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まずは何をしよう

2022年度ー「スイカ成長記録」(第5回7/30収穫編)

2022年度スイカ成長記録のスタートです。
成長する過程を節目毎に追記していきます。
今回は、「第5回7/30収穫編」です😁

今後の節目予定
1⃣3/25種まき編・・・済み
2⃣5/14苗定植編・・・済み
3⃣つる回しの確保編・・・済み
4⃣⃣鳥獣被害対策ネット掛け・・・済み
5⃣収穫・・・今回報告

それでは、
【第5回7/30収穫編】
 スイカの収穫をカラスの健二一家と競って収穫しています。今年からは、健二もネットの上から食べるようになり驚いています。下記写真
黄色のスイカもネット越しに食べられました。ネットに穴が開くまでは至っていません。


 これは、やばいことです。ネット掛けををして安心していたのですが……健二の知能も進化していました😣 
 そこで、慌てて……
更に、ネット掛けを行い今の所は大丈夫となりました!😅 
苗を入れる黒いケースも被せています(くちばしが届かないように)


 ネットをかぶせ損なったすいかは、この通り
葉に隠れていて私は気がつかなかったのに、健二は見逃さず!


 と言うことで、無事に収穫まで行うことが出来ました。
カラスの健二一家が2割、雨による割れが1割、収穫7割 かな!

 雨が続いて割れるスイカも判りました。成長期の中玉ぐらいの物が雨で割れる確率が高いようです。

【収穫時期の見分け方】2023/8/14追記rev.up
これ、大変だいじなことなのに記述忘れていたので追記します。
 収穫時期の見分け方は大変難しいと思います。開花して?日目とかありますが、管理は不可能です。
 あくまでも私個人がやっている収穫時期の見分け方ですが、個人的にはバッチリなタイミングだと思っています。
スイカとつるの接続箇所に巻きひげがあります。その巻きひげが茶色になっていれば完熟状態で食べ頃です。焦げ茶色になっていたら即刻収穫作業です。
 それより前に収穫するのが良いタイミングと思っています。(人にあげたりする上で収穫後の日持ちを長くするために)そのタイミングは
スイカとつるの接続箇所の巻きひげ前後の巻きひげが茶色になっていれば収穫時期と判断しています。(その時にスイカとつるの接続箇所の巻きひげが緑色でも収穫しています)
             以上、重要なことでした。

 小玉スイカの収穫物


大玉スイカの収穫物


 大変甘いスイカを頂いています。
畑で食べるスイカは最高です😋 😋 😋 


以下は、前回の記事で参考まで
【第4回7/10鳥獣被害対策ネット掛け編】
 実が付いてきましたので鳥獣被害対策としてネット取り付けを行いました。一番やばい相手が上空からのカラスです。カラスの健二一家は、隣の林に巣を構えて畑を縄張りとして監視しています。害虫を捕食してくれるという良い面もありますが…… スイカに関しては、何も対策をしなければ全て食べられます。電気柵をしているので問題ありませんが、ハクビシン、狸もハンターです。


本日の作業工程
①鳥獣被害対策ネット掛け作業
 
作業ポイントの説明
 カラスはくちばしでひもをこじ開けますからしっかり結ぶことと、隙間を造らない事ですね!

①鳥獣被害対策ネット掛け作業
 果樹を入れるネットを購入して使っています。サイズも色々あり適合する物を選択します。カラス、ハクビシン、狸全てに対応できます。
 


以上で本日の作業は終了です。

以下は、前回の記事で参考まで
【第3回6/12つる回しの確保編】
 5/14に定植した苗が害虫除けネットからはみ出るほどに育ったため、ネット外しと同期してつる回しの確保作業を行いました。

①害虫除けネットを外す
②つるの摘芯作業
③除草対策
④つる回し確保作業

作業ポイントの説明
 除草対策とつるを絡ませるネットを敷き詰めることがポイントです。
①害虫除けネットを外す
 苗がネットからはみ出るほどに育ったため、ネットを取らざるを得なくなり取り外しました。(成長したので、ウリハ虫の食害で朽ち果てることはない)

②つるの摘芯作業
・3本仕立てにするための摘芯作業は既に済んでいます。(作業内容は種子の袋に記載されています)
・余計な脇芽を摘芯する作業を行いました。本作業は、葉が茂ると不可能となるため、その後は伸ばし放題となります。

③除草対策
 除草対策として、つるの這う全域に除草シートを敷き詰めました。スイカの生長にも良いし、今後の除草作業が不要になります。
 以下の写真、4m幅で除草シートを敷き詰めました。風で飛ばされないように板とブロックなどで押さえてあります。



④つる回し確保作業(上の写真参照願います)
 除草シート上で成長すると、つるを絡ませることが出来ないのでネットを除草シート全面に敷き詰めます。(ネットの代わりに稲わらでも構いません)青いネットが該当します。
 畝のマルチシート上には稲わらを敷き詰めました。
 以前、ネットを敷きつめなかった時に、スイカの生長が止まり生育しない失敗をしています。個人的な推測ですが、つる植物は、つるを絡ませられないと成長できないと…… なので、稲わらを敷くなり…… 重要な作業と思っています。

以上で、本日の作業は終了です
次回は、鳥獣被害対策となりますね!

以下は、前回の記事で参考まで
【第2回5/14苗定植編】
 3/25に種を蒔きましたが、気温が上がらず発芽するまでに20日程度かかったかな!てなわけで、ようやく苗の定植作業に取りかかることが出来ました。時間がかかった分リレー式で発芽し、発芽率は悪く6割程度でした。

本日の作業工程
①畝を造る
 米ぬかが混ざった腐葉土を敷き詰めて土を被せ畝を造ります。畝幅70cm、高さ30cm程度の物です。雨対策で、昨年よりも少し高めの畝にしています。

②マルチを張る
 昨年は、節約のために使い古しの損傷で穴の開いたマルチを使用したため、雨が畝に染み込んで収穫時期のスイカが破裂したと自分なりに反省し、今年は新品のマルチを張りました。畝に屋根を掛ける方が居るようですが、マルチで雨を覆う作戦で良いかと考えています。


③苗の定植作業と④水やり
 苗を90cm間隔で定植します。マルチの穴開けは、出来るだけ小さくするためにポッド直径サイズにして雨が入らないように考慮しました。
定植後、水やり

⑤害虫対策ネット掛け
 此処は、里山の麓なので虫は非常に多いです。ネットなしだと、1週間後に畑に来てみるとウリハ虫により葉がほとんどなくなっています。従って、ネットを掛けて終了です。


以上で、本日の作業は終了です。

以下は、前回の記事で参考まで 
【第1回3/25種まき編】
本日の作業工程
①腐葉土造り
②ポッドに種を蒔く
③水やり
作業ポイントの説明
種は「大玉スイカ」です😁 スイカは、大玉が好きですね!サクサク感がたまりません!畑でがぶつくスイカはめちゃくちゃ美味しいです。がぶついて……水分をたらたらたらし……種を「ぴゅ!ぴゅ!」と地面に飛ばしながら食べる!最高です!冷蔵庫に入っていない常温のスイカがこんなに美味しいの……💕
ポイント1:米ぬか入りの腐葉土で造り込むのがポイントです。米ぬか効果で更に甘くなると個人的には思っています。
土を少し入れて混ぜ込みます。
ポイント2:大きめのポッドに腐葉土を入れ、ポッドに水を含ませてからて種を蒔きます。種が高いので(1種/ポッド)です。高い温度でないと上手く発芽しません!夜は家の中に入れるとか工夫して下さい。
ポイント3:種まきが終了したら、再度、水を掛けます。10日前後で発芽しますが、この間の水やりが非常に難しいです。水を毎日やりすぎると種が腐ってしまいます。表面土がある程度乾燥するぐらいが良いと思います(毎日は絶対ダメ)。発芽が遅いと、つい、水を掛けるので悪循環になりますので注意です。(大きめのポッドを選んだのは、水分調整がしやすいためです。水くれの加減がしやすい)
失敗したら、4月初旬に再種まきしましょう。気温が上がっているので発芽しやすいです。
次回は、苗の定植作業です。
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