今朝の不動産屋さんからの電話 「以前の住所に 義父と義兄の住民票が残っているようなので役所に行って確認してください。」
ワタクシ 「住民票って亡くなったら無いと思いますけど。」
不動産屋さん・ワタクシ 「う~ん???」
今日は 同居人さんがお休みなので、買い物前にちょっと確認しましょ。の、つもりでAM11時前に出発。私は この方達の名が出ると とことん調べないと気がすまない。。。
住民票の確認は 親族でもすんなりとはいきませんでした。住民票があるなんて誰が言い出したのかも調べねば。
役所 「住民票はありません。それに住んでから住所を移動せずに引っ越し、そこに新たに人が住むことはできません。」
不動産屋さんに行き担当の方と話をする。このお電話の主のご家族とも話をする。各自が理解できていないのに 想像も交えて尾ひれをつけて 私にお電話をいただいたようだ。
でも 本籍や住民票の移動先を確かめておきたく地元の出張所で 別の疑問も交えて尋ねる。まず この二人の住民票が過去に存在していたかどうか。どの時点で籍を抜いたのか。世帯分離はいつだったのか。本人不在で どこまで調べられるか。
出張所の方「同居でなくても、同じ住所で住民票はいくつでも重なることはありますよ。二世帯や学生さんなどが同じ家に何人も住んでいますから。ですので同居しているという言われ方はおかしいですよ。」
役所というのは書類が取れたなら それに対しての説明はしてくださいますが、取れない場合、段階では もちろん説明はしてくださることはありえません。弁護士でもない限り 他人から住民票があるなどと言われること自体 おかしなこと。
まず、2年以上前に亡くなった義父の「改製原戸籍」「改製原住所」から取ることに。これは子はすぐには取れないようです。すぐに取れる立場は世帯を同じくしていた義母だけ。子は結婚し世帯分離すると難しい。
ここでわかったこと。亡くなった人の住所はその後どうなるのか。それ以降考えてもみませんでした。義母とは義父が亡くなってから同居しました。住民票は生きてないので当然存在しません(除票)が、住民票としては 我が家の住所に明記されています。義母の住所変更の時いっしょに移ってきたわけです。ただし 何年何月に死亡と書かれているので すでに亡くなっているのが確認でき、生きていないことがわかるとのこと。また筆頭者である義父は亡くなっても筆頭者であること。世帯主=筆頭者ではない。世帯主は義母。 ちなみに我が家では同居人さんが世帯主であり筆頭者。
「義兄さんの附票はどうされますか? 戸籍にいっしょに記載されているお義母様がいらっしゃるので取れますよ。あ、でも ここではだめですね。本籍にいらっしゃってください。」
たぶん あそこだ・・・。 と、途中でお昼を取りながら高速へと。 PM4時すぎ ある東京の役所に入る。無事にすべての書類を揃えられ 途中でコストコとカインズホームでお買い物をしながら帰宅。疲れた・・・。
本籍や住所をいっしょに変更するのが便利な時もあるが、転勤などでやたらに本籍を変えてばかりだととてつもない労力がかかる時もあり。本人が取ればまだ楽だけど 結婚や独立したのち世帯分離した家族が取ろうとすると もろもろたいへんですね。
「附票の全部証明 事項証明」これをみると 自分のも取ってみたくなる。ルーツの旅のようだ。ま、今回も勉強になったけど、難しい。。。
ちび兄ちゃんとの携帯の会話
ワタクシ 「疲れすぎて 何か買って帰りたいけど どうする?」
ちび 「マックの ごにょごにょ」
ワタクシ 「え? トンソク?」
ちび 「どうやったら トンソクに聞こえるんだよ。 トマトチキンフィレオ! 」
ワタクシ 「・・・(爆笑) なんだっけ?」
同居人さん「おもろだろ。」
ワタクシ 「そうそう。」前夜の番組でトンソクをおもろと静岡では言うようで それが頭に残っていたようだ。
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