映画

アニメ「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を見てきました。
映画館は「ワンピース」のチケットを求める人で
溢れんばかり。
田舎のシネコンで、こんな混雑は
初めて見ました。

０巻効果か、「ワンピース」は１０時前で
午後までの３回分が売り切れ、１６時からのチケットしか
ありませんでしたね。

今日、「ワンピース」公開なんて知らなかったので
シネコンに着いて、あの人の列を見たときは
挫けそうになりましたが
「ワンピース」と他の映画のチケット購入の列を
分けていたので
なんとか、そんなに待たずに購入できました。

ヤマトを見終わって帰る時も
まだ、凄い数の人が並んでいましたね。
明日のチケットを買うのかな？

あの列を見て、映画を見ずに帰った人も多いのではないでしょうか。
「ヤマト」もくわれたのか、初日にしては
寂しい観客でした。

でも、映画自体は、映像も凄く綺麗で
戦闘シーンなど迫力があります。
氷の海から復活するシーンや
爆破シーン、戦闘シーンは、アニメと思えないほど
凄く綺麗です（ＣＧだから？）

私は、あまり「ヤマト」を見ていなかったし
思い入れも無いのですが
復活させた人の夢とロマンを感じました。

スケールの大きな話なのに
地球には日本人しか居ないの？という疑問も感じますが
闘う男たちの心意気を、強く感じました。
突っ込みどころもありますけど
楽しめました。

木村さんの「ＳＰＡＣＥ　ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰヤマト」よりも
お話は、後のことなんですね。
アニメの古代艦長に、木村さんの古代君を
重ね合わせて見ていました。

アニメは、実写には出来ない部分も表現できますが
人間を描くには、平面的で浅いです。
人の心の機微を表す表情や
手の動き、後姿でも表せる心情などは
やはり実写には、敵わないと思うのです。

木村さんの実写版に期待したいです。
木村さんの強い目力や豊かな表情、
体全体で表現する気持ち。
木村さんの古代君が、楽しみでなりません。