¶タイタン号の宇宙探検¶

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とんねるずnoTEUCHI LIVE at BIG EGG④

2006年04月02日 18時57分04秒 | エンタメ・ラジオ・サブカルの話

いよいよ最終章。パート3の続きです。

暗転して今度は三味線の音。いよいよ目玉でございます。
三味線の演奏者さんたちが照らし出されて、一曲(2分~3分くらい?)きっちり演奏。
そして、何が始まるの?と思ったら・・・

『嵐のマッチョマン』だ~~!!(私の体温急上昇
タカさんはイエロー、ノリさんはレッドのサテン(すみません、ファッションの表現能力不足過ぎ)の衣装。二人とも小さなボンボンが縁についた帽子に水色のマフラー、ウエストも同色で揃えて、背中に孔雀みたいな電飾を背負って登場です。

嵐のマッチョマン 恋するマッチョマン
今夜は踊りなーがら Do it! Do it!
嵐のマッチョマン 近藤マッチョマン
朝まで眠らなーいで Do it! Do it!


しばらくすると、二人と同じ格好をしたちびっ子たちがそでから出てきて、一緒にダンシング。
三味線もそのまま演奏にしっかり組み込まれて見事なコラボレーションです。
もう客席もとんねるずも(私も^_^;)アドレナリンでまくりで、踊るっきゃない

ソウル・ドラキュラ 北京のドラキュラ
今夜はジンギスーカン Ride on! Ride on!
Wowー I don’t know アイヤイヤイヤイヤー
Wowー ショーケンは アイヤイヤイヤイヤー!
愛は フィーバー(フィーバー)
君はファンキーモンキー(モンキー)
バイキングーとコークハイー
愛は フィーバー(フィーバー)
君はファンキーモンキー(モンキー)
チークターイム 待ーちーなーがらー


調子にのって私もひと踊り・・・(^_^;)。
で、今度は『炎のエスカルゴ』照明は炎の如く真っ赤で、また頑張って踊るみんな。(客席は既に尋常じゃないです)

更に『やぶさかでない』で追い討ち!とんねるずの二人、走る、走る!踊る、踊る見てるこっちが倒れそうだー・・・!!(二人の歌も既に叫び声に近い状態)

次、『おらおら』。どこがビークなの?っていうくらい観客の皆さん、右肩あがりでボルテージ上がりっ放しです。とんねるずの二人は声が明らかにつらそうなんだけど、そこはワンフーの皆さんがカバー。一緒に歌って、フィニッシュに向けてまっしぐらです!

今日が楽しけりゃーいいー ドームの野郎ー

で、「おらおらの部分を更に盛り上げようと、観客にマイクを向けるとんねるず。

タカさん「おい、これで本当に5万人いるのか?」

ノリさん「もっとでかい声を出してくれ」


で、客席は声を限りに大合唱!これが4、5回続いて、やっと

タカさん「センキュー」

ノリさん「どーもありがとう


そして・・・二人は手を振って舞台から去って行ったのでした。

画面、再び黒バックに白い大文字で「10秒後にアンコール」の文字。

舞台中央から競りあがってくる二人。(腕を組んでポーズ作ってます)
タカさんはブルー、ノリさんはレッド(帽子付き)の衣装(写真参照)で、ジョッカーの皆さんも他の踊り子さんたちも大集合。
曲は『FIGHT!』

殆どオリンピックの閉会式状態です。タカさんは手で合図して「もっと真ん中へ来い」とみんなを呼んでいます。
それからセンターにとんねるずが立つと、その丸いステージがグイーンと上に上昇。(10メートルくらい?)ひとしきり歌って、またステージが下がると、更にお祭り騒ぎです。

で、曲がやっと終了して、皆さんは左右にはけて行き、今度はサックスとベースのセッション。
曲は『夜も遅いから』
とんねるずの二人は本当にすごい汗だくで、タカさんなんて何度髪をかき上げてもきりがない状態です。
それでもまだパワー全開の二人。声はかすれても動きはノンストップ!
タカさんはレーザー光線を肩やお尻に当ててふざけてます(^_^)。
そしてセンターに戻った二人、肩を組んで更に熱唱です(これぞコンサートでしか見られない光景ですよ
肩を組んだままの二人、アリーナ席すれすれまで行って客席と大接近。曲が終わって、とうとうタカさん、ジャケットを脱いでしまいました。(ジャケットと同色のタンクトップ姿)

暗転したステージでスポットライトが当たった二人。タカさんはちょっと足元がふらふらしてます。

タカさん「たぶん今までの東京ドームのコンサートの中で一番天井が割れるくらい元気があったんじゃないかと思います…

二人は笑顔満面。

ノリさん「右から左へ動いて騒いでいるうちに2時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。時間がたつのが早かったな~なんて・・・みなさんのおかげです!どーも!!」

タカさん「本当は最初で最後のビッグエッグだと思って…たった一回、思い出にと思ってましたけど、ちょっと…あ、もう一回来年もやりたいな、と──(大歓声)
「ちょっと思っちゃった自分は天秤座なだけにいつも両天秤に考えてしまう悪い癖の持ち主です(笑)」

ノリさん「今度の時もまたこんくらい人が集まってくれるといいですね、みなさん。(またもや歓声)・・・あの、そっちから見てるとステージなんかキレイでしょうね」

タカさん「三階から見てたらステージなんかこん~なちっちゃいですからね!」


二人、三階に手を振る。

タカさん「楽しいんですけども、もう最後の曲になってしまいまして・・・」

客席「えぇーー!?」

ノリさん「あの…この曲でさよならです」


『あした元気になーれ』を歌いだす二人。しっとり丁寧に歌うのでなんだかセンチメンタルな雰囲気です。タカさんは目が潤んでるみたいだし、こっちまで涙腺が・・・(何度も見てるのに、相変わらずアホな私^_^;)。

きらきら光る 夜空に光る 魔法なら消えないーからー
大きな声で 大きな空へ あした元気になーあーれー

膝小僧を抱いて 口笛吹いて きみの心に そっと書いた
らくがきは Goodnight・・・


ノリさんがカメラ目線でウインクし、静かに曲終了。歓声と悲鳴とざわめきの中、二人、静かに消えていきました・・・。

──真っ暗になった会場。
(カットされてるけど「アンコール、アンコール」とお客様たちが延々と叫び続けたと思われ…)
やがて、小さくスポットライトがステージに当たり、人影が!

タカさん「まさか、あの・・・ダブルアンコールをいただけると思ってなかったんで・・・思ってなかったんで僕たち、着替えてました(笑)」

二人、すごくシンプルな白いシャツとパンツ姿。二人の再々登場に、喜びの悲鳴が場内に響きます。

ノリさん「もう一曲だけ歌っちゃおうかな、じゃあ」

大歓声の中、アコースティックなイントロで『迷惑でしょうが・・・』in。
ヴァイオリンが静かに流れて、まさしく客席と一体になって大合唱です。曲の最中にはこれまでのハイライトシーンがモノクロでフラッシュバック。

迷惑でしょうがー やさしくはしないで
上手に話せません
迷惑でしょうがー やさしくはしないで
苦手なー 俺です
今夜は思い出 つまみに飲みながら ドームを語ります・・・


なんだか引っ張れば引っ張るほどつらくなってくるんですが、とにかく二人、客席に手を振り、声にださずに「バイバイ」とつぶやきます。
そしていよいよオーラス・・・。

ノリさん「ありがとう

タカさん「またね

 ──完──


以上、レポート終了です。まどろっこしい表現が多くて、申し訳ありません。それなりに頑張ってみました。再鑑賞出来て、とても楽しかったです。
数年振りに見て、当然感動しまくりだったんですが、
昔は良かったな~」とは不思議に思わなかったです。「やっぱり好きだ~!」とひたすら思いました
ひとつ「やばいかも・・・」と思ってしまったのは、いくつかの曲を久々に聴いて、CDが欲しくなってしまったことです(^_^;)。本当にヤバイ!

コンサートってステージと客席の間に感動が生まれるって言うじゃないですか。今回の再鑑賞はどうだったんだろう?とふと考えました。実は、いろんな様子を書き取りながら、何度も踊っちゃったし(誰も見ていないとはいえ、やっぱ恥ずかしい)一緒に歌ってしまいました。
だからきっとTVと私の間にも感動があったのかなぁ・・・なんて思って勝手に納得した次第です(*^-^*)。
また行きたい!とは思うまい、と思います。でもまたこのビデオを見て、もう一度とんねるずと一緒に歌って踊ろう、と心から思いました・・・p(*^-^*)q


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