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ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

続ステージⅣ 現状

2024-04-19 | 自分史

常に・・・

 

息苦しい

強い倦怠感

お腹が張って、張り裂けそう

 

苦しすぎて、時折、意識が飛ぶ

 

味覚がおかしい

食べたいのに、食べれない

身体が受け付けない

 

聴力も落ちてきたように思う

耳鳴りも激しい

 

声も枯れ

言葉、出にくい時も増えてきた

 

何もしていないのに

疲れては、眠る

 

ぼんやりしては、過ぎていく時間

 

これが現実なのか

幻なのか

 

横たわり考えてたら

分からなくなる

 

それが

立ち上がろうとした時

あまりのしんどさに

現実であることを知る

 

いつまで生きていられるのか

 

医師は、体力次第と言う

 

あとは、自分との闘いかとも

あるいは、運命に委ねるかとも

 

それでも、今、

こうして、生きてることに

感謝しつつ


初回化学療法

2024-04-16 | 自分史

抗がん剤のダメージが、

むしろ、寿命を縮ますことに

 

ゆえ、効果は高いが

副作用が強い薬は使えず

 

これからの化学療法は、

これ以上、

癌が進行しないことを目的に

身体に合わせた薬にて行う

 

医師の説明

……

初回、4月15日

 

広い院内、妻のサポート

車椅子にて移動

 

血液検査(白血球減少)、

血圧(上78低血圧)

心電図、心臓エコー(機能低下)

胸部レントゲン(胸水増加)

 

腫瘍内科受診

 

検査結果、

治療を行うか否か

瀬戸際とのこと

 

治療希望を伝えた上、

医師の判断に委ねた

 

結果、

予定より減量して

投薬することに

 

点滴にて約一時間

 

終了後、次回に向けて

大量の栄養剤処方

第二回目は、4月22日を予定


転移/再発

2024-03-28 | 自分史

倦怠感、味覚異常…。

 

PET−CTにて、転移判明

 

広範囲に及び、

放射線治療は無理らしい

化学療法の方向になりそうながら

体力的にどこまで耐えられるかが

問題らしい

何もしないのも選択肢とのこと

 

具体的には、次の診察後

 

世間は、春、好景気な今日この頃

気持ち整理かねて、ここに記す


腫瘍マーカー

2024-02-28 | 自分史

再入院或いは、

放射線治療となるかも知れぬ旨、

ある程度覚悟しつつ、

病院に向う…。

 

退院後、

血液検査が思わしくなく、

先週、

造影剤でのCT(肝臓ダイナミック)

たるもの施行

 

昨日、その結果を聞きに外科受診、

本日は、内科を受診した

 

結果は、画像では確認出来ず

経過観察、とのこと

 

とりあえずは、

懸念してたこと、免れたものの

予断許さぬ状況

 

何よりもこのしんどさ

なんとかならぬものか

 

無職、無収入、

差し迫る現実を前にして思う

今日この頃

 

今年は閏年、

世間は明日で二月も終わる


倦怠感

2024-02-25 | 自分史

身辺整理、

エフェクター、小物関係は終えた

肝心のギターは、思い悩むばかり

 

このところ、

今だかつて経験したことないダルさ

身体が重い、

一日中、寝てるのか起きているのか

わからない状態

視界もあるのに、

寝言でハッとしたり

 

味覚も、ますます鈍く

 

何もしていないのに

時間は過ぎて行く

 

世間は、三連休、

冬逆戻り、外は雨らしい

 

こうして、ブログ書くのも

息苦しく…。


退院一週間

2024-02-07 | 自分史

退院して、丁度一週間、

妻付添のもと、検診へ

 

院内の移動は、車椅子

 

受診前の採血、

いつものことながら、

看護士、入替り立替わり、

かなりの時間を要す

今となっては、

薬無くして、生きては行けぬ命

 

二月七日、水曜日

検査結果の詳細は、後日改めて


曇り空

2024-02-01 | 自分史

晴れて退院、

と言いたいところだが、

曇りのち小雨、まるで…。

再入院〜転院、

約半年振りの空の下

一人、自宅へと向う

ベッドの上では、

妻子と暮らす日常が幻が如く、

自宅に戻れば、

病院での月日が幻の如く

 

令和六年1月末のこと

 

世間は、今日から2月となる

つづく


退院を前に

2024-01-30 | 自分史

この先、どうしたものか…。

 

今だ日常生活ままならず

 

退院とは言うものの

実情、自宅療養への切替

 

体調面は、さることながら

経済的にも見通し立たず

 

皆さん、「おめでとう」

と言ってはくれるけど

とてもそんな気分じゃない

今日この頃

いよいよ明日退院

命あること、感謝はしつつも

 

つづく


リハビリ

2024-01-26 | 自分史

ある時は、理学療法士

ある時は、作業療法士…。

 

常々は、ベッドの上で過ごす中、

リハビリの際は、車椅子にて

専用ルームへ

 

その甲斐あって、

トイレは自力にて

少しの距離なら歩けるように

 

因みに、薬は、朝昼夕、

食前、食直後、食後、

それだけで

腹満たされそうな量服用

 

当初、全く食べれなかったのが

今では、三度、

少ないながらも口にする

 

体重も3キロ程増え

現在、33Kg

 

これからが、正念場かとも思う

今日この頃

 

つづく


フィルター

2024-01-23 | 自分史

煽られて、踊らされて、

挙句、気付いた時には、…。

 

空想、現実、対人面

 

以前は、

年齢性別、関係性関わらず、

恨みつらみ、損得勘定、

色んなフィルター通して、

その人を見てた感ありますが

 

今となっては、

そんな間に挟まるもん何もなく

その人、あの人、その時、あの時、

出来事全て、素通り、そのまんま、

見えてる様に思います

 

…。

 

つづく


ステージⅢb

2024-01-09 | 自分史

宣告されたのは昨年六月のこと

医師いわく、

「このまま行けば、余命一年」

手術するか否か問われ、応じた。

 

翌七月、

胆嚢と十二指腸、全部摘出、

膵臓半分、胃の一部を摘出、

小腸を肝臓と胃につなげた。

 

一旦は退院したが予後思わしくなく、

再入院。その後、転院。

新年を病院のベッドの上で迎え、

今日に到る。

 

自身の記録のため、ここに記す


転院

2023-10-02 | 自分史

体重30kg、

この度、受入先が決まり…。

 

9月12日救急搬送以降、入院、

本日転院となる。

 

今から14〜5年前、

元はといえば、この病院の入院を機に

先の総合病院(建替前)を紹介され、

一度目の心臓オペとなった。

(二度目は約5年前)

 

以後、今日までの掛かり付けは

その総合病院であったから、

今回、古巣に戻ったような感、

無くはない。

 

ちなみに妻が娘を出産したのも

この病院。(産婦人科現在は無)

 

これまた象徴的であろうか

そんなこと思いつつ