午前中は2年生が野菜作りをスタートした本日5月7日は、
「博士の日」だそうです。
1888年(明治21年)のこの日、植物学者の伊藤圭介、数学者の菊池大麓、物理学者の山川健次郎など25人に日本初の博士号が文部省によって授与されました。この時、法学博士、医学博士、工学博士、文学博士、理学博士の5種類の博士号が設けられたそうです。
連休明け、子どもたちに尋ねると、
「温泉行ってきたよ。」
「友だちが来て、遊んだ!」
「東京に行ってきたよ。」
それぞれの連休だったようです。5月5日は「子どもの日」でしたね。「末は博士か大臣か」ではなくても、
「這えば立て 立てば歩めの親心」の言葉通り、子どもの成長を願う思いは一緒。
降雨が一時止み、休み時間は校庭でも遊べました。
5・6校時、6年教室では修学旅行に向けたオリエンテーション着々と。
”いざ!鎌倉” です。
<四方山話>
5/1の学年部会の折、”子どもと過ごせる時間”についてお話させていただきました。
歌集『サラダ記念日』などで知られる歌人の俵万智さんが5月5日「子どもの日に、子どもの歌を」と題し、SNSで短歌を披露したのですが、
是非ご紹介したいと思います。
・たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやるいつかおまえも飛んでゆくから
・連休に来る遊園地 子を持てば典型を生きることの増えゆく
・振り向かぬ子を見送れり振り向いたときに振る手を用意しながら
・最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て
どれも素敵な歌ですよね。とりわけ4首目の歌、子どもとの時間、無限ではありません。