♪さとぴんすきー の部屋♪

嵐さんが降り立ったその地の空気を確かめたくて
国内もとより、海の向こうまでロケ地めぐりしています♪

ニッポンの嵐を追う旅 大野智編~8 三内丸山遺跡

2013-12-25 23:34:07 | ロケ地めぐり

まさに嵐のような夜の余韻がいまだのこる、青森2日目の朝。
夕方には青森空港に戻らなければいけないので、朝一番から
大野が向かったのは、青森県立美術館。


→ですが、縄文遺跡は朝の9時から、美術館は9時30分から、ということで
私たちは縄文の遺跡から先に巡りましたよ。
青森駅前の市営バス乗り場6番から、「運転免許センター」行きというバスに乗って
20分くらいで着きます。


地元の観光ボランティアの方の案内で遺跡内を散策。

私達もボランティアガイドさんにお願いして説明して頂きました。
ところで、この時期の青森。どこへ行っても観光客がいません。
こちらが心配してしまうほど。。。お陰でゆっくり見れました。




この地層をデザインした建物の外観、個人的に好きです。
そう、私。 嵐ヲタに負けないくらい、考古学ヲタです
智くんの足跡を追いかけていることをここでは忘れてしまう位、
展示に見入ってしまいました。

たとえば、これ★



縄文時代の断層をそのまま残していて、、、



縄文土器がごろごろ。
宝の山です

ここから出土されたものの ひとつ↓




繊細だよね~。やっぱり日本人のDNAの中には「繊細さ」ってものが
5500年前からあるんだな、って思いました。

おっと。智くんのこと忘れてた(笑)




 

ここはこの集落の人全員が入るだけのスペースのある大型住居だって

  

入り口がすっごく低く出来ています


  






この遺跡の入り口、受付近くにこんな楽しいものが!

  

縄文人衣装を貸してくれます(笑)
あ、魚は智が好きだからって、持ち込んだわけじゃないです。



Sちゃんの衣装、なんだか可愛い。ずるい(笑)






これ、智くんも食べたソフトクリーム
「これ、昨日作ったスプーンで食べてみたらいいんじゃない?」

私達も木のスプーンで食べたぁ~~い!ってことで
衣装担当Sちゃんが家から持ってきてくれたこちらでいただきまぁ~す!

  

これがまるでモンブランのように、クリームが何本もの糸状になって出てくる
変わり種ソフト


ほんっと、細かかった!!



栗の味は探さないといない、、みたいな(笑)
でも、寒い冬に厚着をして食べるソフトクリームがどうして
こんなに美味しいんだろうね!?!



個人的には、どうしてここ。もっと人が集まらないんだろう!?って思った。
今から5500年も前の遺跡をこれだけの規模で見れる場所は日本には他にないでしょ。
日本人はどこから来たか、っていうルーツにもつながる研究なんだけどな。。。



じゃ、次は美術館へGO!



ニッポンの嵐を追う旅 大野智編~7  ねぶたの宴

2013-12-25 22:26:26 | ロケ地めぐり

「向かった先は地元の海産物や美味しい郷土料理を食べさせてくれると
 評判のお店。しょうが味噌おでんや、青森のにんにく揚げ、大間のマグロなど
 この土地ならではの料理を中心に注文。
 


このお店には大変温かく迎えて頂いたので、宣伝させて頂こう(笑)
ねぶたの国 たか久(きゅう) というお店です!
駅からだと、徒歩20分くらいかな?









撮影で使われたのは2階の個室ですが、大人数でない限り、1階になります。
この写真↑ にも映っている ハッピを着ているのが美人の若女将で、
テキパキ気持ちの良い接客をして頂きました♪

智くんが食べたものを尋ねると、



すぐ↑本を取り出してきて、「お皿見れば分かるから」と数品教えてくれました。
あ、上にリモコン置かれた(笑)




しょうが味噌おでん と長いも揚げ



なかなかなビジュアル★ 青森のにんにく揚げ



美味しかったーっ★これ↑ 獄(だけ)きみ というトウモロコシを揚げたもので、
甘い!! 道産子が言うんだから間違いないっ(笑)




 お店の方の計らいでたまたま隣で食事されていた、地元の音楽隊の皆さんが
 急遽、ねぶた祭りのお囃子を演奏してくださることに!

 生演奏のド迫力に大野もじっとしてはいられなくなって、ねぶた特有の
『らっせーらー、らっせーらー』というかけ声とともに跳ねる、跳ねる。
 さらに大野は、音楽隊の皆さんに勧められ太鼓まで叩かせてもらって
 ねぶたを満喫!

『いや~、すごかったなぁ~』と、興奮冷めやらぬままホテルへと戻ります」



「隣で食事されていた地元の音楽隊の皆さん」は毎日この店でパフォーマンスして
下さいます(笑)=大人の事情にはそれ以上触れるまい。。


まずは津軽三味線の演奏
流派によって弾き方が違うこと、など解説しながら演奏してくれました。

  

↑ Sちゃんのテンションが 
どうやら翔パパに似ているらしい(笑)


 

↑ この方には本当に優しくしてもらいました。
大野君のファンでここを訪ねた事を ここだけの話でそっと伝えると、
この時お店にいた総勢20人くらいのお客さんの前で、

「あのね、この方(私)ね、嵐の大野君を追いかけてね、
この青森まで来たそうです。 嵐、知ってる?」


とマイクで大暴露され、顔から火が出る思いでした。
でも他のお客さんがみんな優しくて、「あぁ、そぅなの、よく来たね」っていう
温かいムード。助かりましたぁ~!!


  

↑智くんが撮影した2枚
低いところから撮影しているところを見ると、まだ本人は座って演奏を聴いている段階

この後、盛り上げ上手なお店の方々によって、、、



アレグラー星人のカツラをかぶされ、
「らっせーらー、らっせーらー」の声に合わせて、太鼓を叩き、跳ねらされる(笑)
こ~れが、楽しい

こうしたお客さんも参加型のショーだというのを私は事前に知っていたけど、
行程から食事から何も聞かされていない、まるで「ミステリーツアーみたい」と言いながら
それを楽しんで来てくれたSちゃんは、心の準備も出来ぬまま、
何のことやら理解できない、、けど 跳ねる!(笑)



青森の地酒を飲んで、跳ねる!! 回る!!(笑)
楽しい夜になりました~


そして個人的なクライマックス★
ついに、あのハッピがこの手に!!



きゃ~、感激

では、皆様のご好意に甘えまして、
よーーーーーっ

  

我ながら、お見せ出来ないのが残念なほどに良い顔をしています。
遺影にします(笑)



 それから 

智くんはこの撮影の後、釣り仲間?と一緒に20人くらいでもう一度この店を訪ねたそうです。
その時撮ったという写真が店内に飾られています。(掲載は控えます)
この時の笑顔が、、、
雑誌なんかじゃ見ることが出来ない、仕事から解放されて心からリラックスしている笑顔で
見ていて嬉しくなりました。

日付を見ると、怪物くんの撮影に入る直前、ってタイミングの冬。
真冬の青森に釣りに来る。。。
あのひと、本気です(笑)




ニッポンの嵐を追う旅 大野智編~5 青森へ、こぎん刺し

2013-12-25 17:26:07 | ロケ地めぐり

「お腹も気持ちも満たされたところで、弘前にお別れ。
 再び車に乗り込んで向かったのは、青森市内」





私たちはJRで青森へ向かいます。
1時間に1本くらいしか、列車がないようなので事前に要チェックです。



駅前の可愛すぎるリンゴ載せポスト。
至るところ、リンゴ推し(笑)




着きました、青森!!!
学生さん達が素朴で可愛い。言葉があったかい。




ニッポンの嵐では、このあと智くんはスプーン作りに挑戦。



事前にこのEasy Livingの葛西さんにご連絡させてもらいましたが、
スプーンを作るイベントを今はされていない、との事。
その事を丁寧に詫びて下さり、さらに青森の旅行が楽しいものとなるといいですね、という
温かい文章にお人柄が滲み出ていました。

智くん、本当にあったか~い人たちに出会えたんだね。





この時間に、、、
青森駅から観光物産館アスパムへ。
ここの2階にこぎん刺しのお店があります。
(お店の方にブログに載せる許可を頂きました)



↑ 実際の撮影は別の部屋を貸しきって行われたそうですが、
その時ご指導にあたられたのがここのお店の方だそう。



これが智くんに渡された「模範の模様図」

だけど智くんね。 
どんどん適当にオリジナル図案で進めて
二つの星の中にSATOSHIの「S」と「A」が入った
これ↓ 作っちゃったんだって
上の3列目くらいまでしか、図案どおりにやってない(笑)




お店の方の言葉
「あの後、ファンの方がたくさん見えて、この大野さんが作った図柄を
 刺したいというので図面起こししてみたんですけど、出来ないです(笑)」

私「え?できないって、なぜですか?」

お店の方「だって、あの方アーティストだから、ぱっぱと作れてしまうんだろうけど
 図面にならなかったんですよ」



聞きました?
「あの方、アーティストだから」

なんか、胸がいっぱい。
その後のお話があまり耳に入らない。




ここでのお教室は午後3時まで。
私たちが訪ねたのが午後4時。
それなのに、「ちょっと刺していってみますか?もう一度やってみようかしら。。。」などと
前向きに考えてくださる ここの先生が本当に優しかった。

基本的なやり方だけその場で教わり、自宅で後日挑戦するために
セットを購入しました。(300円です)


★これは今後の「宿題」くん。 
 完成したらアップしますね!





ニッポンの嵐を追う旅 大野智編~3 A to Z Memorial Dog @弘前

2013-12-25 16:57:43 | ロケ地めぐり

「そのまま歩いていくと見えてくる吉井酒造煉瓦倉庫。」

歩くこと5分。
智くんも歩いた道なのかなー?なんて想像しながら行くと、あっという間(笑)



「うわぁ、すげぇ!」



ありましたよーっ!!
奈良さん作メモリアルドッグ!!

吹雪くはずの予報が青空に





可愛い
とにかく、フォルムが愛おしくなる。

色んな角度から眺め回す。






顔を正面から見ると、なんだろう、ニノに似ている(笑)




 


「かわいい・・・・。またがりたい!」

25才を過ぎると登れなくなる、というジンクスを聞いて余計エンジンがかかって、
大野智、さすがの運動能力で見事にそのジンクスを突破!




いやいや。これ。高さ2mできかないから。
しかも、つかまるところもないし。。。
行きたいよ、私だって、あの頂上に。。。
智くんが腰掛けたあそこに座りたいさ。。



やってみる。
写真で見ると、あとちょっと、みたいに見えるけど、
全然これっぽっちも登れる気がしない。

どこを掴んでも滑る。
前日に雨が降ったのか、朝霜なのか、水滴がついてて尚更滑る。



これが、私のマックス。。。。
不甲斐ない。。


運動神経のいいSちゃんに至ってもムリだったようで
「これを軽々と登った智は、ちょっと格好いいかも」発言を頂きましたーっ!




ごめんね、散々足をかけたせいで、泥まみれ。。。




ひとしきり、遊んで、、、





「増~え~た~よ~~♪」(笑)




楽しかったけど、、、

なに、この後ろ髪ひかれる思いは。

あそこに登れないとダメなの。
智くんと同じ所に行きたいの。
そのために青森まで飛んできたの。







これで 満足です






ニッポンの嵐を追う旅 大野智編~2 弘前で奈良さんの作品と出会う

2013-12-25 16:10:24 | ロケ地めぐり

弘前に着いて最初に向かったのはここ。





この中に



の絵があるんですけど、ここは夕方からのオープン、ということで
今回の私達のスケジュールでは泣く泣く諦めました。。。

でも!
建物だけは見たいよね、ってことで、探して探して探して。。。

そもそもこのお店の名前自体「隠れ家」という意味で
そりゃーもぅ、大成功の隠れっぷり(笑)

Sちゃんの野生の勘が素晴らしく、匂いでもした?
ずんずん進んでいく頼もしい背中をついていくと、それは静かにありました。





感激



ここで分かってしまった新事実。。

    

さほど背丈が変わらない(笑)




「長靴で雪にズボズボ入っていくカメラマンの姿を羨ましそうな目で見るブーツ姿の大野。
 『俺も入っちゃおうかな』なんて言ってるそばから、ズボッ! 
 『もう靴とか濡れちゃっても関係ないよね』」


東京では滅多に見ない「雪」ってだけで、テンション上がるもんね。
「遠くにやってきた感」が沸いてくるもんね。
分かるよーっ、智くん。

  


ここから歩いて吉井酒造煉瓦倉庫のある公園へ。