しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

翌朝に宿のご主人様から十勝川ツーリングに連れて行って貰いました(前篇)

2015年09月20日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                            【オーナーさんから明日の早朝散歩に行くけれどと言われました】

寒いので防寒の用意はしてねでした、何が待っているのでしょうか、不安でもあり期待感も湧いてきます、早速用意して外で待っていると
オーナーさんがやってきました、古いジープでのツーリングが始まりました、ジープは頑丈一徹、アメリカ製の左ハンドルです
 
(対向車とのすれ違いでは思わず顔を背けてしまいます)



十勝川ジープツーリングは知床での漁船ツーリングと同様に僕の記憶に残るものとなりました


・                            【車庫から出てきた車体はちいさいものでした】

もちろん助手席にドアなんてありません、短い脚を懸命に持ち上げて座りますと発車です


・                            【ジープは林道ならぬ未舗装の河原の中に入っていきます】

丹頂が2羽佇んでいました


・                            【十勝川と利別川が合流していきます】

横を見ますと丹頂が2羽、餌をついばんでいました、丹頂は渡り鳥ではなかったのです

(もちろん遠くシベリアに渡っていくものと残るものもいるのです)

かなり遠いのでコンパクトカメラの望遠を最大に上げます


・                            【このポーズはオーナーさんのやらせです】

愛鳥家の皆さん安心して下さい、「シイタケ」は野鳥にも餌を上げるくらい、鳥を可愛がります

オーナーさんが記念になるからと言って、弾の出ない鉄砲で狙っているだけで危害は加えません


・                            【ちょっとハンター気分になります】

天然記念物の丹頂を狙うなんて滅相もないことでした

米軍払下げの古いジープは軍隊マニアにとっては垂涎だと思います


・                            【あくまでもポーズだけです】

オーナーさんのご厚意に甘えます

とても記念にはなりましたが、気分はあまり良いとは言えません


・                            【ジープの前面ガラスは倒れるのです】

こちから狙えるように設計されていました

路には深い轍のあとがあってラフテイングの急流下りのように体が揺さぶられます


・                            【道なき道ではありませんが】

大変に揺れます、急カーブや堤防への切り替えしも大変です

ポーズだけですが、なんとなく申し訳ありませんです


・                            【どうもテレが入って臨場感がありません】

実際の場面に出くわすと冷静にはいかないでしょうし、ヒグマなら逃げ出しているでしょう

オーナーさんのサービス精神に満足でした


・                            【このサービスは僕のためだけでしょうか】

宿に泊まる人で早起きでアーミイ・マニアならば是非お願いしてみて下さい




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