、薬丸岳氏
<内容(「BOOK」データベースより)
『オムライス』…内縁の夫が焼け死んだ台所の流しの「オムライスの皿」、
『黒い履歴』…クレーンゲームのぬいぐるみ「ももちゃん」、
『ハートレス』…ホームレスに夏目が振舞った手料理「ひっつみ」、
『傷痕』…自傷行為を重ねる女子高生が遭っていた「痴漢被害」、
『プライド』…ボクシングジムでの「スパーリング」真剣勝負、
『休日』…尾行した中学生がコンビニ前でかけた「公衆電話」、
『刑事のまなざし』…夏目の愛娘を十年前に襲った「通り魔事件」、過去と闘う男だから見抜ける真実がある。/font>
短編集ではあるが、一つ一つが人間の底にある弱さとか欲深さとか愛情とかを考えさせられる話に
なっており、その集大成がラストの『刑事のまなざし』である構成は中々楽しめました。
薬丸氏=社会派というイメージ、そして重い話が多いというイメージですが、短編であることで
それが多少薄れているかなとも思うし、同時にガツンと訴えてくるには弱い気もします。
<別にもの凄く救いようのない話を読みたいわけではありませんが。
自分がある事件の被害者の立場であり、それでいて罪を追う刑事と言う夏目は魅力的にも感じますが、
同時に誰かと被るな~という気がしたんだが、東野氏の加賀刑事っぽいと思ったのは
自分だけだろうか。
<内容(「BOOK」データベースより)
『オムライス』…内縁の夫が焼け死んだ台所の流しの「オムライスの皿」、
『黒い履歴』…クレーンゲームのぬいぐるみ「ももちゃん」、
『ハートレス』…ホームレスに夏目が振舞った手料理「ひっつみ」、
『傷痕』…自傷行為を重ねる女子高生が遭っていた「痴漢被害」、
『プライド』…ボクシングジムでの「スパーリング」真剣勝負、
『休日』…尾行した中学生がコンビニ前でかけた「公衆電話」、
『刑事のまなざし』…夏目の愛娘を十年前に襲った「通り魔事件」、過去と闘う男だから見抜ける真実がある。/font>
短編集ではあるが、一つ一つが人間の底にある弱さとか欲深さとか愛情とかを考えさせられる話に
なっており、その集大成がラストの『刑事のまなざし』である構成は中々楽しめました。
薬丸氏=社会派というイメージ、そして重い話が多いというイメージですが、短編であることで
それが多少薄れているかなとも思うし、同時にガツンと訴えてくるには弱い気もします。
<別にもの凄く救いようのない話を読みたいわけではありませんが。
自分がある事件の被害者の立場であり、それでいて罪を追う刑事と言う夏目は魅力的にも感じますが、
同時に誰かと被るな~という気がしたんだが、東野氏の加賀刑事っぽいと思ったのは
自分だけだろうか。