さる~なのさるさる日記

怠惰な日々を過ごす「さる~な」の生息日記です。

腹ぁ括れっ!

2007-10-31 22:50:00 | ファイターズ
まず、吉川はよく頑張りました。
若干19歳の高卒ルーキー。
2戦、3戦と中日打線にボコボコに打たれまくった投手陣を考えれば、
3安打3失点は上々の出来だと思います。
(6四死球はちょっと多いけど……)
正直に言えば、、、1回の裏の小谷野のエラーで先制点を挙げられた時は
「あぁ、、、こりゃ今日もダメだな」
って思いながらテレビを観てました。
吉川はコントロールのいいピッチャーじゃないし、日本シリーズという大舞台。
舞い上がっちゃってまたしても大量失点かな、と。
でも踏ん張って2失点で凌いだ吉川はすごい!
そしてその吉川をリードした鶴岡もすごい!
グイグイと吉川を引っ張る強気のリードが光りましたね。
でもあのサインミスの暴投は惜しかったなぁ……・゜・(ノд`)・゜・
でも味方もなかなか援護してくれないし、
吉川もいっぱいいっぱいだったんだろうなぁ……・゜・(ノд`)・゜・
でもさ、負けはしたけど吉川が完全に中日に流れかけていた勢いを
何とか押しとどめてくれました。
(今日も押本は良かった。来年にも期待が持てるかな?)
後は打撃陣。貴方達の出番ですよ!
6安打して四球も6個貰って
11残塁は多すぎだ!
(中日の守備や谷繁のリードに完全にやられてますね、、、)
まぁ、、、稲葉さんにようやくヒットが出たことが
明日への布石になるといいんですけど。
中日に王手をかけられて、もう本当に後がなくなりました。
四の五言ってる余裕はもうありません。
とにかくがむしゃらに、ひたすらに全員で1点を取りにいく
ファイターズ野球を見たいです。
明日の先発はダルビッシュ。
ダルだけに負担をかけないように、明日こそたくさん点を取ってあげて!
さぁ、反撃開始だ。
開き直れ!


まさかの大敗…

2007-10-30 22:31:09 | ファイターズ
勝さん……本当にどうしちゃったの?

CSからずっと不調続きの勝さん。
意地とプライドを賭けての日本シリーズ第3戦のマウンドでしたが、
なんと1アウトしか取れずにKOされて降板………・゜・(ノд`)・゜・
あぁ、、、勝さんのそんな姿はもう見たくなかったよ、ママン。
その後急遽マウンドに登ったスウィーニーや建山も中日打線の勢いを止められず
(いや、彼らは明らかに準備不足だったと思うけど……)
なんと初回に7失点………今日の試合はこれで決まってしまいました。
思うにね、、、荒木への死球ね。
あれが今日の投壊へのすべてだったんじゃないかと……。
しかも荒木、当たった時はあんなに痛がって悶絶して見せてたのに
あっさり盗塁とか決めてるし!(´Д`)
信二もさ、、、あんなクサい芝居に騙されるなよ!
あれでおそらくバッテリー(特に信二)はもうヘロヘロ。
1イニングに7連打という日本シリーズ新記録も中日に献上してしまいました。
……うーん、スウィーニーを交代させる時に、
一緒に信二も交代させられなかったのかな?
別に信二ひとりが悪かったわけじゃないけれど
(勝さん、スウィーニー、建山……全員コントロールが微妙で球が甘かったし)
投手を代えても3人連続で打ち込まれたなら、
いっそ捕手を代えるのもひとつの手だったと思うのだけど、、、
ま、今更何を言っても後の祭りですが……・゜・(ノд`)・゜・
建山の後に投げた押本と萩原はそれなりに良かったと思います。
(特に押本。シーズン中よりもストレートに威力を感じました)
中日の朝倉もねぇ。
途中までは毎回ランナーを背負う内容で、
絶対に打ち崩せない相手ではないと思ったんですけどねぇ。
稲葉さんの打撃不振も心配ですが、
ただひとり絶好調のセギ様の自打球もかなり心配です……
工藤神話も崩れてしまったし………
(工藤が打点を挙げた試合は負けない、という不敗神話)
でも、あれだ。
無理矢理前向きに考えるならば、2日で6安打しか打てなかった打線が
今日はなんと9安打!(1点しか取れなかったけど……)
全く打てない打線
から
あと1本が出ない打線
に進化(?)を遂げているわけですよ。
だったら、更にもう1歩進化してもらおうじゃないですか!
大敗しようが、惜敗しようが1敗は1敗。
まだ1勝2敗。巻き返しのチャンスは十分にあります。
頼むよ! 意地見せてくれよ!!

ところで、、、先発が予想されていたスウィーニーを中で使ってしまいましたが
明日の先発はどなたが行くんでしょうか?
吉川かな……?
まさか、、、金村とか?
どっちも微妙に心配といえば心配なんですが(・_・。)
明日負ければ中日に王手をかけられてしまうので、
明後日は中4日でダルビッシュが行くしかなくなってしまいます。
ダルビッシュでしか勝てない日本シリーズには絶対にしたくないですよ!
しっかり守って、しっかり打って、何が何でも札幌ドームに帰ってきてね!

エースの誇り

2007-10-29 23:48:57 | ファイターズ
我が北海道日本ハムファイターズの若きエース ダルビッシュ有

沢村賞を受賞

致しました!
沢村賞は先発完投型の投手に与えられるとても名誉ある賞なのです。
日本ハムからは沢村賞を受賞するのは初めての快挙で、
しかも7つの基準
(▽15勝▽150奪三振▽10完投▽防御率2.50▽200投球回▽25登板▽勝率6割)
をすべて満たしての受賞は1993年、中日の今中以来だそうです。
いや……本当にすごい投手に成長しよね、ダルは。
まだ21歳。
喫煙が見つかって謹慎喰らったのはまだ最近のことのようなのに(笑)
これからも彼はどんどん素晴らしい進化を遂げていくのでしょう。
北海道日本ハムファイターズのファンとして、
そしてダルのファンとしてその成長を見守っていける。
こんな幸せなことはそうありません。
ダルビッシュ・セファット・ファリード・有(本名)に心からのおめでとうを!

自滅……

2007-10-28 22:40:21 | 読書のススメ
そりゃあね、
1イニングで5四球
とかやってたら、勝てるわけないわな………・゜・(ノд`)・゜・
交流戦では無敵を誇ったグリンも、今日はピリッとしない立ち上がりでした。
(カイル君も来てたのに、、、)
初回のノーアウト1・3塁のピンチは何とか1失点(森野の犠牲フライ)で
凌ぎましたが、微妙なコントロールを修正することは出来なかった模様。
今日は自宅でテレビ観戦でしたが、
たしかに「えぇ!それボールなの?」という微妙な判定も多かったような……
それでも激昂せずに何とか平常心を保とうとした(らしい)グリンでしたが
やっぱりね、、、3連続四球は痛かったよね。
塁を3個プレゼントした挙句、中村紀にタイムリーを打たれて痛恨のKO。
グリンの後を継いでマウンドに上がった吉川も2連続四球で押し出し……
今日の勝敗は4回で決まってしまったようなものでした。
その後、6回と7回に菊地と押本がそれぞれ2ランを浴びましたが、
そんなのオマケのようなものです(と、さるは思います)
短期決戦はミスが多いほうが負ける……それを証明したような試合でしたね。
中日先発の中田は良かったよなぁ。
コントロールに難があるはずなのに………
(セ・リーグではぶっちぎりで四死球が多いはずなのに、、、)
結局、今日は中田から4安打1得点。
(その1点もタイムリーではなく、セギ様の2試合連続のHRだったし)
最終回のチャンスに1点でも取れていれば、、、と悔やんでも後の祭りですが。
それにしてもさぁ、
2試合で6安打
って、ちょっと酷すぎない?
憲伸と中田が素晴らしい出来だったのか、、、
それともファイターズ打線がここに来て「打てない病」を患ってしまったのか……
明後日からの名古屋3連戦に一抹の不安を残した試合になってしまいました。
でも、負けてしまった試合をいつまでも悔やんでも仕方がないよね!
幸い明日は移動日だし、気持ちを切り替えて、いざ名古屋へ!
ナゴヤドームで1勝だけでもして(出来れば2勝を挙げて)
札幌ドームに帰ってきて欲しいと思います。
(いや、3連勝して名古屋でヒルマン監督の胴上げでもいいんだけどさ)

頂点目指して駆け上がれ!

2007-10-27 23:17:46 | ファイターズ
始まりました、日本シリーズ。
去年の日本シリーズは札幌ドームには全戦馳せ参じましたが、
今年は身重だしでそれほど気合を入れてチケットを取りにいきませんでした。
(先行の抽選には持ってるだけのメルアドとクレジットカードを駆使して
 参戦しましたが……えぇ、全敗しました。今年も……)
なので全戦テレビ観戦でもいいや、
でも気が乗ればPVに行ってもいいかなぁとか思っていたんですが、
幸運な事にニヤさんから初戦のチケットを譲っていただきました。
(ニヤさん本当に言葉では表せないくらい感謝しています!)
なので、いざ!札幌ドームへ!!

前日の「プロ野球ニュース 日本シリーズ直前SP」では
相当気を悪くしていたさるでしたが
(プロ野球ニュースのおじいちゃん達にファイターズスタイルはわかるまいよ)
初戦を見てそんなの吹っ飛びましたよ。
本日はダルvs憲伸のエース対決。
憲伸は初戦を回避する、とかいう噂もまことしめやかに流れていましたが、
やっぱり初戦は順当にエースで取りにきましたね。
さて、その憲伸ですが初回にいきなり躓いてひちょりと稲葉さんに四球。
そして打席に立ったのは去年の日本シリーズでも憲伸からHRを放っている
CS後半から(登場曲を変えてから?)絶好調のセギ様。
ここで1点取っておきたいな~、というさるの願いが届いたか
セギ様、値千金のスリーラン!
こちらの先発はダルなので、球場内には早くも勝ちムードが漂います。
そんな期待にはきっちり応えてくれるのがダルビッシュ。
初回からストレートは150キロを越える伸びを見せ、中日打線を寄せ付けません!
(自己最速タイの154キロも出てましたね~)
奪った三振は日本シリーズ記録タイの13個。
堂々のピッチングで9回まで投げきって4安打1失点。
まずはファイターズが1勝目を挙げて、日本一へ1歩リードいたしました!
憲伸もね……2回以降は立ち直ってすごく良かったんですよね。
なにせファイターズ打線を2回から7回までは18人切りの
パーフェクトピッチング
だったんですから……
8回にようやく金子選手会長が2安打目を放ちましたが
もしかしたら日本シリーズ初の
1安打で勝ち
という、ミラクルゲーム(?)が見られたかも………(´・ω・`)
ま「極貧打線」というありがたくもないキャッチフレーズを頂いている
ファイターズ打線なので、さほど気にもしていませんが。
(相手投手も憲伸だったしね)
明日はポップコーン打線がはじけてくれることを祈っています。

それにしても……中日の二遊間は素晴らしいすね~。
ファイターズ打線はいくつヒットを潰されたんだろう……
もちろんファイターズの野手も負けてはいませんけどね。
(特に野手陣は12球団一だと思う!)
このシリーズ中にファインプレイをいくつ見られるか、、、
そんな楽しみもある今年の日本シリーズです。

ケムリの世界

2007-10-23 17:01:37 | Weblog
さる~なお昼ご飯は圧倒的にパンが多いです。
えぇ、さるはパン喰い生物なので。
妊娠前は菓子パンとか調理パンが多かったんですが、
最近はトーストに卵や野菜サラダとかを食べています。
(後はヨーグルトか牛乳)
トーストもピーマンや玉ねぎたっぷりのピザトーストとか
(市販のピザソースぬるだけの超簡単レシピ)
キャベツの千切りにケッチャップとチーズをかけたチーズトースト。
後はトーストに蜂蜜を塗って食べたりしています。
えぇ、、、一応は気を使っているつもりです。
で、ほぼ毎日トーストを食べているさるですが、
我が家にはトースターがありません。
なので電子レンジのオーブントースター機能を使ってパンを焼いてます。
(時間が5分以上かかる上にあんまりパリッと焼けないのが不満)
今日もいつもと同じようにピザトーストをセットして
いつもと同じようにトーストスイッチをオン。
その間にサラダの用意(蒸し野菜にドレッシングかけるだけ……)をしてました。
ふと何気なくレンジ内を覗き込んでさるびっくり!
なななな、なんと、
庫内にケムリが充満
しているではありませんかっ!
慌てて取り消しボタンを押して扉をオープン。
……すごい焦げ臭かったとです。
大急ぎで換気扇を回したとです。
パンは全然焦げていなかったので、たぶん電子レンジに問題があると思われ。
もう、、、10年近く使ってるからなぁ。
しかもうちは電子レンジ使用率が猛烈に高いしなぁ(ほぼ毎日使ってる…)
買い替え時期ってことなのかなぁ。
トースト自体はちょうど良く焼けていたようなので、
それをそのままお昼ご飯にしました。
ケムリにまかれていたピザトーストは 火事場の味 がしました……

人事異動

2007-10-21 15:46:02 | ファイターズ
来季のファイターズの監督に梨田さんが決まりましたね。
梨田さんと言えば近鉄の「いてまえ打線」の印象が強いんですが、
会見を見た限りではヒルマン監督の野球を継承してくれそう。
(機動力と小技の「スモールベースボール」ですね)
これに+αで長打力を伸ばしていきたいとか。
今のファイターズの投手力と機動力に、
さらに長打力までが加わったら「鬼に金棒」ですからね(たぶん…)
基本的にはあまり今のファイターズスタイルを変えては欲しくありませんが
でも梨田監督(ちょっと気が早い…?)には期待しております。
(ファンサービスも積極的にしてくれるらしいし)
2年連続でパ・リーグを制覇しているチームなので
プレッシャーもかなり強いと思いますが、
梨田監督にはぜひ3連覇を目指して頑張って欲しいと思います!

ヒルマン監督の再就職先も決まったし
(念願のメジャー監督就任、おめでとうございます!)
高田GMもヤクルトの監督になるらしい。
秋はプロ野球にとって「出会いと別れの季節」です。

そして、日本シリーズのお相手も決まりましたねぇ。
今年もお相手は 中日ドラゴンズ
CS第1ステージは2勝、第2ステージは3勝と
負けなしの無傷で札幌ドームに乗り込んでまいります。
勢いにのせると恐ろしいチームなので、
札幌ドームでの第1戦と第2戦はぜひとも取っておきたいところですね。
チームカラーは相変わらず似ているチームですが、
その分投手力と守備力を中心とした締まった試合を今年も期待できそうです。

戦いすんで……

2007-10-19 16:33:06 | Weblog
昨日の試合の後はきっちり2次会まで参加して、
(試合後にレフトスタンドで闘将会とファンが盛り上がるアレです)
帰ってきた後は夜遅くまでファイターズ特番のハシゴ……
今朝起きるのが猛烈に辛かったです、、、
よろよろしながらも仕事に出かけたよの@スロ師匠を尊敬しました。
しかも……5日間の無理が祟ったのか、
微妙にお腹が張ってしまって、午前中はずっと横になって過ごしました。
うーん、稲葉ジャンプも自粛したし、極力座って試合見てたのになぁ。
でもお腹の子も札幌ドームでは特に元気良く腹の中で動いてたので、
きっと楽しかったんだと思います!
この子はきっと野球好きで生まれてくるはず。
親子で札幌ドームに駆けつける日が、今から待ち遠しくなりました(笑)

信ジテマシタ~ッ!

2007-10-18 23:23:35 | ファイターズ
勝ちました!
夢のような時間を札幌ドームで過ごして参りました。
クライマックスシリーズを制して真のパ・リーグチャンピオンへ。
そして2年連続の日本シリーズへ!
ファイターズの2007年はまだまだ終わりません!!

今日の先発はダルvs成瀬。
休養たっぷりの成瀬と、中4日のダル。
(しかもダルは風邪を引いていたらしい……)
微妙に立ち込めていた不安は、札幌ドームに着いていつもの稲葉さんユニに
着替えた瞬間にあふれ出したアドレナリンが吹き飛ばしてくれました。
まずはドームの入り口で「ファンズボード」を受け取ってガッツポーズ。
(裏の攻撃の前にスタンドでファンが掲げるあのカラフルな紙です)
今日までの4試合、ファンズボードが配られた2試合は快勝。
配られなかった2試合は完敗。
ならば、、、配られた今日は 勝てるに違いない!
験担ぎ? 大いに結構。
どんな小さなことにも縋りつきたいファン心理ですよ。
勝っても負けても今日が最終戦。
試合前の観客のテンションもいつもより少しだけ高かったような気がします。
ダルは初回いきなり西岡にヒットを打たれるも、
力の篭ったピッチングで後続を許さない上々の立ち上がり。
1回の裏の攻撃は三者凡退に抑えられるも、2回の裏に早くもチャンス到来。
ま、この回は得点できませんでしたが
「いけるかも? 今日の成瀬の調子はあまりよくないかも?」
とほのかな期待が胸に湧き上がります。
したらば、3回にひちょりが四球を選んで出塁。
稲葉さんが内野安打で出塁し
(止めたバットに当たったボールが安打に。ご本人曰く「セーフティーバント」笑)
そしてついに出た! ずっと不調で苦しんでいた
セギ様、会心の3ラン!
意外と伸びたボールはバックスクリーン付近に飛び込み、球場内はもう狂喜乱舞。
(正直、、、入るとは思ってませんでした。セギ様ごめんなさい)
後でテレビで確認するとあの1球はけして成瀬の失投ではなく、
セギ様の気合と執念が運んだ値千金のホームランでした。
4回には女房役鶴ちゃんのタイムリーで成瀬をマウンドから引き摺り下ろし、
5回には代わった小林宏から(この辺り総力戦って感じがしました)
稲葉さんからの4連打+小谷野の犠牲フライで2点追加。
なんかもう、、、中盤にしてもう勝ちが決定したかのようなお祭り騒ぎでした。
先制点を貰って快投を続けていたダルでしたが、
さすがに疲れが見えてきたのか7回に1失点。
たぶん……握力が限界だったのでしょう。風邪で頭痛もしていたそうだし。
(本人には無念の)途中降板で、次にマウンドに上がったのは
中2日のライアン・グリン! えぇ、かなりびっくりしました。
グリンもしっかりと自分の投球でロッテ打線を抑え、
最後はマイケルにスイッチ。
マイケルは大松にタコ粘りされたりで1失点こそしましたが、
最後は橋本を三振に切って取って、出ました高速ガッツポーズ!!
色とりどりの紙テープが舞い飛ぶ中で、
ヒルマン監督が宙を舞いました
監督やファイターズナイン、そして球団関係者に心から「おめでとう」
そして「ありがとう」を言いたいです。

この5試合すべて球場に足を運びましたが、
本当にパ・リーグの覇者を決めるに相応しい素晴らしい試合ばかりでした。
シーズン中とは比べものにならない選手達の集中力。
短期決戦って面白いな~、と心から思いました。
それからビジター応援席に集結していたロッテのサポーター。
相手をけなさず、最後まであきらめない応援。
私たちファイターズファンも見習わなければいけない部分がたくさんありました。
特に今日の試合後に優勝旗やペナントを持って
選手がグラウンドを1周していた時。
マリサポの皆さんの拍手には感動してしまいましたよ。
カッコいいよね、マリサポって。
もしも今日勝ったのがロッテだったならば……
ファイターズファンは同じように最後まで残って相手を讃えることができたかな?
何はともあれ、札幌ドームを満員に埋め尽くしたファイターズファン。
そしてマリサポの皆さん。
本当に5日間お疲れさまでした!

あとひとふん張り……だったのに

2007-10-16 23:44:04 | ファイターズ
両チームともランナーは出しても得点できない試合展開でした。
投手が頑張った、というか、拙攻ばかりだった、というか………
ってかね、ファイターズも11安打したのに
得点は賢介の犠牲フライの1点のみ、、、・゜・(ノд`)・゜・
こんなところで今年のファイターズ打線の悪い場面が出てしまいました。
そして、、、勝さん。
リベンジには絶好の登板で、事実5回のピッチングにはシビれました。
が、6回にどうしかことか勝さん豹変。
サブローをストレートの四球で歩かせた直後、
里崎に初球をスタンドに運ばれる…………・゜・(ノд`)・゜・
この場面、一昨日も見たわ…
その後も両チームとも決めてのないまま、1点差で最終回へ。
先に1点を取ったほうが勝ちだな、という空気が漂う中
マイケルがまさかの大炎上
連打を喰らってあっさりと追加点を許し、
9回の裏のファイターズ打線は小林雅の前に三者凡退。
これでロッテに逆王手をかけられてしまいました、、、
それにしても……これが ボビーマジック か?
今日負ければ後がないはずなのに成瀬を温存して、
しっかり最終戦に持ち込んでしまいました………
でも、最終戦はダルvs成瀬の、パ・リーグを代表する両エースの対決(のハズ)
野球好きにはたまらない対決になりましたね。
(さるは野球好きだけど……でも、成瀬が出てくる前に今日決めたかった…)
CSは泣いても笑ってもあと1戦。
苦手にしている成瀬を攻略して(ってか今年は成瀬に1勝もしてない……)
高々と笑いながら日本シリーズへの切符を手に入れましょう!

9回の表。
マイケルが打ち込まれて失点した瞬間に席を立った観客が大勢いました。
いや、、、あの時点で敗色濃厚だったし、
時間もかなり遅かったので気持ちはわからないでもなかったんですが、
9回の裏の大逆転を信じて最後まで応援して欲しかったな、
と思ってしまいました……
(いや、遠方から来ていた人はしかたないんですが)
ってか、「今日はダメだダメだ」とか言いながら帰るのは
たとえ事実そうだったとしても「最後まで応援しよう!」と頑張っている
他のお客さんの邪魔になるのでは……?と思ってみたり。
ま、賛否両論あるとは思いますけどね………(´・ω・`)