里庄写真クラブのヤマじいさん

ネイチャー大好き・アウトドア大好き
楽しく気ままに自遊なカントリーライフ

「蛍雪の友らの沖縄青春旅行」(11/15~17)-その3

2012-11-19 20:00:58 | 日記
 三日目、ホテルの朝食は沖縄食材を使ったJAL人気のバイキング。タクシーで朝イチに世界文化遺産の「首里城」を訪れる。修理中の守礼門からいくつかの門を通って城内へ。鮮やかな朱色の「正殿」、豪華絢爛な内部も見学、国王専用の玉座は風格あり、眺望抜群の城郭に立ち王様気分で赤瓦屋根の建ち並ぶ那覇の街並みを眺める。450年の間、琉球王国として栄華を極めた歴史に思いを馳せる。
 雨模様になってきたのでタクシーで国際通りへ帰り、「第一牧志公設市場」へ。豚の頭や豚足、カラフルな魚、ビッグなエビ・カニ・貝類、南国フルーツ、島野菜など沖縄ならではの食材が所狭しと並んでいる。威勢の良い呼び込みの声が飛び交い、活気あふれる沖縄最大の市場で沖縄パワーを体感する。市場を見るとその地の「らしさ」が良く解る。大勢の人で混雑する1階の鮮魚店でチョイスした南の国のイセエビや夜光貝、ハリセンボン、巨大カニを2階の食堂で調理してもらい、雑多で刺激的な店内で昼食、今日は車を運転しないので“沖縄では沖縄のビールじゃろう”とご当地オリオンビールでカンパーイ!
 そのあと沖縄きっての繁華街、国際通りや平和通り・市場本通りをブラブラ、魅力溢れる那覇タウンを楽しみ、お土産を買う。ホテルで荷物を受け取り,雨なので「ゆいレール」(モノレール)をやめてタクシーで空港へ。18:45、沖縄を飛び立つ。
 青く澄んだオーシャンブルーの海、基地の近くのアメリカンタウン、ロマンチックなサンセット、沖縄本島最北端へのドライブ、人気の美ら海水族館、歴史を刻んだ世界遺産、沖縄パワー溢れる市場、沖縄きっての繁華街、見たい!行きたい!食べたい!を満喫、NHKのど自慢の文句ではないが“明るく楽しく元気よく”、日本でありながら異国情緒溢れるてんこ盛りの沖縄をしっかり楽しんだ旅でしたが、まだまだ3日間では物足りない青春旅行でした。“めんそーれ! 沖縄! Have a Nice Trip!”

   
 朝イチで訪れた首里城、那覇の高台にそびえる琉球王国のシンボル・「守礼門」は只今工事中
   
     首里城の城郭内へ入る第一の正門、「歓会門」、両側のシーサーが迎えてくれる
   
     王様気分で城郭の向こうに赤瓦屋根の建ち並ぶ那覇の街並みを見渡す
   
    450年に渡って琉球王国として栄えた首里城・世界遺産の「正殿」の前で
   
    豪華絢爛、国王専用の御座所、中央に置かれた華やかな御差所・玉座は風格あり
   
     精密に石組みされている城郭の石垣、内地の城の石組みとは違う
   
     世界遺産「園比屋武御嶽石門」、国王が外出のとき安全を祈った拝所
   
     沖縄最大の食材市場・「那覇市第一牧志公設市場」の入り口、パワフル市場
   
     色とりどりの魚介類が飛び跳ねる、沖縄の食文化を垣間見る
   
    1階でチョイスした食材を2階の食堂で調理してもらう、イセエビ・カニがナイスでした
   
     お肉屋さんでこんなディスプレイがありました、生ものです
   
     夜の那覇空港、18:45フライト、帰路につく、楽しい旅をアリガトウ!

「蛍雪の友らの沖縄青春旅行」(11/15~17)-その2

2012-11-19 15:43:10 | 日記
 二日目、快晴!ホテルで沖縄食材のバイキング朝食を済ませ、8:30スタート、沖縄海岸国定公園を代表する景勝地・「万座毛」に立ち寄る。青い海にそそり立つ断崖がダイナミックだ。切り立った断崖の上に芝生が広がる。今、新聞紙上を賑わしている悪女がここから自殺を強要したのか?
 そして沖縄本島最北端の「辺戸岬」へ向かってR58をひた走る。雄大な景色の中にブルーのグラデーションが美しい。目の覚めるようなオーシャンブルー、心も軽く身も軽くハンドル持つ手は絶好調!絶景のシーサイドラインを軽快に突っ走る。11:00、岬に到着。
辺戸岬は紺碧の海に囲まれた隆起サンゴ礁の断崖に、しぶきを上げて荒波が打ち寄せる。水平線上には与論島が見える、雄大な眺めだ。
 R58を引き返し古宇利大橋へ。明るい日差しを浴びてコバルトブルー・エメラルドグリーン・ソーダブルー、さまざまに青をたたえた海が橋の下にゆったりと広がる。駐車スペースに車を置いてカメラタイム、潮風が心地よい。
海の上に2キロに渡って真っすぐ延びる古宇利大橋は沖縄ドライブのハイライト、この旅で私が一番楽しみにしていたブリッジドライブだ。視界一面に広がる海の青さに感激!走りたかったこんな道、車で走りながら感嘆の声を上げてしまうほど美しい。気分爽快に駆け抜ける。
橋を渡った「ふれあい広場」でラフティののった沖縄ソバの昼食をし、古宇利島の外周道路をのんびりドライブして美ら海水族館を目指す。
 美ら海水族館は沖縄で行きたいスポットNo1を更新中。世界最大級の水槽で大きなジンベイザメやマンタが悠々と泳ぐ光景には圧倒される。幸運にも豪快なジンベイザメの給餌シーンを見る。1時間の見学のあと許田ICから那覇まで沖縄唯一の高速道を南下する。途中、高速道の中間地点にある「伊芸SA」で休憩タイム、小高い丘の上に位置し、鮮やかなブルーの金武湾が眼下に広がる。今日は西海岸ばかり走ったがここで東海岸を一望する。あとは那覇までまっしぐら、陽も落ちてきた。
17:30、国際通りの中央に位置する「ホテルJALシティ沖縄」へチェックイン。今日は270キロのロングドライブ、ハードではあったが西っさんと交替でハンドルを握る。ここで無事、車をトヨタレンタに返却。
 部屋でくつろいだあと夜ごはんを求めてステーキ!ステーキ!と誘惑いっぱいの国際通りへ繰り出す。ステーキの老舗有名店「ステーキハウス88」を見つけ入店、ビッグなステーキをオーダーし“酒なくて何の己が人生か”のボーイズ3名、“沖縄はやっぱ泡盛とオリオンビールでしょう”とカンパーイ!いい旅・よい酒・いい仲間、カンパーイ!お酒がすすむ。

   
     沖縄海洋国定公園を代表する景勝地、「万座毛」・ゾウの鼻のような断崖
   
     沖縄本島最北端「辺戸岬」、水平線上に与論島が見える、雄大な景色
   
     「辺戸岬」、青い海、透き通った水、サンゴ礁の海に吸い込まれそう
   
     辺戸岬の先端で記念撮影、「地球は丸い」を実感!ブルーが濃い
   
     「古宇利大橋」、さまざまな青をたたえた海が橋の下に広がる、気分爽快!
   
     明るい日差しを浴びてブルーのグラデーションが美しい、古宇利大橋Pから
   
     コバルトブルー・エメラルドグリーン・ソーダブルー、青が広がるシーサイド
   
     ジンベイザメの給餌時間に当たる、15:00、ラッキー!美ら海水族館で
   
     豪快に飲み込むジンベイザメの食事シーン、迫力満点!
   
     ダウンタウンの雰囲気が楽しい「市場本通り」、お店の数もハンパでない
   
     老舗店「ステーキハウス88」でビッグなステーキをオーダー、お酒も進む
   
     那覇タウン、夜遅くまで賑わっている国際通り・誘惑の街

「蛍雪の友らの沖縄青春旅行」(11/15~17)ーその1

2012-11-19 13:06:22 | 日記
 50数年前に学園生活を共に過ごした同期生たち、見目麗しかった(?)女学生3名と紅顔可憐だった(?)ボーイズ3名が昨年香港フリープランの青春旅行を楽しんだ。そのボーイズ、ガールズの6名が“今年も青春時代に戻って楽しい旅をしょう”と岡山の「福寿司」でミーティング、当初、上海・蘇州に行こうと言う事だったが尖閣問題が起き、次のミーティングでは“日中関係が悪化している今、なんで中国か”と台湾に変更する。その内ここも怪しくなり結局三回目のミーティングで沖縄に決定。
 11月15日から二泊三日でレンタカーを利用してフリーで自遊な旅をしようと言う事になる。その足で岡山駅構内の赤い風船・日本旅行の窓口に行き飛行機便とホテル、レンタカーを押さえる。予約したホテルは日本夕陽の宿百選の「沖縄残波岬ロイヤルホテル」と国際通りの中央に位置する「ホテルJALシティ那覇」。
 いよいよ15日早朝7時、岡山空港に集合、メンバーはガールズが「上手に仕切ってくれる会計担当でリーダー格のアヤコ姫」、「穏やかで控えめな大塚夫人」、「楽天家でムードメーカーのモッチャン」の美女3名とボーイズは「外国語の達者な元船長の国さん」、「辺境のトラベラー西っさん」、「三文カメラマンのヤマチャン」のイケメン(?)3名である。
 フライトは8:15、那覇に10:30に着く。早速、予約していたトヨタレンタカーに行き、いざスタート。車は8人乗りのトヨタボクシー、まず沖縄でアメリカを体感しようと北谷の人気スポット「美浜アメリカンビレッジ」へ走る。嘉手納基地や今注目の宜野湾普天間にも近くアメリカ文化の影響を受けて賑わっているスポットだ。アメリカンスタイルの昼食をとり、アメリカンな雰囲気を味わう。入った店は「TONY ROMA'S」、なんでもアメリカでリブ料理のグランプリを獲得した店だそうだ。ボリューム満点のバーベキューリブを豪快に手づかみで食べる。
 そして「あやはし」と呼ばれる美しい橋、両サイドに広がるオキナワンブルーの海を眺めながら約5キロの海中道路を爽快ドライブ、浜比嘉島へ。玉石垣や赤瓦屋根の昔ながらの家並みが残るのどかな小島だ。郷愁をそそる路地を歩き昔の沖縄を思う。
 サンセットの時間にあわせて沖縄本島随一の夕陽の名所、残波岬へ走る。途中「道の駅かでな」で休憩、広大な米軍嘉手納基地が眼の前にある。最上階展望場から次々に着陸する輸送機や戦闘機を眺める。ここもJAPANだ。16:30、残波岬に着く。ブルーの海に白い灯台が映える。海岸線から水平線に沈む夕日を狙う。やがて時間と共に刻々と変わってゆく空と雲と海の色彩、しばらくすると東シナ海に赤い太陽がジューッ!と沈む。夕陽で空も海も茜色に染まる、感動!                                                   今宵の宿の「沖縄残波岬ロイヤルホテル」へ18:00に入る。部屋はオーシャンビュー、白砂の美しい残波ビーチのそばに立つ大型リゾートホテルだ。
 夕食はあらかじめ予約を入れていた食事処「膳」で沖縄のコース料理を堪能、“ウマイナァ!イイナァ!”とワインにオリオンビール、30度の泡盛がすすむ。ボーイズたちは飲もう飲もうとホテルへの帰りは代行運転を依頼する。沖縄料理、デリィシャスでした、ナイスでした。

   
     これから楽しい青春旅行の出発、岡山空港でガールズ・ボーイズ6名
   
  アメリカでリブ料理のグランプリをとった「TONY ROMA'S」に入る、「美浜アメリカンビレッジ」
   
   手づかみで豪快にバーベキューリブのランチタイム・美味!アメリカンな雰囲気を味わう
   
     海中道路「海の駅あやはし館」から浜比嘉大橋を見る、爽快ロードだ
   
     昔ながらのたたずまいを残す浜比嘉島の古民家集落を散策する
   
  不気味な濃い灰色の軍用機が次々に着陸する、ここもJAPANである、「道の駅かでな」から
   
     青い海に砕ける波、白い灯台が映える残波岬、雄大な景観だ
   
     夕焼け空を飛んで行く飛行機がノスタルジック、残波岬 (17:17)
   
     沖縄本島随一の夕日の名所・残波岬の落日、サンセット観賞 (17:28)
   
     残波岬・東シナ海の残照、海を染める夕景はロマンチックだ (17:44)
   
     食事処「膳」で沖縄コース料理を美味しく頂く、満足!
   
     夜の「沖縄残波岬ロイヤルホテル」、残波ビーチのそばに立つリゾートホテル