60年以上も前;中高で机を並べた同級生たち、傘寿を越えすっかりジジババとなったが青春クラブと称して今だに元気につるんで食事会や旅行を楽しんでいる。正確に言えば一人だけ学園の同級生ではなく92才を迎えた先輩がいる。その人はメンバーの御主人で歯科のドクターさんである。彼は名門・旧制1中(現在の岡山朝日高校)で野球部のエースで鍛えた体で今だにコースに出てゴルフをされている。私のようなグランドゴルフではない!私が尊敬の念で接しているすごい御仁である。先月の居酒屋での食事会で“次はどこに行こうか”と色々案は出たがオリンピックでコロナの動向も解らないので遠出は止めて近場にしようと、昨年オープンし丁度一周年を迎えた四国水族館に決まる。8:30岡山駅に集合、マリンライナーで瀬戸大橋を渡り海外へ。宇多津駅で下車、先ずは讃岐うどんで早目の昼食、四国水族館へ。瀬戸大橋を眺める海辺にあり、美術館のように美しい水族館である。いろいろ新しい趣向がされてあり荒々しい渦潮を体感できる「渦潮の景」、大海原をイメージした巨大水槽「綿津見の景」、海の底から見上げるようなサメの水槽「神無月の景」、瀬戸内海と一体化しているかのような「海豚プール」等々、イルカショーを楽しんだ後は香川名物は讃岐うどんだけじゃないぞと、名物骨付き鳥で冷たい生ビールを大ジョッキでグビッ!グビッ!今回もいい友・いい旅・いい酒・いい肴の楽しいワンデイツアーでした。
「渦潮の景」鳴門の荒々しい渦潮を体感できる水槽
太平洋ゾーン・獰猛で危険な海のギャング・ウツボ
華麗な衣装・海のジュディオング!古いかな?
アカクラゲの舞、長い触手は絡まないのかな?
優雅に漂う羽衣の舞、クラゲは水族館の人気者です
フォトジェニックな海月(クラゲ)ゾーンは眺めているだけで癒されます
「綿津見の景」黒潮に乗って旅する回遊魚たちが大水槽を泳ぐ
愛嬌もののアナゴくん!暗い穴からコンニチワ‼夜行性の魚です
「神無月の景」シュモクサメの姿を海の底から見上げる臨場感!
バクテン宙返り・瀬戸内海と一体化しているかのようなイルカショー
イルカショーを楽しむ、水しぶきを上げてジャンプ一番!
女性の飼育員さんが投げたボールを “ナイスキャッチ!”
旅の〆は香川名物骨付き鳥で冷たい生ビールを大ジョッキでグビッ!グビッ!