“打ち上げ花火”✨に“ドカーン”💨“パチパチパチ”🎶
が、なかったら!
どうなの?
2025/06/11
梅雨の合間に現れたのは……
不意を突かれた、いきなりの猛暑
暑さを避けるために、恒例の夕暮れ時のジョギングはナイトジョギングとなった。
夜風は素肌の体温を抱えて通り過ぎていく
河川敷を流れる水の音は、脳みそから“暑い”を忘れさせる
この時期になると、10歳前後の海パン姿の子供達が堰堤で水遊びをしている
多い日には、3~4箇所の堰堤で子供達は🐸になっているが……
「実にうらやましい」
「私は暑い息を肺から絞り出しながら横目で通り過ぎるしかないが、ランニングシューズを脱ぎ捨てるのもありかなと…… マジで思っている」
堰堤を駆け上がると
ゲストのお出ましだ! 「ゲロ🐸、ゲロ🐸、ゲロ」が、声援に聞こえた
「ナイトジョギングも悪くはないな」と、思った瞬間だ!!!
走りながら川のせせらぎを聞いていたら……
今年の「花火・夜景・星空登山」の事が頭に浮かんだ
昨年は、
・大野山からの最後の丹沢湖花火(2025年を持って終了)
・金時山からの芦ノ湖花火(頂上が雲の中だったので下山途中で観賞)
に出かけた

【山頂から見る花火には音がない】
山頂から見る花火には音がない
「ドカーン」がないし
「パチ・パチ・パチ」も聞こえない
夜景の一部として「ぱっと咲き」
一瞬のうちに「消えていく」
不思議な光景だ!
花火の概念が染み込んでいる脳みそは受け付けようとしない
打ち上げ花火好きからすれば、花火とは決して言わないだろう
多分、「夜景の一部だ」と言い切る
スカイツリーが突如として現れ、一瞬のうちに消えてしまうような物で
「あっ」
で終わる
でも、暫くモグラ叩きのような花火を見つめていると
けなげな姿に心が奪われ
「…… ん」
“概念”を捨てれば……
「それも良い」に変わる
【流れ星だって音がない】
流れ星も夜空から一瞬のうちに消えてしまう
流れ星にも音がない
音があったらイメージが崩壊するし
ミサイルになってしまう
では、山頂で花火の音が聞こえたらどうだろうかと想像してみた
多分、花火の見える大きさに比例して心地良さ(あるいは違和感)が変わってくるように思える。
60kmも離れた都心の花火だったら、音が聞こえたら違和感を覚えるし、眼下に拡がる湖畔からの打ち上げ花火なら、音は心地よく受け入れるだろう。
【山頂からの花火鑑賞にこだわるのは】
”山の写真集”の一コマに入れたいのだ!
あくまでも山が主役となるが、写真のイメージは、
・ターゲットの山塊が構図の中心で
・前面に夜景が拡がり
・山塊の上には、星空が拡がっている
・打ち上げ花火はアクセントだ
実は、昨年から挑戦しているのだが、星が写らないし、山塊も浮き出てこない。
絞りを花火に併せると、星が跳んでしまうのだが、今年は何とか写し込みたい
【今年の花火大会は】
私の山友達にも”音がない花火”を体験して貰いたい
”概念”を捨てる
新鮮で……
後の、受け止め方は、本人次第!
例えば、「隅田川の花火大会を楽しもう」企画なんか良さそうだ。有名な花火大会を仏果山(塔の岳)で独り占めに出来るなんて……
”概念”を捨てる
新鮮で……
後の、受け止め方は、本人次第!
例えば、「隅田川の花火大会を楽しもう」企画なんか良さそうだ。有名な花火大会を仏果山(塔の岳)で独り占めに出来るなんて……
ネットで調べた物を(再度運営サイトに確認要)
・7/18鎌倉19:20~20:10
・7/26隅田川19:00~20:30
・8/2茅ヶ崎19:30~12:10
・8/?箱根
・8/22平塚19:00~20:00
・9/?秦野
夏山予定・天候との絡みもあるので、上記2箇所ぐらい実現できれば……
【まとめ】
書いている最中に、
改めて
川に無性に入りたくなった
何処か、適当な河原はないかと……
想いをはせた
灯台もと暗し
現地調査をやってみる気になった
週末に家庭菜園をやっている近くの竹林だ
脇を流れている小川があった
人目はないし、畑の小屋も使える
汗まみれになっている身体を冷やすには最高だ
「これ、行けると思う」
「一緒に、🐸になろうよ」