ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

続 中国製

2022-11-30 | ギター・エフェクターほか

11月最後の日、風が冷たくなってきました。

くりの散歩が・・・。

 

さて、今回は、先にも取り上げてた中国製(多分)セミアコ、

エピフォン、シェラトンⅡのことを

価格的には、前に持ってた’67の335(ちなみに指板ハカランダでした)

(これまた、おいときゃ良かったと今更ながら・・・)

の十分の一、今の相場なら、2~30分の1と言ったところでしょうか。

 

にも拘わらず、造りもいい感じだし、

馴染んできたのもあり、かなり気に入ってます。

最近は、こればっかり、触ってます。

(当初、アッセン一式変えるつもりでしたが、

 これまた悪くなく、このままにしときます。)

 

製造国に関わらず、近年の製品で一番気になる点は、

ヘッド角があるギブソン系ネック周りの継ぎはぎ。

 

材料が確保出来ないのかと思いますが、

音が良い悪い以前の感覚で恐縮ながら、

あれ(横線だとか、楕円線)見ると、がっくり来ます。

 

その点、これ、昔ながらの縦線5pメイプル

 

ボディも前後とも綺麗な一枚モノ(ラミネイト:これ系通常)

古いギターは古いギターなりに

高いギターは高いなりに、それはそれでよしとして、

(とは言え、新旧問わず、最近の相場、急騰には驚きますが)

それぞれ、使いようあるかと思います。

 

という訳で、

フィリピン製ハンドメイドにも

ちょっと興味惹かれる今日この頃、

どなた様も、季節の変わり目、ご留意を


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