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熱中症にはまず救急車!・・主治医が見つかる診療所

2006年07月11日 23時56分30秒 | 心理学・健康・その他

昨日、またボケ~っとしてTVをつけていたんですが、
「おおっ!?」と思ったので、おぼろげな記憶を頼りに要点だけまとめて記事にしてみました。
「主治医が見つかる診療所」(来週は2時間スペシャルです)

テーマは「熱中症」についてです。
★熱中症とは?
体温が上がってしまうと、体は汗をかくことで温度を下げようとします。
しかし、長い時間汗をかき続けると体の中は水分不足になってしまい、汗がでなくなります。
結果、体温はどんどん上がり続けるので、ついには生命を維持するための自律神経が壊され死に至る危険性があるのです。

★水分のとり方
熱中症予防には水分補給が必要
(汗には水分だけでなく、塩分も含まれているため、真水だけ補給すると塩分不足になり、痙攣を起こしやすい。そのため、水分補給には塩分を含むスポーツドリンクが最適) 

★熱中症予防法
1・睡眠は充分に~寝不足で激しい運動をするのは厳禁
2・朝、起きたらまず一杯の水!
3・風通しを確保!~素材は通気性のいい服を選ぶ

★周りの人が倒れたら・・・
(1) とにかく救急車を呼ぶ(手当てはその後!)
  ・ 一刻も早く医師の手当てを受ける事が重要。すぐに救急車の手配を!
(2)涼しい場所に移動
  ・涼しくて風通しのいい場所へ患者を移動させる
  ・仰向けに寝かせ足を高くあげる
(3)水分の補給
  ・意識があれば塩分を含む水分を飲ませる
  ※意識が朦朧としている時はムリに飲ませない・・・肺に流れ込む危険あり!
(4)体を冷やす(氷は×)
  ・水で濡らしたタオルで胸を覆う
  ・あおいで体を冷やす

という内容で、意外に室内での熱中症が多いのだそうです。(特に高齢者)
エアコン、水分補給の我慢が危険。←なぜか人間は我慢大会が好き
あと、「運動は体に悪い!!」と断言(かなり多数のドクターが賛同)していまして、
「夏に皇居の周りをジョギングしてる人を見ると気が気じゃない」とも言っていました。
暑いのに日なたで活動をする動物は人間だけなのだそうです。

「しょーがないじゃん!!」という意見もごもっとも!

せめて適度な休養、そして、水分をとりたいだけ摂る
                    ──これだけは心がけましょうね!

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