「shake」が人をつないでいくWondershake

サービスが動詞になるサービスは世界を変えるサービスだと思ってる。
有名なのは
ググる＝Google（英語だとGoogled）
「Are you Facebook？」＝Facebook
最近のだと
ツイートする＝Twitter
チェックイン＝foursquare

そして彗星のごとく（数ヶ月前のteclosion2011から注目してたけど）現れた
shake!＝Wondershake
である。

Techcrunchなどでも鳴り物入りで紹介されてますね。
で、現在は渋谷・表参道のみの展開らしく、今日渋谷で用事があったので使ってみた感じをレビューします。

Facebookconnectでログインすると、Facebook上で「いいね！」したものがtagとして自分に紐付いてます。

デフォルトだと「いいね！」新しいもの順で自分の好きなものランキングとして並んでいます。（設定ですぐ変えられる）

「shake」で自分の位置を登録すると自分のtag（＝興味のあること）とともに、場所に参加します。

「モノ・コト」とともにshake（4sqで言うところのチェックイン）する、という概念が最初わからなかったのですが、

ここがサービスのコアコンセプトかなと思っております。

つまり「foursquareだと何となく一緒にいるものの、その人の素性がわからない」ことが課題になるのですが、

「○○好きな○○さんがチェックイン」することによって、人と人とをつなぎやすくしている訳ですね。これはすばらしい。

 

shakeしたあとに、その場所にいる、「好きなことでつながった仲間たち」とグループチャットができます。

コミュニケーションの敷居をとことん下げているわけです。

◆まとめ

位置＋グループチャットというのはLoKastなどのおサービスがありましたが、そもに趣味・嗜好の軸を追加することで、

コミュニケーションの壁をとことん下げているところと、なんだか「shake」って言いたい感じにさせるUIデザインは結構感動しました。

いろんな街に広がっていろんな人がつながっていけば、ワクワクするなー！