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闇猫ブログ

趣味や日常を思いつくままに。
ちょいメンタル系お気楽ブログです。

いのちの電話ボランティア

2012年12月16日 17時40分07秒 | 日記


説明会に行ってきた。

現在、相談員の数は全国で約7000人。
埼玉では290人 (男 48人  女 242人)

申し込むに当たって、応募の動機と自己形成史の作文を、それぞれ400字詰め原稿用紙
1.5枚~2枚と、8~10枚。
書類審査の後に、面接及び心理テストを行い受講者を決定。

研修期間は2013年4月~2014年9月。
週一回、2時間を原則。
その他、講義、合宿など。
研修の80%以上を条件とし、相談員として適格と認められた場合、認定されるそう。

研修費が6万かかることや、研修場所までの交通費などは自腹。
いのちの電話は100%ボランティアや寄付で成り立っているので、お金の事はいいとして。
問題は時間と自分に出来るか、なんだよなぁ。

電話相談員の認定を受けた後、昼間の電話に出る人は月2回、1回は約3~4時間。
深夜の電話に出る人は月1回、10.5時間。
それ以外に、必ず年1回は深夜を担当することになっている。
認定を受けた後も、月1回の継続研修は必修で、その他にもスーパービジョン、合宿研修、講演会などが随時行われる。

無職の現在、これから探す仕事がうまくローテーションに合わせられるか。
精神疾患を抱えて通院し、気分の浮き沈みが激しい今の状態で務めきれるか。

正直、正社員の職に就けた場合、今の厳しいご時勢では毎週の少なくない研修時間を確保するのは難しいと思う。
相談員としての活動も。
だからかもしれないが、説明会に来た人数は30人くらいで、男性は俺を含め3人だけだった。
その他は、ある程度時間もお金もゆとりがありそうな年齢層高めのご婦人がほとんど。

ただ、今回鬱が悪化して退職してこれからの生き方を考えた時、今までみたいに正社員にこだわった生き方とは違った生き方を模索し始めてたりする。
どっちにしろ、定年まで、寿命まで生きられないような気がしているし、人の為に少しでも役立つ生き方をしてみたいという気持ちもある。

色んな意味で敷居の高いボランティアだと思うが、出来ればやりたい。
迷うなあ。

まぁ、その前に仕事見つけて、しっかり自分のことやれやって話しなんでしょうが。