前回、入院を勧められた病院の紹介状を持参して地元の病院へ行ってきた。
ケースワーカーの人と30分くらい面談した後、診察。
未成年から発症して、症状も色々と絡まって長期化しているため複雑みたい。
その為かなんなのかわかんないけど、二週間後の診察の前の別の日に心理テスト(ロールシャッハ?)みたいなのをやるよう。
俺の希望もあり、入院はせずに長めの診察を受け、薬を出してもらって、採血して終了。
ちょっと離れた場所にある薬局で薬をもらう。
主な処方はドグマチールとデパス。
ジェネリックにしてもらったから聞いたことのない名前の薬が出てきたけど。
早速、昼食後に服用したけど予想以上に早く効果が出始めた。
数週間単位で様子をみないとなんともいえないけど、強烈な自殺願望が緩和され、メダパニ状態だった脳みそがなんとか働くようになって、何日も放置&先送りしていた案件をいくつか片付けられた。
リタリンみたいな爆発的なハイテンションでバリバリ動けるような効果ではないけど、今のおれには十分有難い。
そんなわけで数週間ぶりにちょっと気分がよくなったのでバイクで図書館に行った。
そこで、「いのちのでんわ」の相談員募集のチラシがあったのでもらってきた。
ボランティアだが、内容が内容なので誰でも気軽にできるわけではなく、一年半くらい講習を受け、合宿やらの費用もあわせると8万くらいはかかるらしい。
長期間、定期的に講習は受けなければならないし、それでも資格があると認められなければボランティアにはなれない。
かかるお金も少なくないし、そのころの自分の生活スタイルが分からないから時間を調整して参加できるかも分からない。
でも、前向きに検討したいと思った。
25歳の頃、浄土真宗を信仰していた。
その立場から自殺は反対だったので、主にネットで自殺防止活動をしていた。
あれから10年経って、自分も変わったし周りも変わった。
年齢が増すごとに人生は複雑になっていく。
自殺がいい事だとは思わない。
でも、悪い事だとも思わない。
ただ、苦しんで助けを求めている人の力に少しでもなれるなら、それはやるべきだと思った。
ボランティアの説明会には参加するつもりだけど、実際にやるかはわかんないけどね。
自分自身、首吊り用のロープを常に携帯してるような人間だし(苦笑
それはそうと、実家に帰るに当たってバイクを一台処分しなきゃなんだけど、どうしても決められなかった。
精神が参ってたのと、どっちも愛着があるバイクなので。
でも、今日は薬のおかげか判断力が戻ってきたので決めた。
250ccのバリオスを残して、写真のアドレスを売ることにした。
前の会社の先輩か後輩が買ってくれるみたいなので、寂しくなったら会いに行きますw
雨の日も風の日も雪の日(!)も、路肩やら対向車線やら歩道を突っ走って通勤したね・・・(ヲイ
パンクしたり、BBAの車が突っ込んできて負傷したこともあったけど、大事な相棒でした。
今までありがとね。
・・・売るその日まで乗り続けるけどなw