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街歩き花歩き

ペルージャ Perugia(2)

ペルージャ Perugia(2)街歩き-1-

11月4日広場周辺、国立ウンブリア考古学博物館、サン・ピエトロ教会




丘の下のホテルから上の街中心部に出るには、要塞の遺構の中を通っていくと近道

丘を登る道もあるけれど、結構な高低差をくねくね登る道なので・・・



中世の街がそのまま丘に埋もれている
通路以外にお店やイベント・スペースも



このエスカレータを上ると県庁前のイタリア広場に出る



イタリア広場  左はヴァンヌッチ通り



ヴァンヌッチ通りのプリオーリ宮(国立ウンブリア美術館)



通りに面した入口のグリフィン



となりの入り口は「両替商館」



プリオーリ宮の広場に面した入口の青銅のライオンとグリフィン



プリオーリ宮「公証人の間」
セミナーか何かやっていたので、後ろからちょっとだけのぞかせてもらう



大聖堂と11月4日広場と大噴水
ジャズ祭「ウンブリア・ジャズ」の舞台準備が始まっているのがちょっとじゃま・・・



レリーフや彫像で飾られた大噴水



お昼は希望者で美術館前の横道のお店 Merlin's にピザを食べに



日除けの下から見上げるプリオーリ宮



生ハムとルッコラのピザ  水と席料込みで 7e



午後は自由行動
東の城壁の上、ミニ・メトロの駅があるピンチェット公園









サン・ドメニコ教会が見える
まず、あそこまで行きます






県庁の下、丘の中腹のマルツィア Marzia 門
ここからも要塞跡の通路に入れる



マルツィア門の下に、花いっぱいのお屋敷が















サン・ドメニコ教会
奥の門は国立ウンブリア考古学博物館



考古学博物館の建物は旧・修道院
今日は第1日曜日なので無料!



回廊にエトルリアの石棺が並ぶ



墳墓の復元展示
ちゃんと回廊の地下室に設置



青銅器



どれも指先ぐらいの大きさの印章
441番サソリ、442番カニ、443番エビ・・・かな?



もう一つの回廊
・・・館内、すご~く広いです



展示室の窓から
左に見える塔が次の目的地サン・ピエトロ教会









博物館の前の道をサン・ピエトロ門へ向かう






サン・ピエトロ門の外側



門につながった家



サン・ピエトロ教会






回廊から教会への入口



主祭壇  なんて豪華絢爛・・・



祭壇の天蓋



側廊



側廊の天井



祭壇の右にある小部屋「聖具室」
ドアが閉まっていたので、午後いちで来た何人かがうろうろしていたら、お坊さんが来て開けてくれ、説明もしてもらえた



聖具室入口上の壁



上の小さな絵はカラヴァッジョ「天使から指示を受けるローマの聖フランチェスカ」
下は祭壇画の一部だったものでペルジーノ作



部屋の奥の隅には、これも小さな、ラファエロ作(といわれる)「幼子キリストと洗礼者ヨハネ」


聖具室には寄進箱があり、出るときにみんなそれぞれ硬貨を投入


聖具室前の側廊にあるジャン・ドメニコ・チェッリーニ「洗礼者ヨハネ」
洗礼者ヨハネと言ったら、幼子キリストと一緒の子供時代か、髭もじゃで毛皮を着た隠者姿かだけど、これはなんと美少年時代



だまし絵の礼拝堂「サクラメント礼拝堂」
中央の画題は「聖母被昇天」



また同じ通りを街へ戻る
赤いワンピの女性、なんてイタリアンな色使い



続きは ペルージャ(3)街歩き-2-アクアドット(水道橋)通り


2016.7

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