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正法眼蔵アーカイブ3

正法眼蔵ヤフーブログの過去記事を掲載しています

モーターに良質な電源を♪

2017-02-07 08:19:09 | 究極のアナログプレーヤーを考える
久しぶりのアップになります。
決して究極のアナログプレーヤーを諦めていたわけではないのです。

ここにきてあることを思いつきました。

“回転系の電源を良質にしたら音がよくなるのではないか?”

今までは回転の精度や力のかかり方について求めていたのですが
良質な電源はもしかして大鉈をふるう技術かもしれないと
思ってきました。

これももしかしての相変わらずの仮説ですが、
“モーターの電源を良くすれば究極のプレーヤーに近づくのでは?”
ということです。

実はこれを考えていたのはこんなプレーヤーの音を聴いたからです。





これは現在の画像ですが、初期のLP12は素晴らしい音がしましたね。
でもよくよく考えてみるとある意味チープな構造なんですよね♪

マイクロのように重いプレーヤーより好感が持てる音です。



もしかするとアナログの再生はバランスではないかと考えはじめました。

さて、どうするか かんがえてみたいと思います♪

アナログ再生見直し♪

2017-02-07 08:16:44 | 究極のアナログプレーヤーを考える
こんなものを発見しました。
オクに出ていますね~




“レコードをレーベル面だけ固定して溝のある所を浮かす事で音が
良く成る事に気付き3点浮かし等長年試行錯誤してきた研究の結果です。

レーベル面を線で固定する事でレコード盤と針とカートリッジが響き合い
今迄聞こえなかった音が聞こえるようになったり、音溝の情報を漏らす事
無く再生できるようになります。”

説明はこんな感じ つまりレーベル部分のみを固定して
溝の部分はターンテーブルから浮いています。

面白いですね~
評価をしている方もいらっしゃるということは1つの方向として
まちがっていないと思います。

それじゃ重量級のターンテーブルは意味がない?
まあ、そうではないのでしょうが、かなり衝撃的な発想です。

重量級のものを考えていてパーツも集めていましたが
アナログプレーヤーを少し考え直さなくてはならなくなりました。

そんなことで中途半端なものを売ることにしましたので、
これを買うことに♪




テクニクスSL-7

以前SL-10を所有していましたが、下位の機器です。
でも性能はほぼ同等のようです。

これにした理由は全体を振動処理できるということもありますが
DC12Vで駆動できるということです。
SL-10もDC12Vで駆動できるようですが、同じものを買うのもなんです
のでこれにしました。

ある方法で駆動します。

楽しみですね♪

METZNER STARLIGHT TURNTABLEのフラフラを...

2017-02-07 08:13:21 | 究極のアナログプレーヤーを考える
mini4312様が私のMETZNER STARLIGHT TURNTABLEを分解メンテナンス
していただきました ありがとうございます。

分解した画像や写真をみるとこれは凄い!!! と驚嘆してしまいます。
私の理想の1つと考えている究極のギアドライブプレーヤーを
コンパクトにまとめたものではないかと考えるようになりました。

ターンテーブルはフラフラなんですが、その状態でも素晴らしい音
エキスが聴こえてきます。mini様がもう少しいじっていただけるそうで
うれしい限りです。


さて、この個体ですがどうやら軸受けが駄目なようです。

軸受けが駄目になっているようなので、重しを載せても駄目でしょうね

さあ、どうするか...これはもしかしたら駄目な案かもしれませんが
やってみたいことがあります。 簡単な図にしてみました。





簡単な図面なので、まだまだ詰める必要がありますが、
下の軸受けが駄目だということで、上部にフラフラ部分を補修する軸受けを
設けてみました。
アンギュラベアリングで軸をうけ、外周の動かない部分を橋の部分に固定
します。最初は木のようなものを考えましたが、柱部分を長ネジにして
軸を圧着する力を変えられるようにしたらインシュレータと併用できると
思われます。ただ、それがうまくいくか...
まあ、これにあうインシュレーターは考え中です
案もすでにイメージの中であがっています。

また、最初の段階で成功すればプラッターの17インチ化も考えられますね


今まで追及してたのは駆動部分の性能なんですよね
これはその理想に近いものがあります。

巨大なフライホイルを使うものとこのコンパクトなギアドライブメカ

双方を比較できる環境が出来たらアナログの到達点がみえてきそうです

ミニ様のチューンも気になります 楽しいことが沢山ありますね♪


追加
ミニ様の報告で、回転中軸がびくともしないようでこの案は難しいみたいです
予想していた症状と違うみたいですね 面白いです♪

ガラクタなのか宝物なのか...

2017-02-07 08:10:43 | 究極のアナログプレーヤーを考える
究極のアナログプレーヤーを作成しようと色々と悩んでいますが、
今回こんなものを購入しました。


車用のフライホイルです。

チョットわかりづらいかもしれませんが、直径は480㎜のものです。



いやいや厚みも凄い。

もった感じですが、30-35㎏はありそうです。
鉄の塊でこの重さは私が持つのには限界の重さです。

元々はこんな形にしようと思っていたのですが...




この設計ではフライホイルは直径600㎜です。
実際に600㎜のフライホイルは存在しますが、多分40㎏をゆうに
越えてしまいます。そうなるともう持ち上げることは不可能ですので
この案は成立しません。
そこでフライホイルを妥協して480㎜としました。

これだけ重いとプラッターも12インチでいいかなぁ~と思い始めました。

しかし、このプラッター うまくいかせればいいのですが
出来なければ本当にガラクタ 粗大ゴミ それも捨てられないゴミに
なります 処理にお金がかかる厄介者になりますね。

何とかしたいとは思っているのですが...

究極のアナログプレーヤーはやはり難しい...

2017-02-05 14:35:02 | 究極のアナログプレーヤーを考える

究極のアナログプレーヤーを考え続けているのですが
これが本当に難しいです。
一番の悩みが軸です。
ターンテーブルのプラッター これは既存の安価なプレーヤーの
プラッターを改造して大きくします。

フライホイール これも車のものか安価なターンテーブルを流用します。

しかし、これらがつながりません。

軸の中心に正確に穴をあけて、その再度に均等にネジ穴を
あけようとしましたが、これがかなり難しいようです。

さて、これでは先に進みません。

そこで...



カップリングを検討し始めました。

今までカップリングというものを知りませんでしたが、
カタログをみると色々なものがあるようです。




軸同士を連結し、中心のずれや平行を解消するものもありますね。
使う用途によって色々なものがあるようです。

私は径の違う軸同士をうまく連結できればいいので、シンプルな
ものでいいようです。

もう少し研究が必要ですが、これで何とかなる〝かも〟しれませんね。

この会社に簡単な図面を送ってみたいと思います。

いい回答が得られれば規格にあう軸とプラッターを用意して
スタートできるのですが...