Another View

--- Bright Lights, Big City

夜明け

2018-09-29 00:54:15 | LIFE


日付け変わってしまいましたが、今朝(28日の朝)の夜明け。東に太陽が昇りつつあり、西に月が沈みつつあります。昨夜は空が澄んでいて、夜中には惑星達は姿を消し、冬の星座のオリオン座とおおいぬ座のシリウスが見えていました。

カラスカレイのムニエル

2018-09-27 23:59:54 | FOOD


カラスカレイがあったので、久しぶりにムニエルを作りました。タルタルソースにゆで卵を入れていないので、別添えで。

お店で食べるタルタルソースは、ほとんどが甘くて好みではありません。手前味噌ですが、自分で作るタルタルソースが一番好き。

SUNSET

2018-09-27 23:34:17 | LIFE


今日は気温も低くどんより曇り空でしたが、夕方になって沈み行く夕日が見えました。夕日が当たって反射するビルも綺麗でした。

太陽の位置により、夏の間は家のベランダからは日の出・日の入りが見えなくなるのですが、気付いたら見えるようになっていました。そこまで季節が巡ったのですね。

停電の日

2018-09-27 14:48:29 | LIFE


昨日は午後からうちのマンションが全館停電&断水でした。家にいても何もできないし、当然エレベーターも動かないので、万一何かあったらどうにもしようがないから、外に避難することにしました。

幸い、しばらくは雨も降っていなかったので、出たついでとばかりに新宿の街を歩き回り、途中で食器などを購入したので重たい荷物を持っての1万歩。さすがに疲れました。

15時半頃から雨が降り出したけれど、まだ停電中だから帰れない。仕方がないというか、疲れ果ててというか、近くのTULLY'sで停電が終わるまで待つことに。甘い甘いカフェモカを頼み、疲れを癒したのち、そろそろいいかと帰宅しました。

いくつか電源を入れ直さなければならない物もありましたが、心配していた冷蔵庫の中身は、氷も溶けていなかったし大丈夫だったので一安心。

中秋の名月

2018-09-24 22:19:05 | TOPICS


お天気もあまり良くないし、今日の中秋の名月は見れないだろうと早々に諦めていましたが、月の出から1時間くらい後にベランダに出てみたら、雲の合間に顔を出していました。

昨日の時点で、月が家の真上を通っていたので、月の出と月の入りしか見れませんでした。

今日もそれほど変わらないだろうから、見れてもそのくらいだろうと思っていたら、昨日よりだいぶ南寄りになり、今もしっかり見えています。

写真を撮った時には空一面にあった雲も、現在はかなり減ったので、時折雲に隠れる事はあっても、全く見えなくなる心配はなさそうに思います。

自然のことですから、どうなるか断言はできませんが、現在は予想外に良く見えているので、是非名月を愛でて頂きたいと思います。

MEG

2018-09-24 18:26:27 | BOOK


現在公開中の映画『MEG ザ・モンスター』。実は全然知らなかったのだけれど、映画のチラシを見かけて、あ!と思いました。

この映画の原作、スティーヴ・オルテンの『MEG : A Novel of Deep Terror』を持っている。持っているだけで読んでいないのだけど、もう何年前になるかも覚えていないくらい昔、紀伊國屋の洋書バーゲンで300円くらいで購入。そのまま本棚に眠っていたのを、映画のチラシを見て思い出したというわけ。

1997年出版なので、本自体はすでに20年以上経っているんですね。出版当時から映画化の話はあったようですが、ようやく実現した感じ。

本のキャッチコピーに「ジュラシック・シャーク」とありますが、MEGとはサメの先祖的なメガロドンのこと。つまり恐竜の話なのです。海にいるものは恐竜とは言わないらしいけれど。

最近のサメ映画は、『ファイブヘッド・ジョーズ』とか『シン・ジョーズ』とか、もう笑うしかないようなB級スプラッター映画が多いですが、この映画はジェイソン・ステイサム主演だし、まさかB級ではないよね?そもそもサメじゃないし。

というわけで、映画自体はさほど観たいわけではないのだけれど、ずっと見向きもしなかった本を久しぶりに本棚から探し出したので、読むなら今でしょ!と思っているところ。

うろこ雲

2018-09-24 17:34:13 | LIFE


昨日の夕方の空。
写真では撮りきれませんでしたが、うろこ雲が南西から北東に一直線に長く伸びており、なかなか壮観な眺めでした。まるで巨大なドラゴンが飛んでいるようで、ファンタジーの世界に浸ることしばし。

駅前ドトール

2018-09-24 04:36:26 | FOOD


実家に行った帰りの駅前ドトールでの一服が、儀式のように恒例になりかけていましたが、このところしばらくご無沙汰でした。

この土曜日はあんまり疲れて、すぐには電車に乗れない感じだったので、久しぶりに入って一服。ついでに、ホットサンドの夕食も。エビのポモドーロソース、美味しかったです。

電線のある町

2018-09-24 04:09:35 | LIFE


東京、特に私が住んでいる新宿あたりでは、電信柱や電線を見かけることがめっきり少なくなりました。

それに慣れてしまっているので、実家のある町に、こんなに電線があったということに改めて気付いて、今更ながらに驚いた次第。

高いビルもないので、空をバックにくっきりと見える電線。写真を撮ったのが夕方ということもあり、妙に郷愁を感じた風景でした。

さらにこの季節は、家の庭にある金木犀の香りが大気に漂い、さらなる郷愁を掻き立てます。

また夕暮れの西の空に見えた宵の明星・金星が、東京で見る何倍もの明るさで煌めいているのを見て、ほとんど泣きそうになりました。

そうだった。
この町は星が綺麗に見える町だった。

それもまた、忘れていたことのひとつ。やはり今更ながらに思い出して、感動を新たにしたのでした。寂れた町だけれど、その代わりに素晴らしい事もあるのだと。

今年7月に大接近した火星も、この町で見たら、きっとこの世のものとは思えないほど素晴らしかったに違いありません。E・R・バローズの《火星シリーズ》の主人公ジョン・カーターのように、強く願えばそこに飛んで行けるのではないかと思うほど、近くに感じられたことでしょう。

秋のお彼岸

2018-09-24 02:57:14 | LIFE


週末は母の世話をしに実家に帰っているのですが、今回はお彼岸なので、お墓参りに連れて行く予定でした。

東京を出る時には雨でしたが、実家の方は晴れて青い空が見え、くもは秋らしいうろこ雲なのに、太陽がジリジリと照りつけて真夏のような暑さ。東京より気温が高かったようです。

暑さもさることながら、前日降った大雨で庭がぬかるんでおり、転びでもしたら大変と、結局母は連れて行けず、弟と二人でお墓参りをして来ました。

風もなく湿度も高かったので、めちゃくちゃ暑かったのだけれど、母が寒いと言うので家で冷房はつけられず、私自身はもうぐったりしてしまいました。

こんなに暑くなるとは思わなかったし、今までは田舎の方が涼しいというイメージ。それも年々変わって来ているようです。

峠の釜めし

2018-09-11 21:30:44 | FOOD


今日からまたヨーカドーで駅弁大会。
これまでにいろいろ食べた結果、駅弁としてはやっぱり「峠の釜めし」が一番好き。というわけで、定期的に開催される駅弁大会で、飽きずに毎回買っています。

実際に現地で食べたのは、長野にスキーに行った時。本店でできたてを食べたのですが、冷めた方が味がしみて美味しいと思った記憶があります。

現地以外では、処分に悩む陶製の容器から紙製の容器に変わって、電子レンジで温められるようになったので、温めて食べてみたところ、その時の事を思い出しし、改めて冷めて美味しいのが駅弁だと思った次第。

父の思い出

2018-09-11 20:40:46 | LIFE




昨年初めて青森を訪れ、八戸から十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山、青森市内、弘前と巡って来ました。その中で一番行きたかったのが弘前でした。そして弘前で最も訪れるのを楽しみにしていたのが、弘前大学。

父が東北に縁があり、旧制弘前高校(現在の弘前大学、太宰治が通った学校)から東北大学に進んだので、弘前と仙台の話は幼い頃からよく耳にしていました。

仙台は数年前に行きましたが、時を経て弘前を訪れる機会に恵まれ、父が話していた弘前の街をようやく知ることができたのです。

現在の大学には私の見るべき物はありませんが、構内の片隅に旧制高校時代の外国人教師の宿舎があり、それが唯一父と共有できる風景。父が見ていたであろう建物でした。

現在はカフェになっていましたが、今でも大事に使われているのを見てとても嬉しかったと同時に、直前に訪れた弘前図書館で感じた、胸が締め付けられるような懐かしさをまたここでも感じました。

図書館とこの建物には共通点があります。レトロなミントグリーンのペンキの色です。この色はそのまま父が実家の診察室の外壁と窓枠に塗った色でした。内側は白い壁。

診察室の外壁はこの建物と同じ板張りだったし、窓枠も似ています。ひと目見て父はこの建物を参考にしたに違いない、もしかしたら図書館もと思ったら、懐かしさで胸がいっぱいになりました。

診察室は父が亡くなってから新しくなり、また、もう父に確認することも叶いませんが、ここに父が居た事は間違いない。そして卒業してから何年も経って、この建物を思い出したのでしょう。あるいは、診察室をこんな風に作りたいとずっと思っていたのかもしれません。

今回の旅行で、父の思いのルーツを知ることができて本当に良かった。センチメンタルと思われるかもしれませんが、怖い父親だったのであまり会話もなく、父の事はほとんど何も知らないままだった為、ひとつでも理解できた事は、心から嬉しいと思います。

今年の春、再び弘前を訪れ、念願叶ってこのカフェで時間を過ごす事ができ、もう思い残すことはありません。

当初予定にはなかっただろうけれど、ここに連れて行ってくれた主人にもこころから感謝です。

ありがとう!

鶏肉のトマトソース煮

2018-09-09 21:45:50 | FOOD


今夜は久しぶりに鶏肉のトマトソース煮。と言っても、普通のトマトソース煮ではありません。鶏肉の手羽元をおろしニンニクにつけ、ごま油、七味唐辛子などを使うので、ちょっとエスニックな味のトマトソース煮。

これは学生時代に、西新宿のB & JOというお店(俳優・仙波丈太郎さんの店)でアルバイトをしていた時に作っていた「マルビ」というメニュー。

元々はビルマ(現ミャンマー)の料理で、それをアレンジしたものだからマルビ。ダジャレで名前をつけていたんですね、JOさん。悪役専門の強面に似合わず、意外とお茶目。

今では、エスニックではない普通のトマトソース煮も作ったりしますが、鶏肉のトマトソース煮の類を初めて食べたのがマルビだったので、やっぱりこの味が基本。一番美味しいと思っています。

焼き鳥とバイスサワー

2018-09-09 00:29:07 | FOOD


今日は青い空と白い雲が秋を感じさせ、暑いけれど強めの風が気持ち良い日でしたが、夕方近くに、みるみる不穏な黒雲が湧いて来ました。神奈川方面にかなとこ雲と雨柱が見えたので、そのあたりは雨が降っていたかも?

そんな中、空模様を心配しながら、新宿六丁目に買い物に出て、途中で久しぶりに山根商店のおやつ。焼き鳥とバイスサワー。

雨雲レーダーでは東京も降りそうだったので傘を持って出たのでしたが、結局おやつを食べて、買い物を終えて帰って来るまで一滴も降りませんでした。ちゃんと準備している時には降らないのよね。

その代わり湿度がめちゃくちゃ高くなり、しかも立ち飲みの山根商店にはクーラーがない。もうすっかり汗だくで、どう頑張っても一杯しか飲めず、二杯目は烏龍茶。

暑い中でのお酒は気をつけなくちゃと、先月猛暑の中の野球観戦で倒れた痛い経験から、自主規制したのでした。ちゃんと学習しましたね。(^^;