MwW鑑賞記その6~クライマックスから前半のクライマックスへ!~

2020-01-20 16:47:38 | イベント

 優秀なお子様を持つ優秀なお母さまから以前「受験で母親ができるのは体調管理と食事だけ。あとは口を出さない!」とアドバイスされて、その境地に一旦は到達したサラ枕ですが、やはり口を出さずにはいられない…

昨日も「もう無理だ!」とか言って勉強を止めようとする息子に対して「自分で限界を設定するな!!!!!と半分怒りながら叫んでしまったサラ枕です…その後もごちゃごちゃ言ってしまったのですが、最近脳みその限界を感じ過ぎるサラ枕から見たら、15歳の息子の脳みそは無限の可能性を秘めている訳なので、余計に腹が立つのであります

そんな脳みそが日々縮小しているサラ枕は、当然ながら羽生くんの言動を参考に息子に発破をかけているのですが…まだまだ限界にも達していない息子に「限界の5歩先へ!」なんてまだまだまだまだ言えないのであります…そのあたりは一応息子のレベルに合わせて発破をかけているのであります…

 

私がそんな風な?発破生活を送っている間にも羽生くんの話題はいろいろあり、皆様お忙しいことと思います

そんな中、素晴らしいブログ、翻訳を紹介してくださったコメントが2つ!!!前回の鑑賞記5のコメント欄にあるので、ぜひご覧ください!!

必ずや羽生くんファンの心を癒す、救うこととなるでしょう

私も鑑賞記が終わったら、そのようなブログ等について別途まとめる記事を書くかもしれません…(書きたい気持ちは常にある)

 

今この瞬間も!採点や意地悪な奴らの事でモヤモヤしたり傷ついたり悲しんだり怒ったりしている羽生くんファンも多いでしょう!

サラ枕も落ち着いたら、そんな羽生くんファンの為に何かしたいです!!!!!

とりあえず、Twitterなどで散見される偉そうなスケオタ様を色々見ていると、あの人らのほとんどは偉そうに見えるだけで、実は案外スケートの事わかってないやん!なんだ!その程度か!!!ってのが多いですね

こんなサラ枕にそう思われるって、相当ですね

 


ということで!ノロノロMwW鑑賞記その6!開始であります 


 前回は福間洸太朗さんのスピーチに感動したまま終わってしまいましたが

 

次は!再び川井郁子さんの登場です

 

9.ホワイトレジェンド with 川井郁子

これは今も記憶に強く残っています。まず編曲が神ですよね!バレエ曲である白鳥の湖と和楽器が違和感なく溶け込み、なんというか自分の中の日本人のDNAの琴線に触れまくる

実際の演奏も贅沢でしたね…オーケストラと川井さんのバイオリンと和楽器の贅沢な演奏は本当に感動でした!感動っていうか鳥肌???!!!!

しかも、それプラス羽生くんの演技のイメージがずっと脳裏にあるのですから、琴線MAXですよね…

そして最も重要なのは、羽生くんがこのホワイトレジェンドにどんな思いを込めて演じていたのか!それを思いながら見るのですから、何とも言えない感動に包まれて涙腺MAXになりますよね

 

私は今も特に尺八の音色が強く記憶に残っていますあの枯れた尺八の音色と羽生くんの白鳥の姿と川井さんのバイオリン…

ああ、この感動を「感動した」としか書けない自分が腹立たしい…すみません…とにかく壮大で素晴らしかったです…

 


10.ツィゴイネルワイゼン with 川井郁子

こちらは川井郁子さんの超絶バイオリンを堪能しながら原曲の世界に浸る時間でありました。

そして何といってもツィゴイネルワイゼンといえば、ピンクの衣装の可愛い羽生くんのビジュアルと、鬼振付にヘロヘロになる羽生くんの姿ですよね

そんな羽生くんの姿、スクリーンと自分の脳内の映像がごちゃ混ぜになってるのですが

川井さんの超絶演奏に感動しつつ、可愛い羽生くんの姿を思い浮かべながらニヤニヤしていました

 

さあ、前半はあと2曲となりました!!最初からクライマックスなコンサートでしたが、次の2曲で最高潮となりました!!!まだ前半なのに!!!

 


11.悲愴 with 福間洸太朗

ああ、待ちに待った悲愴です…これは絶対演奏してくれるとは思ってましたが、この曲が紹介された時の私の興奮

羽生くんが演技で採用した悲愴はマキシム演奏でしたよね?私の妹がマキシムのファンで、「羽生くんがマキシムの曲を使ってる」と嬉しそうに言っていたのを覚えています

私は演技としてもこの悲愴が好きすぎるのですが…奈々美先生の振り付けも素晴らしいのですが、それを自分なりに解釈して音楽の中で表現する羽生くんの恐るべき才能というものを、この悲愴は教えてくれますよね!

この悲愴の時にスクリーンに羽生くんが映っていたかどうか、最早忘れてしまったサラ枕でしたが当然ながら羽生くんのそんな姿がずっと脳裏にあったサラ枕でした!

この悲愴も震災と切っても切れないプログラムですから、そんな羽生くんの思いとともにこの曲を聴くのですから、感動しない訳ないのです…

そんな状態で福間さんがオーケストラとともに演奏してくれました私はピアノに詳しくないし、偉そうな感想を何も書けませんが

福間さんが観客と羽生くんをコネクトしてくれているようで、常に羽生くんを感じながら聴いていました。

それは福間さんの演奏が羽生くんと似ているところがあるからか?貴公子と形容したくなるような上品さを持ちながら、その内に秘めた熱量というものを感じることができたからだろうか?

 

またもや上手い感想が書けませんがそんなこんなで福間さんの演奏と羽生くんの思いが交差しているようで、これもとんでもなく感動したのでした…

 


12.「ロミオとジュリエット Movie Version」より

さあ、前半最後は旧ロミジュリです!!!!

これは2011年GPFの演技に合わせた演奏でした。こちらも羽生くんの演技にぴったり合った演奏で関心感動でありました

羽生くんの演技とオーケストラの生演奏。これは羽生くんの演技だから成立するのでしょう。

私は羽生くんの試合を見ているような感覚でスクリーンを見ていました

ジャンプの度に拍手したくなったし、コレオでは「がんばれー」と叫びたくなりましたw(実際拍手していた人がいたし、拍手しても叫んでもいいんじゃないかと思いました

 

このような試合の楽しみ方もあるのだな。という新たな世界を感じて楽しかったです

そして「オーケストラの生演奏で羽生くんの演技を見るなんて、なんて贅沢なんだろう…」ともずっと思っていました…

 

一生懸命な羽生くんの演技を見て感動して泣きそうになるっていうね…オーケストラの迫力ある演奏がそれを後押ししてくれます

 

やっぱり音楽の力ってすごい。

 

 

ここまで怒涛の前半!全曲クライマックス!!で、全く飽きることなの無い時間でした。しかし、そんな感動を「感動した」としか表現できない凡人をお許しください…

ああああああこの壮大な感動を壮大な感想で表現したかった~~~~~ああああそれができない凡人サラ枕をお許しください

 

そんな中!このコンサートが如何に素晴らしかったかを語る一つの目安!!最近、すぐ眠くなるサラ枕が全く眠くならなかった!

特に、クラッシックのコンサートでは眠くなる確率が高すぎるサラ枕。

また、アイスショーや試合でも、つまらない演技だとすぐ眠くなるサラ枕。

そんなサラ枕が、このコンサートでは全く眠くならなかった!

これだけでもこのコンサートが素晴らしいという証明になるでしょう

 

ああ、もうここまででも満足であります!しかし、後半がまだあります!そして更なる感動へ!!!

 

ということで、前半が終了して休憩時間となりました。その間私は席でボーーーーっとしてました

では、次回は後半のパリ散からとなりますそしてあと11曲もあります(笑)

皆様ごきげんよう

※プログラムのリストをまた貼っておきます

 


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