2本目開始

⑥ 【入院】

2015年02月02日 14時31分10秒 | 直腸カルチノイド
1月10日  【午後 9時】 センノシド(下剤)2錠服用


1月11日  【午後 9時】 センノシド(下剤)2錠服用


1月12日  入院。(10時入院予定が個室の準備が遅れているとのことで14時に変更)
   

昼食から軽く食事制限がかかってくるから「昼食は病院食で」ってコトだったけど
入院時間が変更になったので何を食べていいか分からず…レトルトのお粥を食べた。

入院当日は検査等は一切ナシ。

 
【夕飯】  ご飯 ・ 煮魚 ・ 煮物 ・ 大根おろし ・ リンゴジュース

病院食はマズイって耳にしたことあったから心配してたけど普通に美味しかった。


【午後 7時】 マグコロールP(強めの下剤)服用 
【午後 9時】 センノシド(下剤)2錠服用




 入院時に重宝したモノ

・ 携帯ゲーム機 ← PSPはUMD音が結構響くのでDSかVitaがお勧め
・ 小型ヘアアイロン ← コレがあれば数日洗髪できなくてもなんとかなる
・ 使い捨てスプーン ← お粥やペースト状のものを食べる時に便利
・ ペーパー加湿器 ← 病室の乾燥は半端ない!
・ マスク ← ノーメイク隠し&保湿&院内感染予防ができる優れもの
・ 割りばし  ・ 紙コップ  ・ クロスワード  ・ 音楽プレーヤー  ・ クッション

⑤ 【生検結果】

2015年02月02日 14時30分51秒 | 直腸カルチノイド
生検を受けてから一週間後くらいだったかな? 病院から電話があった。

「生検を通常よりも詳しく調べる検査(染色)を追加したので、後日追加で6千円お願いします」
との内容だった。 あ~…やっぱり詳しく検査しないといけない腫瘍だったのかと落胆。

生検から二週間後、前も見えない程の大雨のなか生検結果を聞きに旦那くんと行った。

「せっかく来てもらって悪いんだけど…
 染色検査が2つともうまくいかなかったみたいで今やり直してるみたいなんだよねー」

「だから結果はまた二週間後に来てもらって…って感じになるんだけど
 染色がうまくいかなかったってコト(判定が微妙)は、カルチノイドで間違いないと思う」

「病名が確定されるまでは他の検査(腫瘍の深さを測ったり)とかはできないからまた今度。。。」


検査結果が出てないなら呼ぶなよ。 と思いつつ帰宅。


さらに二週間後の12月9日


「ひとつはリンパ腫で悪性ではないという判定だけど今後定期的にカメラを入れての経過観察となる。 
 そしてもう一つはカルチノイド。悪性度は切ってみないと分からないが内視鏡で取れるとの判断。」

「カルチノイドにはコレと言った症状がないので最初来た時に言っていた不調が原因ではない。
 カルチノイドが見つかったのは偶然。」



ここで担当の先生がN先生からS先生に変わった。 

・ カルチノイドは癌の一種でたいていは低悪性である。 
・ 再発・転移(リンパ節・肝臓)することがあると考えられている。
・ 放っておくと大きくなるので見つけた時点で切ってしまうのが基本。
・ 一般的な癌は皮膚表面にできるがカルチノイドは皮下腫瘍である。
・ 腫瘍の深さは大きさに比例する。術前に検査するが内視鏡的切除範囲内と思われる。
・ 1㎝を超えると転移の可能性が大きいが、このサイズなら問題ないと思われる。
・ 内視鏡での処置になるが、通常(大腸ポリープ切除)行われる大腸EMRでは取りきれない
  可能性があるので大腸ESD(大腸内視鏡的粘膜下層剥離術)を行い粘膜下層まで深く切除する。
・ 大腸ESDは粘膜を深く電気メスで剥ぎ取るので術後腸壁が破れる可能性がある。
  その場合クリップで止血または追加手術となり一時的に人工肛門になる可能性がある。


担当の先生が変わるとこうも違う(ちゃんと説明してくれる)ものなんだなと思いつつ
入院予約と術前検査(血液検査(+HIV検査)・心電図・腹部レントゲン)を済ませて帰宅。 

④ 【不安との戦い】

2015年02月02日 14時30分33秒 | 直腸カルチノイド
生検の結果を聞きに行くまでの数週間はまさに不安との戦いだった。

私の性格は 【ナガティブ】 【心配性】 【小心者】 そして 【ネット検索魔】
この4つが組み合わさったらもう・・・大変。 パニック寸前。

こんなに身近に “ 死 ” を考えたのは初めてだった。
朝起きてから夜寝るまで…それこそ夢の中でも 「 直腸カルチノイド 」という単語が浮かぶ。

・ 自分には未来があるんだろうか?
・ 親より早く死んでしまったら申し訳ない。
・ 旦那くんにはハズレくじを引かせてしまった。
・ 悪性度が高かったらどうしよう。
・ リンパや肝臓に転移したら(していたら)どうしよう。
・ 悪性度が高く外科的手術の後、人工肛門(ストーマ)になったらどうしよう。
・ もしそうなった場合(ストーマ)今の仕事は続けていけるんだろうか?
・ 経過観察で5~10年のあいだ定期的にCT(被爆)を撮るなら子供は無理だ。
・ 旦那くんには子供 ・ 親には孫の顔を見せてあげられなくて申し訳ない。
・ 10万人に1人の羅漢率という珍しい病気をこんな田舎の病院で治せるんだろうか?


だいたいこんなコト(超ネガティブ)を三週間くらい毎日考えてて発狂しそうになった。
( 人間考えたり落ち込んだりするのにも限界があるみたいでそれ以降は何も考えなくなった )


一番精神的に病んでた時 ( 最初の一週間 ) はスーパーとか人ごみがヤバかった。

・ 人ごみの中を歩いていると 「 みんな元気でいいな。なんで自分は病気に… 」
・ 年配の人を見ると 「 自分はあの歳まで生きれるんだろうか 」
・ 老夫婦を見ると 「 将来、旦那くんとあぁやって歩くことはできるんだろうか 」
・ 子供連れの家族を見ると 「 あぁ~…自分にはこの幸せはもう手に入らないんだな 」


このままではヤバイと思い自分なりに色々模索してみた結果。。。

・ mixiにカルチノイドのコミュを見つけて自分だけじゃないと思えた。
・ そしてそれを読んでみんな頑張ってるんだから自分も大丈夫だと思えた。
・ 同じ病気の人のブログを読んで勇気をもらった。
・ 色んな小さなラッキーが重なって現時点に至る自分はきっとこれからも大丈夫!と思い込む。



で、今現在( 病理結果を聞く前日:平成27年1月29日 )思っているコトは

・ なんとかなる。
・ なるようにしかならない。
・ 病気のコトばかり考えてても仕方ない。
・ なにがなんでも親より先には死ねない。例えそれが1日だったとしても。
・ もし残された時間が人よりも少ないのなら悩んでいるより楽しんだほうがいい。
・ 色々シュミレーションしてもその通りになんてならないことが多い。考えるだけ無駄。
・ 転移・再発の心配をしても仕方ない。する時はするし、しない時はしない。考えるだけ無駄。


結局は考えても無駄(無意味)って結論に達した。
そんなコトは始めから分かってたけど病名を言われてからの三週間は考えずにはいられなかった。