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木造モルタル2階建て

イラスト系ブログになるべく描き貯め中デス。最近は3Dもやてまス。

νガンダム アームレイカーでダイエット

2007年06月08日 | 3D

νガンダム…のはずですがなにつくってんでしょうか。

作らないはずのアームレイカーです。しかも2,000ポリゴン近くも…気になってしまったので作ってしまったわけです。こんな事してちゃ完成するはずがありません。

さてアームレイカーとはどんなものでしょう。「逆襲のシャア」の舞台となる宇宙世紀0093に登場するMSの多くが採用している、球状の操縦桿にボタンがついているものという説明は見かけることが出来ます。少ない動きで機体コントロールが可能という設定であるようです。

細かく機構を見てみると、劇中アムロがアームごと左右に動かしているシーンを見ることが出来ます。リガズィのコクピットでは左右のアームレイカーを前後互い違いに操作している描写もあり、アームレイカーとは単なる球形の操縦桿ではない事がわかります。

アームの根元から可動し、片側で球体の水平移動2軸、ヘディング、バンク、ピッチで計5軸の入力があります。信じがたい話ですが画像でボーリングの穴の様に見える部分の内部にはボタンがあるようです。これらが自在に操作できるなら、理論的には思ったよりも複雑な情報を入力することが可能です。

しかしアームレストの様な身体を補助する仕掛けはないようですから、これを操作するには相当な筋力とバランス感覚が必要となるでしょう。精密な入力を行うには衝撃や加速度の影響を受けやすいのも難点です。加重がかかる部分にボタンがあるので、攻撃を食らった弾みでボタン押しちゃった!なんてことも少なくなさそうです。

そのあたりの都合でしょうか、F91の時代には消えていくアームレイカーですが、なるほどリニアシートのデザインに良いアクセントとなっています。当時のデザイナさん達の意図が見えるようで、私は好きな設定ですがどうでしょうか。

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