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saUtoiR[ソトワール]での新作情報をお届けします。

タティングレースのピアス入荷

2012年09月30日 | 日記
4038さんへの入荷状況をお知らせと、ハマりすぎて語り。

最近はタティングレースに大ハマりしています。

太い糸でしか編み目がよく分からなかったとこから、
糸はやっと40番まで細くなりました。
それでもどーしてももっと繊細なものが作りたいってなってくる。

更に細い60番や80番の糸で作ってみたいです。
その前に40番で様々な編みかたを挑戦。

そしてこのたび、ピアスを入荷させていただいています。
金属は現在シルバー、ステンレス、チタン。
樹脂ものは来月中には入荷したいと考えています。

やっと思いが少しずつ叶って来たかんじです。
揺れるモチーフが可愛い。
昔から伝わって来た技に改めて感激しきりです。

繊細なものに感動する。良い仕事に感動する。
そんな伝統や文化が日本には受け継がれていると
思います。

日曜美術館を観ていたら、なんとなくニッティングやタティングレースのことを思い出し
何かが同じだなぁと感じました。

タティングレースを手習いしながら思ったのは、
やればやるほど、先人の方々が受け継いで来た
全てのことに凄いと感動します。
もちろん、今作家さんとして担って下さって、
ご本などで伝えて下さっている方々にも。
たぶん、これは織物もそうなんじゃないかなぁと思います。

昔、飽きずに万華鏡を覗き込んでいましたが、
色や形が好きだと思うのは、原点は同じなのかも知れないです。
花や葉の茎から伸びる様子を真上から眺めると、
既に存在しているものの素晴らしさ。
それを再現し、身に纏う。
そうし続けて来たのだなぁ…
きゅんとします。

余談ですが
陰陽五行や対極の図形、五芒星なんかも、突き詰めてゆくとそうらしい。
だから、惹かれるもとはひとつなのだろうとかんじます。

星やハートが好きなのはそこんとこもあるのでしょうな。
きゅんきゅんです。

さておき、
基本のレースを余り糸で編んで、ブレスレットにしてみる。


なかなか良いです。
けっこう丈夫。

母が同じものを作ってくれと言いましたが、
なるほど、意外と年齢関係なしで付けて楽しめるみたいです。

これとは別のデザインで、ブレスレットやチョーカーなど
作りたいものが待機中です。
しばらくピアスなどの小物が入荷のメインになるかもです。

一年後くらいに自分でこの画像見て、
青かったなぁと思うのかも知れません。

お付き合いありがとうございます。








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