さやたろニャ夢日記

-さやたろニャむにっき-
ヒナとマロとsayataronと愉快な仲間たちのおきらくライフ、でも時々戦時中

受け入れ側の医薬品不足、体制の不足

2011-03-23 16:27:36 | Weblog
さいたま市では今、被災者の方々を、スーパーアリーナで受け入れている。

もちろんそれには賛成だし、素晴らしいと思う。

募金や節電、救援物資の寄付とか、
自分のできる限りの協力はしているつもりだし、して当然と思うから今後も続けたい。

でも、
受け入れ側の体制が
整っていない。


私の家には在宅で医療を受けている、
重病人の家族がいます。

今後も、在宅で看護をするつもりでした。

でも、避難者の方々向けに、個人病院の医師は駆り出され、医薬品もそちらに回され、
市内の個人病院には回らなくなりつつあります。


そのため、自宅で点滴ができなくなりました。
かかりつけの往診医がアリーナに駆り出されて点滴ができないのと、また点滴自体が個人病院には回って来ないから。

そのため家族は、大きな病院に、入院を余儀なくされました。
もしかしたら、家にはもう帰ってこれないかもしれない。

病院も満床になりつつあり、入院できただけ、私の家族は恵まれているかもしれないけど、

本当は在宅で看護が可能なのに、入院することにより、本当に入院が必要な救急の患者の受け入れが難しくなる。


家や家族をなくした方々も多くいる中、こんな意見は批判されると思いますが、
さいたま市は、受け入れ体制をきちんと整えてほしい。
本末転倒です。

計画停電

2011-03-17 21:22:14 | Weblog

毎日停電しています、

もう3回目。

 

ちょっとずつ慣れてきました。

今日はかなり寒くて、祖父母がつらそうでした。

うちは古い家なので、暖房止まるととても寒かった。

猫が湯たんぽです。

 

でも被災地の人たちは、もっともっとつらいんだろうな・・・。

 

電力不足で、

電車の本数減らしたり、病院にも電気が行っていなかったりするのに、

なんでパチンコ屋さんとか、

休みにさせないんだろう。

 

病院の自家発電にも限りがあるし、燃料もいるのに・・。

でも、すべての娯楽施設とかを無理やり休みにすると、

我慢のできない、変なひとが、キレて町で暴れたりするのかな。

 

でも、電力をものすごーく消費している商業娯楽施設は、

自粛してほしいものです。


地震

2011-03-12 11:07:13 | Weblog
すさまじい地震でした。

茅場町の八階のオフィスにいたけど、
ものは落ちてくるし、
デスクの下で震えながら、必死にうずくまっていました。

会社の災害対策リュックをかつぎ、
四時過ぎに上野に向けて歩き出したものの、
電車は全線不通、
結局深夜、茅場町から八時間かけて徒歩で帰宅しました。


taxiも全くつかまらなく、自転車もレンタカーも売り切れ、携帯の電池も切れて、寒い中hotelはどこも満室。

西川口ではヤクザグループにおいかけらました…
←怖かった

そんななか、根津の辺りで、

「クレープ無料でお配りしてます~」
との声が。

すばらし~
この写真のお店。
ひとの暖かみを感じました。
家も色々壊れているので、これから片付けです。


みなさん無事ですか?

無事でありますように…